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ブックマーク / orepan.jp (2)

  • ソーセージ部長のリストラ

    息子の偏がすごい。 もともと警戒心が強くて、新しいべ物はちょっとずつ口に入れ、べろーんと出すのを繰り返し、それを数分繰り返して、納得がいくと「べ物」と認定する。息子による超難関試験をクリアした者だけが、晴れてべ物株式会社の社員となり、息子のおなかに入ることを許されるのだ。 それが2歳前くらいまで。そうやって、だんだんと社員は増えていったのですが、もうちょっと進むと、いわゆる「こだわり」が出てくる。 あれ? みたいな。あれ? これ、何かちがくね? みたいな。 で、今、どんどん削られている。 あああ……。せっかく増えてきた社員が次々にリストラされていく……。 いやたしかに、切られても仕方ないべ物もあるんですよ。 息子、ちょっと前まで、トマトスープをがつがつべてたんです。野菜ゴロッゴロ入ったやつ。 べるから作るけども、正直何でべてんのか不明で。いつ気づくかなーと思ってた。 べな

  • キャッチフレーズは要らない

    昔、よくしていただいてたコピーライターに言われてガツンときた言葉。 「キャッチフレーズつけるってことは、商品に魅力が無いんだろ? 既にちょい負けてんのな」 学生時代、イベントのフライヤーを作る仕事をもらって。 すっげえかっこいいキャッチフレーズを思いついちゃって、主催者もこれでいいっていうから、ほくほくしてたくさん刷ったんだけど、うっかりプロに見せたところこれを言われて、めちゃんこ恥ずかしくなった。 そのイベントは、大学生がパフォーマーとして演奏やダンスをはじめ、紙をやぶるだけとかよくわかんないパフォーマンスをノンジャンルで披露するっていう新しいイベントだったので、そこに十分ニュース性があった。だから、イベント名と「初」ってところを押すだけでよかったんだ。それが一番伝えたい事であったはずだった。 それなのに、変なキャッチフレーズをバーンと乗っけたことで、そのフライヤーが醸しだす世界がなんだ

    field_combat
    field_combat 2011/10/22
    本来、キャッチフレーズは不要。つけなきゃいけない時点で他に負けてるという事。まさにその通りなんだけど、難しいな。
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