社会, web, 心理松永さんがブログを使って読者を洗脳しようと企んでいるとか本気で信じている人がいるみたいですけれども。 こういう事を本気で書いている人って他人の書いた文章を読み解く力が抜本的に足りないか、コメントやトラックバックを通じて異なる意見や感想があるという事を知ったり、自らの意見を書いたりする術を持っていないのかと本気で心配になってしまいます。 私は松永さんがどんなに優れた文章を書いていて多くの人に支持されているアルファブロガーだろうと、私が「ヘンだな、おかしいぞ」と思ったらブログに書いています。そういう事をする私を「ずれている」と揶揄する人もいるようですけれど、自分がズレているかどうかだとかも「書いて見ないとわからない」ですよね。 大切なのは「自分の意見を公開する事、そしてその意見のレスポンスを読む事」だと思うんですよ。 松永さんが過去に何を信じていたかとか、今何を信じている
「THE有頂天ホテル」は独り言の映画だ。この映画を「多数のキャストを上手くまとめている」と見る人がいたら、それは間違いだろうと思う。いかにも登場人物が複数いるように見えながら、実は最終的にたった一つの主体しか扱っていないのだから、そもそも破綻とか混乱が招来されようがない。簡単に言えば「有頂天ホテル」は「見栄っぱりの小心な男を母親が励ます」というもので、この“見栄っぱりの小心な男”と“母親”をいくつかに分割し、見かけ上の人数を増やしている。そしてその“母親”も、リアルな(つまり不条理な)、現実の母親ではなく、“見栄っぱりの小心な男”の夢、あるいは妄想としての母親だ。つまりこの映画は、たった一つの“男”の自意識しか撮っていない。 自分の経歴を前妻に隠す男、娼婦につきまとわれて慌てる男、恋人の下着をはいたことを責められる男、過去の恋人の叱咤で政治家としての決断を翻す男、ガールフレンドの応援で夢を
今日の日記はあまりにアダルトな内容なので、以下の方は絶対に読まないでください。 ・18歳未満の人 ・心臓の弱い人 ・モラルに厳しい人 『マトリックス』を作ったウォシャウスキー兄弟の兄ラリーが性転換して女性になったのはよく知られている(右の写真が2003年、女性に性転換途中のラリー)、 そのラリーを女にした現在の内縁の妻カーリン・イングリッド・ウィンズローについては知らない人が多いだろう。 彼女についての詳しい記事が「ローリングストーン」誌に出た。 http://www.rollingstone.com/news/story/9138137/the_mystery_of_larry_wachowski/ カーリンはSMの世界ではイルザ・ストリックスとして知られている。 そう、ダイアン・ソーンが演じた女拷問人イルザを名乗るSMの女王様なのだ。 彼女は男も女も、レズもホモも、拷問することで有名で
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