まずはここを読んでください。*1 東大の本田由紀助教授のブログ。引用するとこんな感じ。 最近の大学生の「就活」は「就職サイト」抜きでは成り立たないとさえ言えるようになっている。就活しようとする学生は就職サイトにありとあらゆる個人情報を入力して登録する。すると、サイト内の「マイページ」には企業からの採用案内や企業紹介のメールが送られてくるし、登録した住所にも企業からの採用資料が送られてくる。 しかしこの「就職サイト」は、実は学生にとっての就職に関する情報やチャンスの大学間格差を製造する装置として働いていることに注意しなければならない。 (中略) このように、就職サイトでは、登録した学生の大学名によって自動的に情報提供のスクリーニングが発生しているのだ。もし学生が就職サイトだけに依存せず、様々なルートを通じて企業にアプローチしているなら、こうした情報格差は緩和されるだろう。しかし、もし学生が就
今回はかなりマニアックな話です。恐らくインタバンク関係者か、中央銀行研究者(そんな人いるのかな?)、日銀志望の学生さん、といった方々が興味を持つ(持たないかもしれない)程度で、日銀関係者でもこの話にノリノリになる人は多くはない。でも、知っておくと、中長期的な調節体系の行方を知るうえで一つの手掛かりにはなる、と思う。 日銀は先ほど、「共通担保オペ」の導入を発表した。詳しくはこちら。手形オペがペーパーレス化して、名称が変わっただけに過ぎないが、このオペの基盤となっている「共通担保」という仕組みは、かなりの優れもの。どういうことかと言うと、「共通担保」の中に適格担保(国債や優良CPなど)を入れとけば、手形オペを通じて資金を取れるし、ロンバートで金を借りることも出来る。例えば、1000億円分の担保を入れとくと、900億円をオペで調達し、残りの分でロンバート調達にも使える。この仕組みがなければ、オペ
#1 「就職サイト」が大学生を選別している?んなバカな。 もじれの日々:就職情報の大学間格差生成装置としての就職サイト ある就職サイトでは、登録した学生が在学する大学名によって、送られてくるメールや資料の数に以下の表に示すような大きな違いがある。 (略) このように、就職サイトでは、登録した学生の大学名によって自動的に情報提供のスクリーニングが発生しているのだ。もし学生が就職サイトだけに依存せず、様々なルートを通じて企業にアプローチしているなら、こうした情報格差は緩和されるだろう。しかし、もし学生が就職サイトから来る情報を重視し、そこから送られてくるメールや資料の範囲で就活を行おうとするならば、それは大学間の情報格差生成装置たる就職サイトの陥穽に自らはまりこんでしまうことに他ならない。こうした就職サイトの弊害はもっと世の中で喧伝されるべきだ。 (※強調はyucoによる) おいおいおい
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
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