『アクトレイザー』楽譜化決定記念 特別インタビュー スーパーファミコンの名作ソフト『アクトレイザー』の原曲を忠実に楽譜として後世に残したい……。 そんな市原雄亮氏の「夢」からはじまった「アクトレイザー楽譜化プロジェクト」は、当初は苦戦を予想されたものの、わずか46日という短期間に350万円を超える支援を集めることになり、関係者さえも驚かせた。 この大成功を記念してIGCCメディア編集部は、株式会社エインシャントを訪れ、市原雄亮、古代祐三の両氏にダブルインタビューを敢行した。 「中編」の今回は、『アクトレイザー』完成までのご苦労、そして古代氏を襲ったスランプなど盛りだくさんの内容でお届けする。 【前編】は、こちら。 『ダライアス』をやりながら ―― 引き続き、スーパーファミコンでの音楽制作についてのお話をお伺いします。音色についても圧縮が大変だったと聞いたことがありますが……。 古代 そうで