タグ

ブックマーク / blog.slndesignstudio.com (5)

  • ゲームとかアートの話 - SLN:blog*

    近頃表現のプラットフォームとしてゲームが気になってる。もともとは半ば飽和状態になりつつあるprocessing系の作品をぼんやりと眺めているうちに、「こういう作品群の面白さっていうのは、どちらかというとグラフィックそのものの美しさというよりは、その絵のうしろがわにあるシステムの面白さなんだよなー、でもそれが一番完成度高くできてるのってゲームなんじゃないの?」ってふと思ったことがきっかけなんだけど、色々調べるうちに色々と全世界的に面白い動きがあることがわかってきた。あまり考えはまとまっていないのだけど、今回は自分の頭を整理するために分類しておこうと思う。 ■アートとしてのソフトウェア アート作品をつくろうとしてプログラミングしたら結果的にゲーム(的)なものになっていた、あるいはゲーム作品をつくろうとしてプログラミングしたらアート(的)なものになっていた、っていう印象をうけるようなソフト。ハー

  • 続・立体音響の世界 - SLN:blog*

    以前、立体音響の世界という記事で、バイノーラル録音やホロフォニクスについて紹介した。この時期はまだYouTubeが正式にステレオに対応していなくて、立体音響のリソースを集めるには裏技的にアップされた動画を掘るか、あるいはニコニコで探すしかなかったんだよね。でも、今ではYouTubeもステレオに対応して立体音響系の音源がいろいろあがってきてる。というわけでこのへんで、あらためて立体音響周辺をまとめてみた。 ※今回の記事で紹介している映像は必ずヘッドフォンを装着して見てください。 ■立体音響のしくみ まずはざっと立体音響についてのおさらい。なぜヘッドフォンで聴くと立体的に聞こえるのか。 例えば寝ている時、蚊が飛んでいると、頭の上のどの辺りを飛んでいるか分かるのは何故だろう。耳は二つしか無いのに、どうして自分のすぐ側に蚊がいることがわかるのだろうか。 これを説明する時、実は人間は音源(例えば蚊の

    field_combat
    field_combat 2010/06/14
    あとでちゃんと見よう
  • Point of View Point - SLN:blog*

    ゲームのグラフィックにビシバシ琴線をかき鳴らされてて育ったからなのか、自分が好きなものを見回してみると、「特定のビューポイントからずっと撮られている」ような作品が好きだということに気づいた。俯瞰、水平、アイソメ(クオータービュー)という切り口で好きなものを様々な分野から羅列してみた。 ■俯瞰 Powers of Ten 俯瞰といえばこれ。イームズ夫による映像史に残る最高傑作。10の25乗からマイナス16乗を俯瞰で行き来するハイパートリップ。中学生の時に科学の時間にこれを見て、世界の捉え方がガラッと変わるぐらいの衝撃を受けた。

    field_combat
    field_combat 2008/06/19
    映像を作る時の参考に
  • SLN:blog*

    Oculus Riftをはじめ各社がVR HMDをリリースし、ゲームメーカーはもちろん、ジョージルーカスのILMもVR専門のラボを立ち上げたり、映像業界も全天球映像の収録システムの開発やコンテンツの開発を始めていて、完全に普及期に入りはじめたVR。最近仕事でもVRについてアレコレ考える機会が増えてきてるわけですけど、VR普及期のコンテンツについて考えるにあたって、過去の歴史の中でコモディティ化したVRに一番近いものって何だろうと考えるとステレオフォニックなんじゃないかと思うんですよね。というわけで今回は今改めて聴いておきたいステレオ黎明期のコンテンツをいくつかご紹介します。ぜひステレオヘッドフォンをご用意ください! 音のVR:ステレオフォニックを振り返るの続きを読む ここ数年ディープラーニングをはじめとする機械学習が周りでホットトピックになっていて、すごいなあと思いつつ、僕みたいな人間には

    field_combat
    field_combat 2008/03/07
    映像・Flash関連系の考察。時間のあるときにまとめ読み
  • SLN3DEXPO Vol.2 2.5次元アニメの技法 - SLN:blog*

    全四回(になる予定)のSLN3DEXPO第二回は、第一回の「2次元画像から3次元画像を生成する技術」に引き続き、2次元画像を厳密に3次元画像に変換するのではなく、擬似的に3次元に見せる技術についてまとめてみた。 ちょっと前に話題になったモーションポートレートをはじめ、疑似3D、あるいは2.5次元表現ともいうべき、ちょっと不思議な感じのする表現が気になってる。この表現の面白いところは、実写画像に奥行きをあたえるという側面がありながら、元々2次元の、例えばアニメの絵なんかにも、違和感なく立体感を持たせることができること。今までアニメを三次元かしようと考えれば、キャラクターを3Dモデリングして、トゥーンシェーディングでアニメっぽくレンダリングするというのが常套手段だったのかもしれないけど、まだまだアニメ(この場合日のアニメとかを指してる。PIXARのアニメなんかは系譜的にもまた別のものと考えて

    field_combat
    field_combat 2008/03/07
    あのエロゲの技術はスゲーと思った。マジどうやってんだろ。
  • 1