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ブックマーク / mikiki.tokyo.jp (3)

  • 坂本龍一、武満徹との50年を振り返る | Mikiki by TOWER RECORDS

    武満徹と坂龍一。日を代表する2人の作曲家は互いの存在をどのように意識しあっていたのだろうか。 2018年7月にアルテスパブリッシングから刊行された川崎弘二著「武満徹の電子音楽」には、武満による坂龍一への言葉がいくつか綴られている。それはたとえば坂の才能を高く評価したうえでの批判や、その後作られた『戦場のメリークリスマス』(83年)への肯定的な批評だ。 一方の坂も「音楽は自由にする」(2009年、新潮社)やインタヴューなどで折に触れて武満徹について語っている。そのなかでも大学生時代の坂が、武満を批判するビラを撒いていたというエピソードはよく知られている。 今回のインタヴューでは川崎弘二が聞き手となり、映画音楽、ミュージック・コンクレートにいたる武満徹作品への評価や、自身への影響など〈坂龍一の武満徹〉をたっぷりと語っていただいた。貴重な証言も含まれる今回のインタヴューは多くの音楽

    坂本龍一、武満徹との50年を振り返る | Mikiki by TOWER RECORDS
    field_combat
    field_combat 2023/04/06
    教授の武満氏へのクソデカ感情って感じで面白い
  • 高橋幸宏のアイデアがひらめくとき――カシオ電子楽器と振り返る、クリエイティヴィティー溢れる40年 | Mikiki by TOWER RECORDS

    高橋幸宏とカシオのクリエイティヴな関係性 ――幸宏さんは、かねてからカシオの電子楽器を愛用しています。スティックが置けるようにデザインした特別仕様のCZ-5000、エレクトロニック・ドラムの音源として使用していたコスモシンセサイザー、幸宏さんがサンプルを提供したリズムマシンRZ-1など、特に80年代は関わりが深かったそうですね。 「CZ-1のCMソング“Providence”(86年)を作って自分も出演したり、音色について色々相談させていただいたり。工場まで行って話をしてきたこともありました。カシオさんとの思い出で、最も記憶に残っているのは85年のツアー(〈YUKIHIRO TAKAHASHI JAPAN TOUR 1985〉)ですね。ツアーの一環で武道館でイベントがあったんだけど、冨田勲さんと千住真理子さんがゲストで出てくれて、バンドはギターがカルロス・アロマーで、ドラムがスティーヴ・ジ

    高橋幸宏のアイデアがひらめくとき――カシオ電子楽器と振り返る、クリエイティヴィティー溢れる40年 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 高橋幸宏のアイデアがひらめくとき――カシオ電子楽器と振り返る、クリエイティヴィティー溢れる40年 | Mikiki by TOWER RECORDS

    〈何かを成し遂げたくなる〉カシオの電子機器 ――若い世代といえば、ちょうど先日、音楽家の網守将平さんと、DATSやyahyelのドラマーである大井一彌さんの対談を行い、彼らがどのくらいYMOに影響を受けたか話してもらいました。彼らのような〈グランド・チャイルド世代〉と呼ばれるところまでYMOの遺伝子が受け継がれていることに対して、どんな思いがありますか? 「そこは謎なんですよね。きっとYMOにもいいところがあったんでしょう(笑)。未だにニューヨークのアーティストが〈ユキヒロ・タカハシの『NEUROMANTIC』(81年)を聴いたことあるか? 一番好きなアルバムなんだ〉なんて言ってくれてたり。歌とか下手なんだけど、いいところを見つけてくれているんだなあって思います。まあ、あの頃、ピーター・バラカンに英語の発音についてはずいぶんしごかれたので、だいぶマシになったかな、とかね」

    高橋幸宏のアイデアがひらめくとき――カシオ電子楽器と振り返る、クリエイティヴィティー溢れる40年 | Mikiki by TOWER RECORDS
    field_combat
    field_combat 2020/03/23
    相変わらず柔軟な人だ
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