Bruce Tateの"From Java to Ruby"を角谷さんが翻訳なさった『 JavaからRubyへ 』、献本いただいたので感想など。 この著者で、この訳者というのが既に魅力的な本。2人ともJavaに詳しいRuby使いであるということが。 Bruce Tateは『 EJBアンチパターン 』や『 軽快なJava 』の著者で、Javaの十分な経験があって、というか、「Javaから乗り換えるのを躊躇しても仕方がないだけの十分な経歴があって」 モノを言ってるし。 だからTateも本文で繰り返し、Javaの実績と安定性に比べたRubyのリスクというのをきちんと評価していて、その上でどういうときはRubyを試した方が有利なのかを考えている。 レビューの波にはすっかり乗り遅れてしまったけれども、後発の特権で先行するレビューに言及すると、「みんなメタ読みしてるなー」と。 marsさん 、 誤解を