はじめに わたしはPoC(概念実証)のアジャイル開発を社内外で4つ、すべて一人で担当しています。柔軟さとスピード優先のフェーズなのもあり、ばりばりのAIコーディング推進派です。一方で、仕様が複雑怪奇化した既存プロダクトにはなかなか使いにくいというAIコーディング反対派の気持ちもわかります。 いま会社で一人60ドルの予算を取ったから組織でAIコーディングを推進していきたいと言われていますが、生成AIを導入しただけで品質と生産性(QCD)が一気に上がるわけではありません。それどころかAIコーディングをしんどいと感じる人もたくさん出てくると思うので、その理由と対策について整理しました。 AIコーディングがしんどい理由 下の記事を大いに参考にしています。 楽しみを奪われ、責任だけが残るつらさ…… 上流から下流まですべて自分がやることになる これまではリーダーが設計してメンバーが実装していた この体

