印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます オープンソース界の中心人物の1人であるBruce Perens氏は、IntelのCPUに存在する脆弱性を緩和するセキュリティパッチの利用規約に、ソフトウェアのベンチマーク結果の公表を禁じる条項が追加されていると指摘した。 この新たな条項は、「Spectre」や「Foreshadow」(「L1 Terminal Fault」あるいは「L1TF」とも呼ばれる)などの脆弱性に対する緩和策を適用した際に発生する性能の低下について、開発者が情報を公表することを正式に禁じるもののようだ。 同氏によると、新しい利用規約には、「お客様は…ソフトウェアベンチマークまたは比較テストの結果を公表または提供せず、第三者にこれらの行為をさせないものとします」とあ