英人材大手のヘイズは27日、グローバルの人材需給調査を発表した。企業などで必要とされるスキルを持った人材と、労働市場で実際に供給される人材の需給を示す「人材ミスマッチ」で日本は33カ国中、下から3番目だった。ビッグデータ分析や人工知能(AI)開発など高度な人材が不足しており、人材獲得や生産性向上に向けて、企業や政府の取り組みが必要になりそうだ。経済協力開発機構(OECD)などの国際機関や各国政
妊娠中に旅行をする「マタ旅」が静かなブームになっている。旅行会社などは「今しか行けない」「夫婦水いらずで」などと謳うが、そこには大きなリスクが潜んでいる。30年間、産科救急に携わってきた小川博康医師は「危険な状態で運ばれてくる妊婦が増えている」と警鐘を鳴らす――。 ■「お腹が痛い」を我慢した結果…… 私は産婦人科の専門医です。その中で妊婦が危険な状況に陥ったときに処置する「産科救急」の対応にも携わってきました。最近、妊婦が危険な状態で運ばれてくることが多くなっていることに危機感を覚えています。 当事者となるご夫婦は、世の中で「当たり前」と見なされていることを行ってきただけです。それでも、ある日突然、地獄に落とされたような悲しみに直面している現実があります。 先日、知り合いの医師からこのようなケースを聞きました。 妊娠9カ月になる妊婦さんが、家族旅行で行った温泉地から緊急搬送されてきたそうで
日本人は議論ができない 議論が成立しない人の特徴18タイプ―はてな村定点観測所 http://hatebu.me/entry/discussion 読んだ。果たして議論が出来ないのは日本人だけなのか?むしろ人間は議論が出来ないのではないか、なんて思ったけどどうなんだろう。 それは置いといて、そういえば私は小中高の間に何度か、ディベートの授業を受けた事があるんだよなぁ。たぶん小学校で一回、中学で二三回、高校で一回くらいだろう。充分に数をこなしてはいないがやったのはやった。しかしながら同級生の皆がそれで議論が上手くなったという事は全然無い。 ディベート(一つのテーマについて賛否に別れて討論すること)と議論(互いの意見を述べて論じ合う事)は違うから、ディベートやったって議論は上手くならないだろって事?そういうことなの……。 まぁよくわからんけど、とにかくサイバメ氏のエントリ読んで学生時代のディベ
人工知能(AI)とお笑い芸人が大喜利で対決する「緊急会見!人工知能の出現で脅かされるお笑い界!〜どうする?どうなる?お笑い芸人〜」が20日、東京都渋谷区のよしもと∞ホールで開かれ、芸人側が敗北する波乱があった。 対決したのは、お笑い用AI「大喜利β(ベータ)君」と、若手お笑いコンビ「ニューヨーク」の嶋佐和也(しまさ・かずや)と、屋敷裕政(やしき・ひろまさ)。審査員は、お笑い芸人の千原ジュニアと、同イベントをよしもとクリエイティブ・エージェンシーと共催したIT企業「ワークスアプリケーションズ」の牧野正幸CEOが務め、千原ジュニアが「お題」を出す役目も務めた。 ニューヨークの2人は、千原ジュニアから「負けたらコンビ名を『ニューヨーク』から『シリコンバレー』に改名を」とプレッシャーをかけられ、AIと対戦。「こんな東京五輪はいやだ」のお題に対し、AIは「聖火の代わりに千葉燃やす」と回答し、会場に集
そういう妄想をしていた頃の憧れはどこにいったんだろう。 いざやってみると全く面白くない。 名作と言われているゲームが下手な文庫小説よりはずっと面白いことは分かるけど、それはヘタな小説をライバルに設定したから勝てているのだ。 ちゃんとした小説を前にすれば肉薄することすら困難を極めている作品だらけだ。 強いていうならば製作者と消費者の双方に共通した捨てきれぬ幼児性から生まれたヒロイックな幻想とプライドの高さが混ぜ凝ぜになった欲望を満たすために作られた世界と物語の歪さが醸し出す怪しさだけは中々の物がある。 だけど、それ以外の部分は稚拙も良い所だ。 18歳以上どころか40歳以上にすら思えるほどにおっさん臭いのに時には幼稚園児レベルの言動を繰り返す全く高校生らしくないキャラクター、2ちゃんねらーのような喋り方をする地の文、たった一度のちゃぶ台返しだけを起伏としておきながら何十時間もかけて紡がれる物語
フェイクニュースは、ネット上でどのように拡散しているのか? 誰がどんな目的で? 果たして拡散に関わっているのは人間だけか? それらの疑問に、ネットから収集したデータをもとに、具体的な答えを示してきたのが、英オックスフォード大学オックスフォード・インターネット研究所(OII)のフィリップ・ハワード教授だ。 ハワード氏が率いる「コンピュテーショナル・プロパガンダ・プロジェクト」は、欧州研究会議(ERC)、全米科学財団(NSF)からの資金助成を得て、ネット上のフェイクニュースの拡散や、その自動拡散プログラム「ボット」の実態について、継続的な調査を実施。 英国のEU(欧州連合)離脱国民投票や米大統領選、フランス大統領選、英総選挙、ドイツ総選挙などでの、その広がりを次々に明らかにした。 ※参照:虚偽と報じても、さらに広まる…トランプ氏のツイートを、メディアはどう扱うべきか ※参照:フェイクニュースは
北朝鮮はアメリカのトランプ大統領の日本訪問を前に、安倍政権に対して「アメリカの手先となって軽率にふるまえば日本列島が丸ごと海中に葬り去られることを肝に銘じるべきだ」と威嚇し、北朝鮮への圧力強化に向けた日米両国の連携をけん制する狙いがあると見られます。 この中で先の衆議院選挙に言及し、安倍政権について「選挙期間中に『北の核脅威論』と『拉致問題の解決』を騒ぎ立てた。政治の危機に陥るたびにわが国に反対する騒動を起こし権力を持ちこたえるのは日本の常とう手段だ」と主張して、非難しました。 さらに来月、日本を訪問するトランプ大統領に安倍総理大臣が「さらなる圧力強化を要請するだろう」と批判したうえで、「アメリカの手先となって軽率にふるまえば日本列島が丸ごと海中に葬り去られることを肝に銘じるべきだ」と威嚇しました。 北朝鮮としては、トランプ大統領の日本訪問を前に北朝鮮への圧力強化に向けた日米両国の連携をけ
先日Apple本社内で、iPhone Xの試用レビューを一般YouTuberが公開し話題となりました。しかしそのために払った代償は大きかったようです。 Apple社内でiPhone Xの操作動画を撮影 ブルック・ピーターソンさんは、Appleに勤務する父親を訪ねた際に、父から借りたiPhone Xを操作している様子を撮影、YouTubeで公開しました。動画にはFace IDを使って顔認証でApple Pay決済を行う場面や、通知センターを呼び出すところなどがはっきりと映っています。 この動画はやはり問題となったようで、その後YouTubeから削除されました(現在は復活)。 動画公開が理由でクビに しかし事態はこれだけでは収拾しませんでした。ブルックさんが自分のYouTubeチャンネルに、現地時間28日に投稿した書き込みによれば、彼女の父は今回無断でiPhone Xの動画を公開した責任を問わ
衆議院選挙で注目を集めた「ベーシックインカム」 先の衆議院選挙で一部の政党が公約として掲げたこともあり、最近よく聞くようになった言葉に「ベーシックインカム」(BI)というものがあります。 結果的にこの公約を掲げた政党が議席を伸ばせなかったことや、そもそも日本には「働かざる者、食うべからず」という考え方も残っているため、この議論は今後、尻すぼみになるかもしれません。 とはいえ、一見すると突飛なアイデアに見えるBIも、「士農工商」が当たり前の江戸時代の日本人が「主権在民」の考えを理解するのに時間がかかったように、現在の私たちは古い考えに囚われているため、その考えが理解できないだけのことかもしれません。 また、GDP世界3位の日本でも相対的貧困率は約10%半ばで推移しており、貧困問題は無視できない社会課題であることには変わりがありません。 さらに、最近の急速なAI(人工知能)の発達や、ロボット・
[SPIEL'17]山椒は小粒でもピリリと辛いを地で行く,Blue Orangeのライトなゲーム。新作はピンセットを使う「Dr.Microbe」 ライター:徳岡正肇 カメラマン:田井中純平 Blue Orange Gamesと言えば,シンプルかつ妙味のある子供向けゲームを作っているデベロッパという印象が強い。3本の試験管に入った色付きのボールを正しい順番に並べ替える「Dr.Eureka」は,「ドクターエウレカ」として日本語版も発売されており,実際にプレイした人も少なくないのではないだろうか。 そんなBlue Orange Gamesの「ドクター」シリーズ最新作が,この「Dr.Microbe」だ。またこれに合わせて,2003年から発売されている傑作「Gobblet Gobblers」も紹介しよう。 「Dr. Microbe」製品ページ(英語) 「Gobblet Gobblers」製品ページ(
[SPIEL’17]邪悪な教授が時の果てから盗み出した秘宝を奪還せよ。協力型ボードゲーム「Professor Evil and The Citadel of Time」プレイレポート ライター:徳岡正肇 カメラマン:田井中純平 協力型のボードゲームには「Pandemic」など数々の名作があるが,SPIEL’17では「協力型ゲームコーナー」が作られるなど,あらめてCo-opスタイルのゲームが増加している傾向が感じられる。 またゲームシステムにもさまざまな工夫が凝らされており,「Magic Maze」に至っては「もっともイノベーティブなゲーム」に与えられるアワードであるInnoSPIELを獲得するほどだ。 この激戦区とも言える協力型ゲームというジャンルに参戦したのが,本稿で紹介する「Professor Evil and The Citadel of Time」(以下,CoT)だ。邪悪な教授の家
(CNN) 世界中の天文学者が、太陽系を横切る素早くて小さな物体の動きを追っている。米航空宇宙局(NASA)は、この物体がすい星か小惑星かも不明としながらも、太陽系の天体の動きとは異なるため、太陽系外から飛来した可能性があるとの見方を示している。 これが確認された場合、天文学者が観測した初の「恒星間の物体」になるという。 NASAの地球近傍天体研究センターのポール・チョーダス氏は「我々は数十年間この日を待っていた」と言及。「恒星の間を飛び回り、ときには太陽系を通過することもある小惑星やすい星が存在することは以前から理論的に示されてきた。だが、探知されたのは今回が初めてだ。今のところ、あらゆるデータがこの天体が恒星間の物体である可能性を示しているが、今後さらに多くのデータが確認を助けてくれるだろう」と述べた。 NASAによると、データ取得のため、世界中の地上の望遠鏡と宇宙望遠鏡がこの天体に向
東京・日比谷公園のホームレスは比較的こぎれいなのに、米ニューヨーク・マンハッタンの教会で見掛けるホームレスはみすぼらしい。それはなぜか。明治学院大学のトム・ギル教授(社会人類学)がユーチューブ上の動画で、日米の路上生活者の違いを説明している。 ギル氏によれば、米国では精神病患者を施設から追い出したことが大きいという。データを確かめると、ギル氏の説が正しいことがわかる。ある推計では、全米50万人の路上生活者の2〜3人に1人が深刻な精神疾患を抱えている。 米国の路上生活者の薬物問題 米国でホームレスが急増したのは1980年代初頭、レーガン政権で精神病患者のための助成金が3割超削減されたときのことだ。OECD(経済協力開発機構)によると、人口10万人当たりの精神科病床数は現在、日本が293なのに対して、米国は57まで落ち込んでいる。 薬物の問題もある。ヘロインのようなハードドラッグは日本では入手
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