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ブックマーク / ourworld.unu.edu (6)

  • 経済成長は人を幸福にするか - OurWorld 日本語

    何が私たちを幸せにするのだろうか。健康?良好な人間関係?お金お金だとしたら、それは私たちに愛や幸福を与えてくれるだろうか。そもそも幸福とは一体何だろう。 この疑問について熟考されることはよくあるが、確信と一貫性のある答えを得られることはめったにない。現実には、誰もが個人的な理由や、人口構成、性別、文化、精神など様々な要因の組み合わせにより幸福(または不幸)を感じている。自分の運命に満足している者もいれば、 近所のジョーンズさん(あるいは最近ではチャンさんやシンさん)に負けまいと見えを張りながら生活をしている。 コロンビア大学地球研究所は第一回目の世界幸福度調査をまとめた。世界の人々の幸福度を相対的に描き出そうというものだ。 賢者たちは、物質的利益のみでは人間の最も深い要求は満たされないと繰り返し語ってきた。(地球研究所のジェフリー・サックス所長) この調査は物質崇拝に対して懐疑的な立場に

    経済成長は人を幸福にするか - OurWorld 日本語
    fgta9
    fgta9 2012/05/11
    「賢者たちは、物質的利益のみでは人間の最も深い要求は満たされないと繰り返し語ってきた。」 — 地球研究所のジェフリー・サックス所長
  • すべての人のための持続可能エネルギー - OurWorld 日本語

    国連総会は、2012年をすべての人のための持続可能エネルギーの国際年と宣言した。この決議は2011年8月に採択されたもので、その決定には、福島で起きた出来事、そして新たな再生可能エネルギー源を推進する必要性が高まったことも一部、影響を及ぼしているかもしれない。宣言にはもっともな文言が並んでいる。私たちは世界のエネルギーシステムを変革して、すべての人にエネルギーを提供し、増加する需要を満たしつつ、気候変動の悪影響を抑制する必要がある。 しかし、需要の増加に対応するのは容易ではないだろう。化石燃料から再生可能エネルギー源への移行は必要不可欠ではあるが、同時に、効率性の向上とエネルギーの節約によってエネルギー消費量を削減することも必要だ。そうなると、先進国では1人あたりのエネルギー使用量を大幅に削減することが求められるかもしれない。というのは、貧困国がエネルギーのネットワークにアクセスできるよう

    すべての人のための持続可能エネルギー - OurWorld 日本語
    fgta9
    fgta9 2012/01/10
    国連2012年をすべての人のための持続可能エネルギーの国際年と宣言しているそうで、そのお話。どうやってそれを達成する?という難しいお題ですよ。
  • 2011年 ~ 災害に脅かされた年 - OurWorld 日本語

    誰が見ても、2011年は重大な1年であった。中東における「アラブの春」、東アフリカの飢饉、オサマ・ビンラディン、ムアンマル・カダフィ、金正日(キム・ジョンイル)の死亡、長引くユーロ圏の債務危機、ウィキリークスによる暴露、ニュース・オブ・ザ・ワールド紙の不祥事、そしてつい最近では「ウォール街を占拠せよ」運動など、この12カ月、数々の歴史的な出来事が起こった。 しかし、2011年の最も重大な出来事は、日にとどまらず深刻な影響を及ぼしたあの自然・環境災害であろう。3月11日に日の沿岸地域を襲った地震と津波は、400キロ以上にも及び、死と破壊の痕跡を残し、2004年12月26日に発生したインド洋津波のさまざまな記憶を呼び起こした。 この出来事が重大な意味を持つのは、1つには、発生した場所がインドネシアやハイチ、あるいはパキスタンではなく、災害に備えた世界有数の先進国であったことだ。自然には、こ

    2011年 ~ 災害に脅かされた年 - OurWorld 日本語
    fgta9
    fgta9 2012/01/02
    誰が見ても、2011年は重大な1年であった。中東における「アラブの春」、東アフリカの飢饉、オサマ・ビンラディン、ムアンマル・カダフィ、金正日(キム・ジョンイル)の死亡、長引くユーロ圏の債務危機…
  • パーマカルチャーの先駆者による体験記 - OurWorld 日本語

    料安全保障や資源の欠乏、生態系の劣化への不安が高まる昨今、パーマカルチャーとして知られるデザインシステムは、持続可能な解決策を模索するにあたって重要な役割を担っている。 パーマカルチャーは、有機農法よりはるかに包括的なものである。パーマカルチャーはオーストラリアが世界にもたらした最高の知識の1つだと断言する人もいる。というのも、すでに世界中で多くの人々が、家庭や庭園、農場、コミュニティについて環境的に持続可能な戦略を策定するのに、このシステムを活用しているからだ。 では、パーマカルチャーとは一体どのようなものなのだろうか? 環境問題の専門家であるポール・ホーケン氏は、「名もなき運動」や「もう1つの大きな力」について語っている。これは環境と社会の公正を求めて、世界で数百万人もの人々を巻き込みながら、急速に広がっている精力的な運動のことだ。こういった運動は社会の片隅で行われていて気づかれない

    fgta9
    fgta9 2011/12/23
    パーマカルチャーというサステイナブルな社会を築く概念を実践する者たちの体験記。
  • 電気に頼らない愉しさを追求する非電化生活 - OurWorld 日本語

    fgta9
    fgta9 2011/11/10
    かなりいい記事。「藤村さんの提唱する「非電化」とは、(中略)エネルギーやお金に頼らなくても、技術をうまく使いこなして愉しく豊かに生きていこう、という哲学が背景にあるのです」
  • カンボジアにみる水力発電の代償 - OurWorld 日本語

    世界全体のエネルギー需要が急増する中、ますます多くの水力発電ダムが建設されている。なぜなら水力発電は、水源に恵まれた国では実効性のある「グリーンな」選択肢だからだ。理想的な条件下なら、ダムはエネルギーの安定供給を確保できるだけでなく、雇用を増やし、その近隣に住む人々の生活条件を向上させることも可能だ。 当然のことながらダムの建設は、周囲の生態系やダムの影響を受ける地域の人々の生存や人権への影響について、深刻な懸念を引き起こしてきた。 代償を伴わないダムは決して存在しない。だからこそ、水質の悪化や土壌劣化、ランドスケープに与える物理的変化、河川の自然な流れを止めることによるネガティブな影響といった問題について、活動家も科学者も政策立案者も一様に議論してきた。 ところが、ダムの上流や下流のコミュニティーにおける料不足とダム建設には強い関連性があるにもかかわらず、料安全保障と水力発電という、

    カンボジアにみる水力発電の代償 - OurWorld 日本語
    fgta9
    fgta9 2011/10/06
    ふむ…。
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