ホーム Indie Pick クラシックな表現で壮大な宇宙の旅を描く『Objects in Space』開発中。自由と危険が両存する銀河を生きるシミュレーション 発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第541回目は『Objects in Space』を紹介する。 本作は、SFシミュレーションゲームだ。舞台となるのは、地球から数十光年離れた場所にあるアポロ。数多の星系や星雲などから構成される銀河である。プレイヤーは宇宙船の船長となり、商人、探検家、残骸漁り、賞金稼ぎ、はたまた海賊、あるいはそれら全てとして生きていくことになる。従うべきシナリオはなく、代わりに無数の短編小説の如きサブクエストが物語を紡いでいく。また、広大な宇宙の特定の場所、特定の時間でのみ発生する出来事も存在し、プレイ毎に異なる体験が可能だ