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  • バンダルスリブガワン(ブルネイ)→ミリ(マレーシア) 国境越え情報 - 世界の町で朝メシを喰う

    はじめに バンダルスリブガワン⇔ミリ間の国際バスは、コロナ禍で廃止になったと聞きます。 何かの間違いかもと思いバス会社に連絡してみたところ、無常にもno longerとの返信が来たので間違いないでしょう。 諦められずに英語のバックパッカー情報サイトまで漁って国境越えの情報を調べたものの、書いてあったのは「ある男にWhatsAppで送迎を依頼する」という、不確定要素が高いかつ少々リスキーな方法のみ。 旅行の目的の一つが陸路での国境越え(イミグレ付き)だったので、ミリに抜けられない時点で詰みです。ブルネイ⇔コタキナバルはまだ国際バスが出ているものの、未訪問のサラワク州に行ってみたかったのです。 そこで今回は、バンダルスリブガワン(BSB)からバスと配車アプリで刻みながらミリを目指す、体育会な方法で国境を突破してきました。 旅行前から念入りな情報収集を行い、かつ現地では多くの方にサポートいただき

    バンダルスリブガワン(ブルネイ)→ミリ(マレーシア) 国境越え情報 - 世界の町で朝メシを喰う
  • 【グルメ】ニャンて魅力的なんだ!スロバキアの猫カフェ「Mackafe」が幸せに満ち溢れていた件(ブラチスラヴァ) - 世界の町で朝メシを喰う

    「ひっくり返したテーブル」ことブラチスラヴァ城に向かう途中、なんともファンシーな看板のカフェを見かけた。 チェコとスロヴァキアはかつてチェコ・スロバキアという一つの国だったけど、可愛らしい旧市街で観光客を魅了する洗練されたプラハの街とは対象的に、スロヴァキアの首都ブラチスラヴァはどこか寂寥感があり、「東側」を感じる。 そんなブラチスラヴァの街角ではむしろ異質な、可愛さ100%の看板。 後ろ髪をひかれたが、昼のバスでオーストリアに移動する予定のため、駆け足で観光を済ませようと先に進む。 ところが肝心のブラチスラヴァ城は可部が少なく、バスの時間までに中途半端に時間が余ってしまった。 ブラチスラヴァの旧市街は歩いていても面白くないし、昼飯をべるには時間が少し足りない。 そう言えば、この旅ではあまりコーヒー飲んでないな・・・そう思った僕は、先ほどのカフェに入ってみることに。 その結果が、これで

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  • ミリ→クチン Freesia Expressの夜行バスで移動 - 世界の町で朝メシを喰う

    ミリからクチンまで、Freesia Expressの夜行バスで移動しました。 同じサラワク州とはいえ、約700km、休憩込みで15時間の大移動です。 チケット予約 バスターミナルへ移動 乗車まで バスの様子 クチンまでの道中 コメント チケット予約 私はEasybookという、東南アジアで幅を利かせている予約サイトを使いました。 馴染みのない予約サイトでカード決済するのは少々緊張しますが、ちゃんとしたサイトなので心配は無用です。 操作性も良く、特に捻った項目はありませんが、もしリクエストがあれば予約時のスクショも載せます。 バスターミナルへ移動 長距離バスは、ミリの市街地から4kmほどの郊外にあるPujut bus terminal(プジュット・ターミナル)から発着します。 私はミリに滞在しなかったので街の様子は分かりませんが、少なくとも地球の歩き方にも路線バスの情報は書いてません。 バス

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  • 【宿情報】金海空港まで一駅の家庭的な安宿/Airport guesthouse(釜山) - 世界の町で朝メシを喰う

    釜山は大変魅力的な街ですが、成田行きは遅い便でも11時発(チェジュ航空)、エアプサンだと8時発と、何とも旅行者泣かせのフライトスケジュールです。 市街地から空港までは地下鉄とライトレールで1時間ほどかかるため、早朝便に備え空港近くでの前泊も視野に入るかと思います。 私自身、昨年の会社同期との旅行では西釜山流通地区駅のAir Sky Hotelというホテルに泊まりました。 空港駅から一駅で交通至便、部屋も快適でしたが、一人で泊まるには少々高級過ぎます。 そこで今回は、軽電鉄の徳斗駅からほど近いゲストハウスに泊まってみました。 ネットの情報は乏しいですが、利便性は抜群の良い宿です。 それではご覧ください。 Information アクセス 部屋 共用スペース&サービス 事 周辺環境 コメント Information HP airportguesthouse.modoo.at 宿泊日 2024

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  • 【旅行記】2023GW/Day7-2 サマルカンド観光(ジョブバザール) - 世界の町で朝メシを喰う

    重い腰を上げてウズベキスタンの旅行記を再開します。 なお、このメンバーでの次の旅は「ベンガル湾でバタフライ」になりますので乞うご期待。 www.sekainoasameshi.com ↑前回の旅行記 お馴染みYandex Taxiでエターナル・シティを後にします。 今日のランチは、こちらのSharof Bobo Oshxonasiで頂きます。地球の歩き方で「ローカルなプロフ屋」として紹介されていたお店です。 ウズベキスタン料理の貴重なお米枠、プロフ。 その実態は途方もない量の油を使って錬成される魔の逸品で、米料理でありながら「日人の口に合う料理」の座をラグマンに譲っているのが現状。 写真の黒い液体、ぜーんぶ油です!! ↑筆者のインスタ投稿に毎回いいねをくれるオーナー たくさんの油でコーティングされたプロフは、サラサラしていて美味しいです。間違いなく美味しい。 が、時間経過に比例して重くな

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  • 【宿情報】西洋人好みのアートな安宿/Urban Elephant Hostel(ブラチスラバ) - 世界の町で朝メシを喰う

    スロヴァキアの首都、ブラチスラバで宿泊したUrban Elephant Hostelを紹介します。 Information アクセス ☆ブラチスラヴァ中央駅(Bratislava Hlavna)から ☆ブラチスラヴァ空港から(参考) ☆Most SNPのバス停から 主な観光地までの距離 部屋 共有スペースなど 周辺環境 コメント Information HP urban.elephants.sk 宿泊日 2024年1月4日〜1月5日(1泊) 住所 Kolárska 8, 811 06 Bratislava 宿泊料金 6ベッドドミ 13.94ユーロ(ブッキングコムで予約) チェックイン時に市税3.5ユーロを別途支払う レセプション チェックイン  15時〜0時 チェックアウト 〜11時 Wi-Fi あり メモ 近所に姉妹店のWild Elephant Hostelがある アクセス ☆ブラチス

    【宿情報】西洋人好みのアートな安宿/Urban Elephant Hostel(ブラチスラバ) - 世界の町で朝メシを喰う
  • 【旅行記】2023GW/Day6-2 サマルカンド観光〜グーリ・アミール廟と激エモ旧ソ連アパート〜 - 世界の町で朝メシを喰う

    日の観光ルートについては、ほぼ同期Oのインスピレーションに一任しています。 レギスタン広場以外のサマルカンドの観光地を一気に巡るコース。自分一人だとここまで観光地を高速で見て回ることがないので、なかなか新鮮です。 たぶん日時計。 たぶんティムールさんの像。 偶像崇拝禁止のイスラム諸国では珍しいです。 そんな訳で最初の観光スポット、グーリ・アミール廟に到着しました。 ティムール朝の指導者・ティムールとその家族が眠っています。世界遺産です。 今日もアラベスク模様がお美しい。 なお、入場料は30000スムでした。 ↑廟 シルクロードを感じるデザインです。 観光ハイライトのドームに入場します。 金ピカです。さすが指導者の墓。 この部屋に置いてある棺はあくまでレプリカで、物は地下に安置されています。 物は見学NGだったと思います。 ↑観光地にあまり興味ない 余談ですが、ソ連の調査団が棺を開封す

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  • 【旅行記】2023GW/Day5-3 ブハラ最後の町歩き - 世界の町で朝メシを喰う

    遺跡や宗教建築もいいけど、僕はやっぱり町歩きが好き。 住居のドアの模様も、メドレセのアラベスクのように繊細かつ緻密です。 レンガ造りの家とメドレセのコントラスト。 ミニマートのおっちゃん。 ウズベキスタンはフレンドリーな人が多いです。 当たり前のようにナンが売られています。 ↑町並み ご当地デザインのマンホールいいっすね。 ↑落書き 宿に戻ってチャチャッと荷造りを済ませます。 すぐに町歩き再開。 これが当の当にブハラ観光ラストです。 廃墟と化したモスク。 こんなのが町に残ってるのもすごいですが。 ↑町並み こちらも廃墟になったメドレセです。 ↑町並み ↑町並み ↑町並み ↑おばあちゃんと会社同期 こう見えても商店です。 この没個性的な佇まいは旧ソ連っぽいですね。 ウズベキスタンにはこの真っ白なバスが多いです。 我が故郷・埼玉の国際興業バスや、我らが神奈中を見慣れているとやや異質に映りま

    【旅行記】2023GW/Day5-3 ブハラ最後の町歩き - 世界の町で朝メシを喰う
  • 【旅行記】2023GW/Day4-5 夜のブハラ観光〜メドレセで繰り広げられる贅沢オーケストラ鑑賞〜 - 世界の町で朝メシを喰う

    前回の旅行記 www.sekainoasameshi.com カナーン・ミナレット前の広場で何やら音楽系イベントの設営をやっていたのは前回書いた通り。 ・・・と書いて読者の皆さまがすぐにストーリーを思い出せる、そんな頻度で旅行記を投稿できるようなブログ運営を下半期は心掛けたいと思います。 ↑そそり立つカナーン・ミナレット どうやらオーケストラをやるそうです。 さらっと書いてますが、ブハラのメドレセでオーケストラの演奏できるなんて贅沢極まりないですよね。 ↑カナーン・ミナレット せっかくだから見ていこうやと同行者が言うので、少し居座ってオーケストラを見学します。 立ち見なら無料でした。 隣で鑑賞してる地元のおっちゃんに聞いたところ、演奏してるのはロシアの団体だそうです。 ライトアップされた巨大なイスラム建築・メドレセと、西洋的なオーケストラのコラボネーション。 あまりに非日常的です。 筆者は

    【旅行記】2023GW/Day4-5 夜のブハラ観光〜メドレセで繰り広げられる贅沢オーケストラ鑑賞〜 - 世界の町で朝メシを喰う
  • 【旅行記】2023GW/Day4-1 ブハラ到着 - 世界の町で朝メシを喰う

    前回の旅行記 www.sekainoasameshi.com ======= Day4 明け方・・・と呼ぶには早すぎる、4時前くらいに目覚めると、ブハラまであと少しというところまで来ていました。 めちゃくちゃ眠いですが・・・ 今回の旅では会社同期Tが夜行電車の旅をすごく楽しみにしていましたが、それは僕も同じ。 思えば4年前の夏休み、ウラジオストクのゲストハウスで知り合い一緒に観光した女子大生(当時)がシベリア鉄道などを延々と乗り継いでパリまで行くというので、夜に駅までの護衛を買って出たものです。 当時の僕は社会人になりたてで、2週間以上の鉄道旅に出るという彼女がとても眩しく見えました。 今回の夜行電車は8時間のショートトリップではあるけれど、それでも一つ過去を清算できたような、感慨深いものがありますね。 ↑車掌さんと記念撮影 なお、件のJDはどうも僕の大学の先輩が勤めている会社に入社された

    【旅行記】2023GW/Day4-1 ブハラ到着 - 世界の町で朝メシを喰う
  • 【旅行記】2023GW/Day3-1 タシュケント観光(街歩きとか地下鉄とか) - 世界の町で朝メシを喰う

    Day3 健康的に8時前くらいに起床。 旅行3日目のスケジュールは、日中タシュケントを観光し、夜行列車でブハラに移動するというもの。 タシュケントは言わばチュートリアル的な街なので、変に気合を入れずのんびり散策しましょう。 さて、この宿は無料の朝メシが付いていると聞きましたが、キッチンに降りても何もありません。 近くにいた連泊者らしい中国人のおばちゃんに聞き込みしたところ、「昨日のこの時間にはもう料理が置いてあった」とのこと。 うーん、実は昨日の晩、女性のスタッフらしき人がキッチンをピカピカに掃除してたのですが、直後にアラブ系のゲストが盛大に飯をべ始めたんですよね。 それを見た女性スタッフが、なかなか見ないレベルで結構シリアスにキレていて。 もし彼女が調理担当なら、掃除したキッチンをすぐに汚された腹いせに朝飯作りをボイコットしたりしたのでしょうか??? 僕は3きちんとべたい人なので、

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