4月14日に名古屋市内で開催された「kintone hive nagoya」では、中京圏の会社のkintone事例とノウハウが共有された。登壇したゲオホールディングスの大西智子氏は、Excel+メール添付からの脱却というkintone導入の黄金パターンで、全国の店舗情報を1つにまとめた事例を披露した。 アルバイト時代にkintoneと出会い、今や社内のkintoneを切り盛り ゲオホールディングスは、1800以上の店舗を国内で展開するメディアレンタル事業の大手。CD・DVDなどのレンタルを行なっている「ゲオ」を筆頭に、家具や家電、日用品、衣類などのリユースを手がける「セカンドストリート」、携帯電話の販売を手がける「GEOmobile」、アミューズメント施設の「ウェアハウス」などの事業をリアル店舗とオンラインで展開している。IT面ではAWSやAzure、kintoneなどパブリッククラウドへ