年度末になると「へ〜!こんなにやってたんだ。」と思うぐらい、各ゼミで外部とのプロジェクトが動いている。 また、ゼミだけでは無く1年生や自主的な活動も含めると、以前とは比べものにならないぐらいの数が行われているのにビックリする。 これも「体験的な学習」への取り組みの成果かとは思えるのだが。若干、喉の奥に刺さった小骨のように気になることもある。 それは何かというと、指導している教員や取り組んでいる学生が異口同音に言うのは「外部の人間とコミュニケーションをとりながら、制作することの困難さを体験する。」ということだ。 以前は、学生がノイローゼになりそうになって頑張っていたのだが、最近は相手が全くの素人で何でもスルーのプロジェクトも多い。 となると、一体何を学ぶために多くの時間を割いてプロジェクトを行っているのだろうか。 そういうことを思っていた時に、上平先生がTwitterで同じ大学の望月先生のブ