『音泉温楽』『湯会』主催
Forbesの2016年1月号の特集は『凄いスタートアップ55選』。毎月Forbesを購入しているのだが、この号を買うのをためらってしまった。 本屋でちらっと立ち読みすると、そこには、今をときめくベンチャー企業の名前と、簡単な説明、そして、スーツを身にまとった経営者の写真。 Forbesと言えば、長者番付をしたり、経営者のハイランクな生活を紹介したり、イケてるビジネスパーソン向けの記事が多い。内容は"意識が高い"のだけれど、紹介されているのは能力があって成功しているビジネスパーソンのため、説得力がある。バランス感覚に優れた雑誌だ。 だが、この特集には首をかしげてしまった。 意識の高さと内容のバランスが崩れている。ベンチャー経営者達がただの成功した金持ちのように描かれている。 編集者の、 「ベンチャーの成功って金でしょ」 「大企業に買収されて、キャピタルゲインで億という金を手に入れて、タワマ
2015/12/9 クリエイターのエージェント会社コルク代表、そしてNewsPicksのプロピッカーでもある佐渡島庸平氏は南アフリカで学生時代を過ごし、灘高、東大、講談社を経て起業した、業界でも注目の若手経営者だ。 『宇宙兄弟』などを大ヒットに育て上げ、現在は作家エージェントとして出版の理想の姿を追い求めている。彼が意識しているのが「仮説を先に立てる」ことだという。情報を先に集めて仮説を立てると新しいことはできない。先に大胆な仮説を立て、それを全力で実現していく。そうすることで革命は起こせるのだという。 その佐渡島氏の思考が詰まった初の著書『ぼくらの仮説が世界をつくる』が12月11日に発売される。その3章「インターネット時代の編集力―モノが売れない時代にぼくが考えてきたこと」を5日連続で無料公開する。 第1回:質を高めても売れない時代がやってきた 第2回:インターネットで親近感をつくるには
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