この度2008年9月から4年間、インターン時代を含めれば4年半働いたマザーハウスを退職することになりました。 次は、日本企業のグローバル展開にフォーカスして働きます。海外事業(CH, SG, AU, NZ, etc)の統括マネージャーとして、グローバルな成長を実現することを最初のミッションとして働きます。 今回の決断が不思議に映る人もいるかもしれませんが、僕がやりたいこと、達成したいことは根本ではずっと不変であり、今回の選択も同一線上にあります。 2007年、UCLAを卒業する少し前、自分とあまり年が変わらない女性が社長を務める起業間もない日本のベンチャー企業のことを知った。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」、そうウェブサイトには掲げられている。社員は社長一人、店舗はない、商品は4型のみ。ただ、その社長のブログを読んで、なぜか強い共感を覚え、卒業後にインターンとして働くことに決め