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ブックマーク / cyblog.jp (10)

  • 文章がスッキリしないときに、試してみること | シゴタノ!

    文章を書いていると、「う~ん」と唸ってしまう時があります。 次なる文は思いつくのですが、書き出してみるとなんだかシックリきません。「なんか違うな・・・」という気持ちが付きまとってきます。 この「なんか違うな・・・」は、文章を書き上げた後にも発生します。読み返してチェックしてみると、どうにも文章がスッキリしていないのです。澱んでいる、と言ってもいいかもしれません。 そういうときは、次のようなことを試してみます。 文を解体する 主語を変える 表現を変更する それぞれ見ていきましょう。 文を解体する ごてごてと長くなった文章があれば、それを短文へと解体していきます。 だいたいにおいて、スッキリ感を阻害する文章は、複雑な構造を持った文章です。特に複文など、述語が二つ以上入った文は危険です。うまく扱わないと、意味が伝わりにくい文章になるばかりか、主語と述語のねじれ現象を引き起こす可能性すらあります。

    finetah
    finetah 2013/05/12
  • 年末には、情報環境の整理を! | シゴタノ!

    photo credit: Jeff_Werner via photopin cc 「年末」と言うには少し早いですが、そろそろ迫っていることは間違いないでしょう。 毎年このぐらいの季節になると似たようなことを書いています。つまり、自分のインプット周りの環境を見直そう、という提案です。 世の中をぐるっと見回すと「捨てるための方法論」にはいつでも一定の人気があります。それは、何もしなければ人は自然に増やしてしまう生き物だ、ということでしょう。情報のインプットに関しても同じことが言えます。 ついつい、情報を拾い上げたくなりますし、有益な情報ソースを増やしたくもなってしまいます。 情報というのはなかなかやっかいなもので、それ自体は目に見えません。デジタル化によってその傾向はより強くなっています。なので知らず知らずにうちに、増えていった(増やしてしまった)情報が、心なり時間なりを押しつぶしてしまう、

    年末には、情報環境の整理を! | シゴタノ!
    finetah
    finetah 2012/12/16
  • 「終わりのない作業」ほど「小分けにする」 | シゴタノ!

    By: José Juan Figueroa – CC BY 2.0 時間のない人のためにまず結論から。 分けて、何度も同じことを繰り返すことです。 『スピードハックス』(日実業出版)をはじめ、これまで何度も同じような話をしてきました。「5分だけ取りかかる」「小分けにする」。 結論部だけはあちこちで紹介していただくこともありますが、それがなぜ「スピードハック」なのかはあまり語られません。 とくに経費精算などの「終わりのない作業」ほど「小分けにする」というより「小さいうちに毎日取り組む」べきものです。 そしてこれこそ究極のスピードハックなのです。 なぜなら仕事の大半は実のところ「経費精算」のようなもので「まとめてやろう」とするほど、事態を悪化させ、スピードを損ね、モチベーションを余計に必要とするうえに、スキルがアップしないからです。 一見ムダなように思える「何度もやる」やり方は、一見賢いや

    「終わりのない作業」ほど「小分けにする」 | シゴタノ!
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    finetah 2012/10/20
  • アウトプットが人生を変える | シゴタノ!

    一年ちょっと前、今のドメイン取ったときって、どんな気分でブログかいてたのかなぁってふと思った。 ほぼ間違いないのは、今とは全然違うってこと。 気分を言葉にするって難しいし、なんとなくやってた、って言えばそれまでなんだけど、なんか当時の自分の気持ちを当時の自分に聞いてみたいなー、なんてことを思ったりした。 —– しかし一年ちょいで世界変わりすぎだこれ 日刊ごりゅご306 – 日刊ごりゅご シゴタノ!でも連載されている五藤さんのポステラスからの引用なのですが、「世界変わりすぎだ」といわれてもなかなかピンと来ないかもしれません。 しかしありきたりですがほぼ確実なことがあります。自分の人生に不満があってそれを変えようと思うなら、アウトプットする(文章を書かずともよいのです)ことが今はいちばん近道なのです。五藤さんはそれをおやりになったのです。 結局私達というのは、自分のことにしか興味がありません。

  • ノートリンク機能を使ったEvernoteでの「読書ノート」 | シゴタノ!

    先日Mac版のEvernote(ベータ版)にノートへのリンク機能が追加されました。ベータ版なので通常バージョンには未だ追加されていませんが、おいおい追加されると思います。 このリンク機能は複数の可能性を秘めていますが、そのあたりは「R-styleの記事」なんかを参照してみてください。リンク機能の簡単な紹介も書いてあります。 今回は、このリンク機能を使うことで一段階レベルアップした「読書管理」について紹介したいと思います、 「読書」に関する情報 読書において管理すべき情報はいくつかあります。言い換えれば読書ノートに記入する情報というのは結構たくさんあるわけです。たとえば、 書籍データ 自分の購入データ の感想・まとめ に関するタスク 引用 というような情報があります。 これらのデータはモレスキンのパッションシリーズの「ブックジャーナル」のようなアナログ形式で管理することもできますし、メデ

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    finetah 2011/05/29
  • ライフハックできる職業 | シゴタノ!

    最近私が「作家」かどうかを考えさせる機会がいくつかありました。私自身の中で私は「作家」ではありません。偏見でしょうが、私は小説家だけを「作家」と呼んでいるからです。 私の職業がなんであるかとまともに問われると、実際には困るのです。しかし自分の中でどうしてこういう仕事のスタイルを選んでいるかといえばそれは簡単です。ライフハックができる仕事だからです。 「仕事」をきつくするのは不便 セミナーなどでよく言われるのが「ライフハック」を仕事に活かせない、という話です。クラウドサービスが主流になってきてからいっそうその問題は顕著になっています。 「不公平だ」と言われることが怖かったので今まで控えてきたのですが、音を言うと「そんなにライフハックがしたいなら、できる職業を選べばいい」と思っていました。「作家」はその1つではありますが、べつに作家に限らないはずです。 幼稚園から大学に通う間中、それにDoC

  • なんにもしらないことはよいことだ | シゴタノ!

    このは梅棹先生の著作の中から刺激的な言葉を選び、そこに小長谷有紀氏が解説を付け加える、という構成になっています。この連載のテーマである「知的生産」に関係することばをその中からいくつか紹介してみます。 「なんにもしらないことはよいことだ」 なんにもしらないことはよいことだ。自分の足であるき、自分の目でみて、その経験から、自由に考えを発展させることができるからだ。知識は、あるきながらえられる。あるきながらをよみ、よみながらかんがえ、かんがえながらあるく。これは、いちばんよい勉強の方法だと、わたしはかんがえている。 これを逆から考えれば、「自分の足であるかず、自分の目でみない」ような経験では、自分の考えを発展させることはできない、とも捉えられます。 現代では情報は検索でいくらでも見つかるので、知識は瞬く間に蓄えられます。情報についての評価も他の誰かがやってくれていることも多いでしょう。しかし

  • iPhone&クラウドでライフログをはじめよう!ーアプリ編/ビギナーズ・ハック第41回 | シゴタノ!

    ベック君記憶を失う−覚醒編 目を覚ますと、そこは病院の集合部屋だった。 正面のベッドは空、左隣はすやすやと寝息を立てており、左前にはヘッドホンを付けた若者がつまらなさそうにファッション誌を読んでいた。 若者:うわっ!目を覚ました。 ベック君:はじめまして。あの、ここはどこですか? 若者はベック君の呼びかけを無視して、廊下にいる看護師さんを呼び止めた。 若者:ちょっ!やばい!おっさんが目を覚ましたよ! ベック君:(おっさんて。。ヤバイって何だよ。) その時ベック君は自分のひげがひどく伸びていることに気がついた。 どうやら長い間眠っていたらしい。 看護師さんが慌てて駆け寄ってきた 看護師:気分はどうですか?しゃべれますか? ベック君:はい、大丈夫です。何だかよく寝たという感じで気分は爽快です。 看護師:お名前は・・わかりますか? ベック君:えぇ・・・っと・・・あれ ベック君は自分の名前が思い出

  • 苦労せずに行動を「改善する」方法 | シゴタノ!

    2011年5月8日(日)の「ライフハック女子部」のゲストとして大橋悦夫さんが登場していました。その中で大橋さんが、「続けるのが苦手って、どういう意味なのか。生きるとは続けるということで、続けるのが苦手だというのは、生きるのが苦手だと言っているみたいに聞こえる」という意味のお話をされました。 最近習慣系のを書いたばかりの私としては、改めてこの問題について考えてみました。 習慣が続かないという嘆きは行動を変えられないという問題を抱えていること たしかに大橋さんが指摘したとおりで行動を習慣化するだけなら、誰にでもできるし現にやっています。 帰宅するなりぐったりしてビールを飲みながらテレビを見るという「習慣」を形成するのにそれほど苦労はいりません。というよりもそういう「習慣」を「改善する」力を人は「継続力」と命名しているわけです。 自然とやりたくなることをこらえて他のことを意志的にやること。それ

  • 夜型から朝型への切り替えは「時差ぼけリセット方式」で強行する | シゴタノ!

    日の出も5時台になり、お日様の力で目覚めやすい季節となりました。気候も暖かくなってきたので、ベッドから出るのも、冬に比べれば苦しくないですよね。 そして始まったゴールデンウィーク。連休の方も多いことでしょう。普段仕事で帰りが遅く、なかなか早起きのペースをつかめないという方でも、仕事の都合に巻き込まれることが少ない今が早起き生活スタートの絶好のタイミングです。 そこで、これを機に早起きしたい!と思っている方に向け、気持ちの割り切り方のコツをお伝えいたします。 「早寝早起き」でなく「早起き早寝」 まず、早起きビギナーさんに最初にお伝えしたいのは、「早寝早起き」でなく「早起き早寝」を心がけてみて欲しいということです。 そもそも、普段夜更かしの人が次の日早く起きようと思っていきなり20時ごろ寝ても、絶対寝られるわけがありません。眠ろう眠ろう、と思うこと自体がストレスになり、早起き自体にさらに苦手意

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