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*9月3日、rosechild氏のブコメでのご指摘を受け、表現を手直ししました。 朝日新聞がホメオパシーの件で頑張っている。 こういう「ニセ科学・ニセ医療」の話題を全国紙が批判的かつ大々的に取り上げるのを初めて見るので、実に興味深い。 9月2日にはこういう記事が出た。 保健室でホメオパシー 沖縄の養護教諭、生徒に砂糖玉 沖縄県名護市の公立中学校の養護教諭が5年以上前から、保護者や校長、校医の了解を得ずに、民間療法「ホメオパシー」で使う「レメディー」という砂糖玉を、保健室で生徒に日常的に渡していたことがわかった。 要は、養護教諭(いわゆる保健室の先生)が「おまじないレベル」の「インチキ医療」であるホメオパシーを信じ込んじゃって、4年以上にわたり「普通の薬はいけない」と吹き込んでいたということである。 が、「思いこみ薬」とバカにしていた生徒もいたようで、そこがせめてもの救いではあった。 その記
波動ビジネスへの注意を呼びかける久保内圭一さん。試験管は「ばかばかしいと分かってもらうために」した実験の結果=東京都北区の自宅で2007年1月26日、西川拓撮影 「言葉の持つ波動が物質に影響を与える」という主張のばかばかしさを実証するため、ご飯に声をかける実験をした人も=2007年1月26日、西川拓撮影 <社会の中へ> 科学の成果や技術は暮らしに入り込み、私たちはその恩恵の中に生きている。一方で「科学的」といわれるものを信用しすぎる面もある。関西テレビ制作の「発掘!あるある大事典2」のねつ造騒動は、科学と私たちの関係を改めて考えさせる出来事だった。世間にはより巧妙に科学の衣をまとった波動ビジネスやマイナスイオンなどの「科学まがい」があふれる。「理系白書’07」は、科学と社会との境界で起きているさまざまな事象を掘り下げる。科学とどう付き合えばよいのか、科学は社会にどう発信すべきか。第1部は科
日頃は当研究所クリニックをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 東京女子医科大学附属青山女性・自然医療研究所は、「青山女性医療クリニック」と「青山自然医療クリニック」の2者からなる施設ですが、平成26年3月末をもちまして、プラセオ青山ビル1階「青山自然医療クリニック」(所長 川嶋朗)を閉鎖することとなりました。 これまでのご利用につきまして深く感謝申し上げます。諸般の事情でお知らせが遅くなりましたことお詫び申し上げます。 なお、「青山女性医療クリニック」は継続して従来通り診療を続けます。 今後とも何卒よろしくお願いいたします。 平成26年4月1日 患者様へ 東京女子医科大学附属 青山女性・自然医療研究所 所長 加茂 登志子 青山自然医療研究所クリニック前所長(川嶋朗)転籍先のお知らせ 日頃は当研究所クリニックをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 プラセオ青山ビル1階「
『どらねこ日誌』さんの2009年09月27日付エントリ『母子の健康と代替医療⑦」を拝読して、看護師や助産師の卵さんたちが指導者からホメオパシーを奨められているとの情報があると知り、目が虚ろになった。 おいおいおいおいおいと思いながら、Googleの検索窓に思いついた単語を書き込んでクリックすること何度か。セブンアンドワイの本屋で「花粉症にはホメオパシーがいい 治療現場からの報告 アトピー性皮膚炎からがんまで、エネルギー医学の大きな力」なる本の存在を知る。帯津良一氏と板村論子氏なる人物の共著。二人とも医師だそうだが帯津氏は、日本ホリスティック医学協会会長、日本ホメオパシー医学会理事長、調和道協会会長などを兼務。2004年春、東京・池袋に統合医学の拠点、帯津三敬塾クリニックを開設。毎朝欠かさずに取り組む気功、全力投球の診療、そして夕刻の酒精で、自らの「いのち」のエネルギーを高めながら、いい場を
以前、公取委がゲルマニウム製品の健康効果に根拠がないとして排除命令を出したときに「なぜゲルマニウムブレスレットはNGでも護符は良いのか」なんて話が出て来て、言及エントリを起こしたことがありました(⇒PSJ渋谷研究所X: 教えて、元増田)。今度は厚労省が「護符だって開運ブレスレットだって健康商品だって、道を踏み外したらNGだよ」という回答を出した、と言ってよいのかも。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090827k0000e040061000c.html http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090827-OYT1T00590.htm http://www.asahi.com/national/update/0828/TKY200908270437.html http://www.jiji.com/jc
消費者の健康志向などを背景に、「自分の身体の『健康情報を記録した水』を飲むことにより、自己回復機能にスイッチが入る。」「有害波動のある場所においておくだけで異常波動を中和」などと、一見、科学的な根拠に基づくような効果・性能をうたった商品が販売されています。 東京都では、こうした「波動・情報転写による効果・性能」をうたった商品について、不当景品類及び不当表示防止法(以下、「景品表示法」という。)の観点から、調査を実施し、表示に関する科学的視点からの検討を行いました。その結果等について報告します。 1 調査の概要 (1) 調査対象: 「波動や情報転写による効果・性能をうたった商品」に係る表示 10件 (カタログ1件、雑誌広告7件、インターネット表示2件) (2) 調査方法: 販売事業者に対し、表示の根拠となる客観的事実等に関して、景品表示法に基づく報告の徴収等を行い、当該販売業者
波動がニセ科学だとの指摘に対する事実確認 サトルエネルギー学会理事・学術委員長 古川 彰久 学会誌通算23号(平成19年9月20日発行)に掲載 1.波動がニセ科学だとする論説にたいして 1.1波動論議の具体的内容についてのサトルエネルギー学会(以下本学会という)としての立場 これまでの物質本位の客観性を前提にした科学では解明できない現象が現実に存在し、本学会はそのような現象を波動あるいは意識という見方から解明あるいは理解しようとしております。従い、これまで本学会にて提起された多くの課題はこれまでの客観性の論議にそぐわない面があります。従い、学会誌で扱う論文についてもその内容に関しては以下の見解の通り、学会として統制するつもりはありません。 「諭文内容に関する責任の所在 編集幹事 本学会は1995年に創立されました。本会の目的は,従来の科学技術では確認できなかったサトルエネルギー(
「水からの伝言」が波動ビジネスと結びついていると、しばしば指摘されている*1。「ありがとう」という言葉で水の結晶が美しくなるという、非科学的ではあるが一見無害な主張は、実のところ、動作原理が不明で高価な波動測定機器を売りつける意図が隠されているのだろう。ホメオパシーについても、「希釈によって物質そのものは無くなっても、波動が水に転写されるのだ」などと、波動による説明がなされることがある。案の定というか、ホメオパシー・ジャパンが波動測定器を販売しているので紹介する。 ■Quantum Xrroid-SCIO / クォンタム・ゼイロイド【スキオ】*2(ホメオパシージャパン株式会社) 弱冠18歳でアポロ13号帰還の立役者となった天才科学者ビルネルソン(ウィリアムネルソン)博士(由井学長恩師)開発のクォンタムゼイロイドは、他に類をみない世界最先端のエネルギー測定修正システムです。療法関連において世
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