この事件は5月27日朝、沼津市本千本の千本浜海岸で乳児の遺体が見つかったものです。遺体は生後数日とみられる女の子で、捜査関係者によりますと顔や体が数時間焼かれ、一部が炭化していたということです。警察は司法解剖を行いましたが、死因は特定できませんでした。 警察は「現場付近でたき火をしている男女がいた」という目撃情報を元に、聞き込みや防犯カメラの解析を進めた結果、1日、沼津市内の宿泊施設にいた2人を発見したということです。
安倍元首相の銃撃事件の容疑者をめぐり、その動機やこれまでの人生が断片的に報じられ、なぜ事件を起こしたのか、国民的な関心事になっている。 テレビや新聞、インターネットでも、たくさんの情報が流れ、研究者や医師、弁護士といった専門家から、元政治家や芸能人まで、容疑者の人物像について、様々な立場の人たちが語っている。 ただ、「専門家」のコメントの中にも、「不遇な幼少時代を過ごした人たちは、『歪んだ特権意識』を持つようになりがち」(精神科医)、「幼稚なまま育ってしまったマザコン」(弁護士)といった見方もあり、犯罪心理学が専門の原田隆之・筑波大教授は、「まだわからないことも多い中で、『専門家』を名乗る人たちの断定的な『診断』が、マスメディアの作ったストーリーに沿って流れることに危機感を覚える」と語る。専門家とメディアの関係について、詳しく聞いた。(ライター・今川友美) 原田隆之教授(提供写真) ●マス
不正アクセスの被害が相次いだ、スマホ決済サービス「7pay」をめぐって、利用者になりすまし、20万円分の商品をだまし取ろうとしたとして、中国人2人が逮捕されました。「指示されてやった」と供述しているということで、警視庁は一連の被害との関連を調べています。 警視庁によりますと、2人は3日、新宿・歌舞伎町のセブンイレブンで「7pay」の利用者のIDとパスワードを不正に使い、電子タバコのカートリッジ20万円分をだまし取ろうとした詐欺未遂の疑いが持たれています。 決済を終えると「あとで商品を取りに来る」としていったん店を出ましたが、不正に使われた記録に気付いた利用者が、セブンイレブン側に相談したということです。 その後、戻ってきたところを、通報を受け駆けつけた警察官に逮捕されました。 警視庁によりますと、調べに対して張容疑者は容疑を認め、「通信アプリで指示されてやった。店に入る直前に7、8人分のI
「外交官アパート乱射事件」の謎=日本館員の洗濯シャツ撃ち抜く-天安門事件・中国 2019年05月31日07時14分 中国・北京の外交官アパートの窓や外壁に残った人民解放軍による銃乱射の跡=1989年6月(露口洋介氏撮影・時事) 中国で学生・市民を武力弾圧した天安門事件から3日後の1989年6月7日、北京中心部・建国門の大通り・長安街を通過中の人民解放軍部隊が、外交官アパートなどに向けて無差別に銃を乱射した事件があった。アパートの日本大使館員の部屋では洗濯して中に干していたポロシャツの心臓部分を弾丸が貫通。なぜ各国外交官らを標的にしたのか、いまだ謎が多い。 【まとめ】天安門事件30年 ◇弾痕だらけの部屋 当時日銀から日本大使館に派遣されていた露口洋介氏=現・帝京大教授=(61)は今も、穴の開いたポロシャツ、部屋内で跳弾した弾丸、弾痕だらけの部屋の写真の3点を大切に保管している。露口氏は長安街
26日朝、鹿児島県出水市の路上で、登校中の女子中学生が血を流して倒れているのが見つかりました。警察は傷害などの疑いで、不審な人物が目撃されていないか捜査しています。 26日午前7時半ごろ、鹿児島県出水市高尾野町の路上で「女の子が血を流して倒れている」と消防に通報がありました。 捜査関係者や消防などによりますと、倒れていたのは女子中学生で、頭から血を流し、病院に運ばれましたが、意識はあるということです。 警察は傷害などの疑いで、周辺で不審な人物が目撃されていないか捜査しています。 現場は出水市の中心部から南西に5キロほど離れた田畑に囲まれた住宅街です。 近くに住む80代の男性は「この辺りでこのような事件が起きたことがないのでとてもびっくりしています。早く犯人が捕まってほしい」と話していました。
この記事は「STORIA法律事務所」のブログに掲載された「Zaifが70億円をハッキングされる前日に行っていた利用規約の変更は有効なのか」(2018年9月11日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 不正アクセスにより仮想通貨取引所Zaif(運営:テックビューロ)から約70億円の仮想通貨が外部流出した事件(当初約67億円と発表されたが後に約70億円に訂正)。 今年1月に約580億円分の仮想通貨NEM(ネム)が不正送金される事故を起こしたコインチェックの事件も記憶に新しいところですが、残念ながら大手取引所での仮想通貨ハッキング事故が続く結果となりました。 Zaifの仮想通貨流出、70億円に 当初発表から3億円拡大(ITmedia NEWS) Zaif「67億円超ハッキング事件」信憑性ゼロのテックビューロに集まる疑念の声(Not-So-News) Zaifはハ
大阪産業大学の柔道部のコーチが練習中に男子部員の手首を木の棒で殴り、手にまひなどの後遺症が残る大けがをさせていたことがわかりました。大学は「部員と保護者らに深くおわびする。再発防止に努めたい」としています。 部員は手首に強い痛みと腫れがあり、病院で筋肉が腫れて神経などが圧迫される「コンパートメント症候群」と診断され、およそ1か月間入院して、3回にわたる手術を受けましたが、現在も右手に力が入らず、リハビリ中だということです。 大学が調査したところ、このコーチはことし4月から柔道部の指導を行っていましたが、ほかにも数回、体罰を行っていたということで、大学は、今月6日付でこのコーチを解任したということです。 大阪産業大学は「教育機関としてあるまじきことで、非は一方的に大学にあり、部員と保護者らに深くおわびする。学生が安心感と充実感を持つような指導が行われるよう再発防止に努めたい」としています。
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