コンサルティング会社、ミルワード・ブラウン・オプティマーがアメリカを代表する500社の企業価値を調査したところ、1980年、企業価値のほとんどが、オフィスや工場といった不動産や設備、そして在庫などの「目に見える資産」に構成されていましたが、2010年にはその割合は40%前後に落ち込み、残りの60%は目に見えない資産になっているそうで、長い間、P&Gのマーケティングトップとして活躍していたジム・ステンゲル氏は、目に見えない価値の30%以上は「ブランド価値」が占めていると述べています。 ↑30%以上が目に見えない「ブランド価値」(sam deng) ステンゲル氏はさらに、10年間にわたって、ブランド理念の面で、特に優れている50のブランドを調査し、ブランド力が強い企業は、そうでない企業に比べて、投資利益率(ROI)の伸び率が平均で4倍も高く、ビジネス界ではブランド理念を追求し、正しいことをすれ
スマホユーザーのことを深く知るためのログ分析(1) ~なぜ年を重ねた女性ほどゲームアプリをよく利用しているのか~2015/05/12 ビデオリサーチによるACR/exの2015年1月調査データによれば、スマートフォンの個人所有率は既に67.5%に達している(12〜69歳、東京50キロ圏内)。いまやスマホは、多くの人々にとって欠かすことのできない情報ツールとなっており、それは機能的なベネフィットにとどまらず、「自分の分身」であるかのような情緒的な存在感を有するものであるだろう(コンシェルジュのような存在としてスマホを擬人化した広告を思い返す人もいるのでは)。 そのスマホをなくてはならない存在にしているのが、各自のスマホにインストールされた種々の「アプリ」だ。予定の管理から知人友人との連絡、ちょっとした時間つぶしに至るまで、様々な機能を持つアプリが私たちの生活の利便性を高めてくれている。だがそ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く