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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/osato512 (11)

  • SSFSさんの誤解を解くために - 杜の里から

    随分時間が経ってしまいましたが、「Yahoo掲示板」の方でSSFSさんがようやく「SSFSさんのコメントへの返事(2/2)」について語ってくれました。 ただそれを読んでみますと、どうもSSFSさんは大きな誤解をしているようですね。 私としては今更わざわざ自分から蒸し返すつもりはなかったのですが、それをそのままにしておくという事は前回エントリーでも言ったように私の主義にも反する事であり、また、その原因が私にあるとするならば、やはり自分自身の言動に対する責任上、その誤解を解いておくのは私自身の義務でもあると思いましたので、ここにまた新たにエントリーを上げる事としました(対象とするSSFSさんのコメントはこちら)。 ここの冒頭でSSFSさんはこう仰ってます。 突然語調が変わり、超「上から目線」の傲慢なエントリになってしまいました。どうしてこうなった?う~ん、【超「上から目線」】と来ましたか。どう

    SSFSさんの誤解を解くために - 杜の里から
    fireflysquid
    fireflysquid 2010/03/23
    おつかれさまです。/SSFS氏は幸せ者だよ。こんなに丁寧に言ってもらえて。
  • SSFSさんのコメントへの返事(2/2) - 杜の里から

    (1/2)では「Yahoo掲示板/マイナスイオン監視室」に対するものでしたが、ここからはSSFSさんへの直接の返事となりますので、以下文体を変えます。 SSFSくん、君は僕に一目置いてくれているようだから、それについては僕も敬意を払う意味で、ここでは君の事をこう呼ばせてもらうよ。 SSFSくん、君は「慇懃無礼」という言葉を知っているかい?試しにちょっと辞書を引いてごらん。何て書いてあるかな? 君は「Yahoo掲示板」の方で僕のエントリーに対してこのような批判を行い、それが的外れな指摘であると僕が答えたのに対してこのような返事を送って来た訳だね。 2010-02-10 00:55:18 > osatoさんはEMではせっかく丁寧な調査をしているのに、マイナスイオンとなると、メーカーの説明不足程度で問題意識が尽きてしまっているようです。シャープのサイトにある情報ですから、同社で回答できることです

    SSFSさんのコメントへの返事(2/2) - 杜の里から
    fireflysquid
    fireflysquid 2010/02/15
    SSFSへの手紙。素晴らしい。彼の人に通じるかどうかは別にして、自戒の書として我々の心に刻んでおくべき内容。/EMとの類似性はポイントですね。
  • SSFSさんのコメントへの返事(1/2) - 杜の里から

    前回記事のコメント欄にいらっしゃったSSFSさんが、「Yahoo掲示板/マイナスイオン監視室」の中で、レジュメに対してダメ出しをなされておりました。 しかしその内容を読んでみると、かなり偏向的な視点から批判なされているように感じます。 コメントへの返事の前に、ここではまずSSFSさんのその指摘について考えてみたいと思います(「マイナスイオン監視室」へのリンクはこちら)。 SSFSさんはまず、(~前略)マイナスイオンについて長嶋(注:「長島」の記述ミス)氏の2008年度版を読んだときに、粗雑なプロパガンダだなぁ、とげんなりした記憶があります。2009年度版も大して変わりはありません。こんなお粗末な代物を学校教育の現場で取り上げるとはとんでもないことです。このレジュメを褒める人は、ニセ科学に対する見識を持っていないといえます。と批判を始めます。そしてここでは、 >粗雑なプロパガンダ >お粗末な

    SSFSさんのコメントへの返事(1/2) - 杜の里から
    fireflysquid
    fireflysquid 2010/02/13
    これだけ丁寧に応答してもらえたことを感謝すべき>SSFS氏。これでまたきくち批判で乗り切ろうとするなら「おなかいっぱいです。」「kikulogに逃げないこと。」と言いたい。/「「ABOFANへの手紙」を除く」^^;;
  • 「ニセ科学」の授業をやろう! - 杜の里から

    長崎大学教育学部で昨年度と今年度、「情報社会と科学」と銘打った授業が行われていました。 これ何と、「ニセ科学」そのものズバリの授業です。 そこで使用されていたレジュメがとても分かりやすく良い出来なので、ここで改めてご紹介致します。 「情報社会と科学」(2009年度授業分) ・血液型性格判断と「信じる心」 ・もっと勉強するために ・マイナスイオンと健康 ・もっと勉強するために ・水からの伝言 ・もっと勉強するために ・「UFO・宇宙人」「波動」 ・もっと勉強するために 作成したのは長崎大学教育学部数理情報講座の長島雅裕さん、いや素晴らしいお仕事です。 この「ニセ科学」というもの、今でこそネット内で盛んに議論されたり各地でフォーラムも行われたりしているのですが、そろそろ格的に学校教育の現場で取り上げてもいいのではないかと常々思っておりました。 ここで取り上げられているのは「ニセ科学」の代表選

    「ニセ科学」の授業をやろう! - 杜の里から
  • EMへの疑問(12) ~ちゃんと検証しているの?(追補)~ (追記あり) - 杜の里から

    平成13年3月の四日市市議会3月定例会の中で質疑に登場した、三重県によるEM実証試験の結果が平成15年3月に公開されています。 三重県では,平成13年(2001年)8月2日から翌14年(2002年)8月29日までの約1年間、英虞湾内の神明干潟と片田養殖場でEM投入試験を行いました。 EM投入量は、神明干潟でEM活性液が106トン、EMセラミックス106㎏、その投入回数は各々2トン×53回、2㎏×53回にも及びます。 片田養殖漁場では、EM活性液が530トン、EMセラミックス240㎏、投入回数はEM活性液10トン×53回、EMセラミックス200㎏1回、10㎏4回というものです。 実験にかかった費用は、平成13年度138万9,640円、平成14年度397万6,000円、合計で536万5,640円にも及ぶかなり格的な実証試験でした。 注目すべきは、この試験では実験地の選定、実験方法にあたり、比

    EMへの疑問(12) ~ちゃんと検証しているの?(追補)~ (追記あり) - 杜の里から
    fireflysquid
    fireflysquid 2009/12/29
    おつかれさまでした。素晴しい。マスメディアも学んで欲しいなあ。
  • EMへの疑問(5) ~その効果はホントなの?(後編)~ - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 2008年10月27日に開催された環境フォーラム「よみがえれ!日橋川」の終了後、12月1日、比嘉さんはこの模様を自身のWEBマガジンの中で報告しました。 しかしその内容は、参加者の言葉を載せる事無く、ただあのパンフの文面をそのまま書き綴っているだけです。 (「新・夢に生きる 第19回 環境フォーラム「よみがえれ!日橋川」より) EM活性液投入1年後には水質は大幅に改善され、類型指定Cからその上のランクBに達し、ランクAに限りなく近いBとなった。~(中略)~ EM投入1年半後は、類型指定はBからA、またはAAレベルに達している。海水浴場の水質判定基準で見ると、水泳可のBまたは適のAに達している。測定数値のバラツキは局所的な強い降雨によるもので、降雨がなく見た目にキレイな場合に測定するとAAレベルとなっている。 すなわち、

    EMへの疑問(5) ~その効果はホントなの?(後編)~ - 杜の里から
    fireflysquid
    fireflysquid 2009/11/15
    おつかれさまでした。/これに対しても「良くなるまで使え」と言うのかなあ。でも良くなっていないものを良くなったと言っちゃったんだから、どうするのかな。
  • EMへの疑問(3)~EMは「ニセ科学」か?~ - 杜の里から

    EMについてあれこれ調べていますと、必ずと言っていいほど「波動」やら何やらが登場してまいります。そのためよく「EMはニセ科学」とも言われています。 ここでは来「環境浄化活動」に焦点を絞るつもりでいましたが、やはりこの問題も避けては通れないと思い、ここで私自身の感ずる所を書いておこうと思います。 「ニセ科学」とは、【見かけは科学のようでも、実は科学ではないもの】というものを指して使われている単語で、「波動」などがその代表格に上げられます。 そしてその関わりからEMも「ニセ科学」の仲間と見られている訳ですが、実は私自身としては、『商品』としてのEM自体は「ニセ科学」ではないと思っています。 EMは『数ある微生物資材の中の一つ』にしか過ぎない、というのが私の認識です。つまり普通の微生物資材であるという事です。 普通の微生物資材であるからには、それなりにうまく使えば効果は十分期待出来るものです。

    EMへの疑問(3)~EMは「ニセ科学」か?~ - 杜の里から
    fireflysquid
    fireflysquid 2009/11/08
    自分がいま何を批判しているのかは自覚しないといけないですね。/EMはマイナスイオンに通ずるややこしさがあるよなあ。比嘉氏の「理論」はトンデモだけど。
  • 続・看板が消えた(Part2) - 杜の里から

    「マイナスイオン」という言葉が世間に広まったのは1999年~2000年頃であり、その後各メーカーが次々とマイナスイオンを冠した商品を送り出し、世はまさにマイナスイオンブームとなりました。 その中にあって、巷に溢れる商品群とは別に、これに大きく注目した業界がありました。 それが「住宅メーカー」です。 ここで改めて、当時の菅原明子氏のマイナスイオン研究を振り返って見てみましょう。 (*ここでは敢えて、当時巷で言われていた所の「マイナスイオン」という単語を使用します) 元々マイナスイオンというのは住環境と密接な関係にあり、彼女の研究はその住環境という視点から行われていたため、多くの住宅メーカーから注目される事ともなりました。 当時も今も住環境の健康に及ぼす影響といえば、新建材から放出される「ホルムアルデヒド」と「ハウスダスト」、この2点が主なものと言ってよいかと思われます。 「シックハウス症候群

    続・看板が消えた(Part2) - 杜の里から
    fireflysquid
    fireflysquid 2009/10/06
    リンク先も見る価値あり。
  • 看板が消えた(追記あり) - 杜の里から

    今年のお盆休みを利用し、7月14日の日記「EMというもの」で紹介したEM看板の場所へまた行ってみました。 あの写真を撮ったのは一昨年の2006年、その年に突如現れた看板だったのですが、それからちょくちょくこのルートを通る度にチェックしていたのです。 そして今年、春以降になって初めてそこへ行ってみた所、何とあの看板が跡形もなく消えていました。↓ (前回紹介した写真 今回写真撮り損ねました) この看板の主「古川国道維持出張所」のEM堆肥化作業の模様は、「刈草のEM堆肥作り簡単マニュアル」としてWEBサイトでも見る事ができ、それによるとかなり大掛かりに行っていた事が伺えます。 しかしなぜ看板が消えたのか? その謎を知りたくて、この「古川国道維持出張所」に電話して確認してみました。 それによりますと、今まではずっとEM堆肥化作業をしていたのですが、今年の春になってからその作業は【休止】となったそう

    看板が消えた(追記あり) - 杜の里から
    fireflysquid
    fireflysquid 2009/08/25
    「EM菌団子投入と水草での水質浄化実験  品川区 効果なし」おーすごい(明言したことが)。これを発掘したOSATOさんすごいっす。
  • ツルネンさんへのメール(4) - 杜の里から

    実際このようなツルネンさんの講演活動はEMのサイトで大きく取り上げられ、結果的にEMの広告塔となっています。 http://www.ecopure.info/topics/topics_054.html ここで彼が紹介している「土佐自然塾」も実は「EMボカシネットワーク高知」のメンバーの方が主催している所であり、その中では関連業者によるEMボカシ作りの講習も行われています。 ここはEM関連団体の発表会でもありますのでどうしてもEMの話題となってしまうのはいたしかたない所ですが、結局ツルネンさんは、有機農業の普及にEMは不可欠であると遠回しに訴えているのも同然で、業者にとっても真に心強い味方に映っている事でしょう。 ツルネンマルテイ事務所からの返信内容は以下のようなものでした。 メールありがとうございます。 さて、OSATOさんからご指摘頂いた件ですが、ツルネン議員は有機農業を推進してお り

    ツルネンさんへのメール(4) - 杜の里から
    fireflysquid
    fireflysquid 2009/07/30
    おつかれさまでした。自分を客観的に見れないビリーバーという感じだなあ。
  • 「水」を読む(9)最終回~これから~ - 杜の里から

    私は、この「水からの伝言」の話を聞く度に、あの過去の忌まわしい事件の事が脳裏を過ぎります。 それはあの「オウム真理教事件」です。 結晶写真を見るにつけ、オウム真理教の麻原が行った「空中浮揚」の写真を思い出します。あの写真は、教祖であった麻原が超能力者であるとする「証拠」として、オウム真理教のかっこうの宣伝材料となっていました。 しかしあの事件の後、脱会した信者のインタビューを見た折、あの写真が入信のきっかけになったと言う事を聞き、大いに驚いたものです。なぜこんな写真が信じられるのか、私には全然理解出来なかったからです。 しかしながら、よくよく思い返して見れば、かつて私がUFOやら超能力などの存在を信じていた頃、紹介される写真を見て、疑う事なくそれを信じてしまった自分がいた事に気づきました。 考えてみればあの頃の自分は、未知の物が存在するという「証拠」が現れるのを待ち望んでいたのです。 特に

    「水」を読む(9)最終回~これから~ - 杜の里から
    fireflysquid
    fireflysquid 2009/06/30
    読み応えのあるシリーズ、ぜひ(1)から読みましょう!/ニセ科学批判の射程を示す良エントリ。
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