しばらく立て続けだった海外出張がちょっとひと段落した木村です。 この10月1日に、清水佑介、畑中翔太というふたりを迎え入れ、ケトルも18人体制。 円形の執務室がちょっと手狭になってきました。 今回はこのケトルのやかん型オフィスができたいきさつの話をします。 2008年に、博報堂が田町から赤坂サカスのBIZタワーに引っ越す際、ケトルも同じビルの11階をレンタルしてそこに引っ越すことにしました。 さっそく船木研がリーダーになって、オフィスプロジェクトを発足しました。 ところが、ケトルの3人のCDはそれぞれ勝手なことを主張し始めました。 嶋「僕は、キッチンのあるオフィスにしたい」 船木「僕は、アウトドアなオフィスにしたい」 木村「僕は、シャワーのあるオフィスにしたい」 困ったものです。 どれも大変そう。 でも、どの案も「人が集まるオフィス」にするためのアイデアであるという点では一致しています。