日本人は他国に比べ、インターネットやソーシャルメディアで「見る専」が多いとされている。でも、自ら発信していくとイイことがいろいろあるかも? 2018年7月3日、総務省が「情報通信に関する現状報告」(2018年版情報通信白書)を発表しました。この中にはICTの利活用における、日本国内の現状や国際社会における位置付けなどを、データを基に解説するという資料です。かなり広い範囲で分析されており、なかなか興味深い資料でした。 日本人は情報を吸収するだけ? その中でもちょっと気になるのが、私たちも活用しているソーシャルメディア(SNS)による、つながりの状況について。第1部第4章「ICTによるインクルージョン促進」の第2節に「ICTによる『つながり』の現状」が紹介されています。この中に、ちょっと気になるグラフがありました。 この図は、私たちがよく使っているSNSそれぞれにおいて、情報発信と閲覧の利用状
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