Unknown (SSFS) 2008-12-23 20:11:27 初めまして。ニセ科学ウォッチャーを幅広くやっているSSFSと申します。ニセ科学批判者が「丁寧な分析と詳細な調査」を怠ったまま、先入観に基づく偏狭な批判・非難を繰り返している事態を憂えています。 >科学者の使命として、同業者批判をきちんとしている人はいる。(略)ニセ科学批判は、天羽優子・山形大助教授、田崎晴明・学習院大教授ら。 天羽氏(准教授です)は、いつ同業者批判をしましたか? たとえば得意分野の磁気活性水では、摂南大の佐野洋氏、茨城高専の富田豊氏、そしてお膝元の山形大学工学部技術部の四釜繁氏らが磁気活性水の効果をうたっていますが、天羽氏はそれらの言説を解説・評価したことがありません。氏がやっているのは「同業者批判」ではなくマイナーな「業者批判」だけです。それも批判のしかたを誤ったために、不毛な裁判沙汰になってしまいまし
朝バナナダイエットの話を書いた時に、コメント欄でkさんに質問されて回答し忘れていたことがあった。 おおまかに言うと、「一般市民はどうやって、まともな科学者とナンチャッテさんを見分けたらいいの?」という質問である。うーん、とても大事なこと。回答を考えてみた。 (学会や論文に関する説明がまったく足りないのは百も承知。皆さん、コメント欄でもっと上手な回答を!) ………………………………………………………… まずは学者が一般に発表する説についてです。 質問① たとえば、こういった研究成果(○○は△△の効果があるとか)は、学会の論文で発表されるのが常識なんでしょうか?まず論文ありきなんですか? A.「○○は△△の効果がある」タイプの研究は、学会や研究会等で大量に発表されますが、論文としてはまとめられないものも多いです。 発表は事実上、事前審査がないので研究者にとっては楽だし、宣伝効果もあります。新聞
以下、気分転換に、適当に思いついたことをメモしただけ、話はまとまっていない 太陽から資源を採掘できるだろうか。 これから数億年後、あらゆる惑星のエネルギー資源が枯渇した超未来を考える。木星すら絞りつくされた状況で最後のエネルギーフロンティアになるのが太陽だ。太陽系の質量はその99.9%が太陽に集中しており、エネルギー生産量に関しては99.9999%をはるかに超える。太陽から放射されるエネルギーは4e26ワットに達しており、100万キロワット級原子炉40京機分になる。それほどのエネルギーを1000億年*1に渡って放出できるだけの水素が埋蔵されている。現在の核技術で扱いうる重水素に限定して5桁落としたとしても、現在の世界一次エネルギー消費にして3000京年はしのげる計算になる。 太陽にストローを刺せないだろうか 太陽の表面温度は高々6000Kしかない。黒点に限って言えば4000Kだ。 やや専門
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