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ブックマーク / merkmal-biz.jp (11)

  • 「EV失速」は間違い? メディアの単なる“切り取り報道”か? 本当に失速しているのか【リレー連載】ビーフという作法(2) | Merkmal(メルクマール)

    2024年上半期、テスラとBYDのEV販売減少が報じられたが、グローバルでのシェアも増えている。報道の「EV失速」表現は誇張されており、季節変動を無視したデータ比較が影響。冷静なデータ分析が求められる。 連載は「ビーフという作法」という。「ビーフ」とは、ヒップホップ文化における対立や競争を意味する。1984年にウェンディーズのCMで使用されたキャッチコピー「Where’s the beef?(ビーフはどこだ?)」は、相手を挑発するために使われたが、その後、ヒップホップの世界で広く受け入れられるようになった。連載はそれにならい、モビリティ業界に関するさまざまな問題やアプローチについて率直に議論する場を提供する。他のメディアの記事にリスペクトを払いつつ、建設的な批判を行うことで、業界全体の成長と発展に貢献することを目的としている。 ※ ※ ※ 時事ドットコムが2024年4月18日、「EV失

    「EV失速」は間違い? メディアの単なる“切り取り報道”か? 本当に失速しているのか【リレー連載】ビーフという作法(2) | Merkmal(メルクマール)
  • 銀座を走る「KK線」 2030年代以降に廃止、その後生まれる「空中回廊」をご存じか | Merkmal(メルクマール)

    東京高速道路は2030年代以降に廃止が決定された。自動車専用道路がほぼ全区間廃止になるケースは非常にまれだ。廃止後は「空中回廊」に様変わりする。 「首都高速道路 日橋区間地下化事業」による首都高速都心環状線(C1)のルート変更にともない、東京高速道路(KK線)は2030年代以降に廃止が決定された。そして廃止後、KK線は「空中回廊」という全く別の姿になることが計画されている。 「KK線が廃止になる」 この言葉を聞いて、衝撃を受けた人たちは多いだろう。何しろ、東京都心部で自動車専用道路がほぼ全区間廃止になるのだ。 確かに、自動車専用道路において、主に線形改良を理由として一部の区間や施設が廃止になるケースは存在する。しかしながら、今回のKK線のように自動車専用道路がほぼ全区間にわたって廃止になるケースは非常にまれだ。 交通量が極端に少ない道路ならばともかく、KK線は東京都心部の路線だ。確かに接

    銀座を走る「KK線」 2030年代以降に廃止、その後生まれる「空中回廊」をご存じか | Merkmal(メルクマール)
    fjch
    fjch 2024/07/15
    200723
  • 「トヨタに謝らなければ」 HVが英国トップ3独占、モルスタのアナリストも間違い認める真っ青現実【リレー連載】ハイブリッド・ア・ゴーゴー!(5) | Merkmal(メルクマール)

    先日、英国で人気の電動車が発表された。 運転免許庁(DVLA)と運輸省の2023年1月から9月までの新車登録データを分析した保険ブローカー「ハウデン」によるものだ。売り上げトップ5を見てみると、“電気自動車(EV)先進国”としては少々意外な結果となった。 1位:トヨタ ヤリス(ハイブリッド車〈HV〉) 51万8500台 2位:トヨタ プリウス(HV) 34万3507台 3位:トヨタ C-HR(HV) 29万6209台 4位:キア ニロ(HV) 28万8130台 5位:テスラ モデル3(EV) 27万3622台 (2024年3月22日付、英『エクスプレス』) 1位から4位がHVだったのだ。英国では、2035年からガソリン車とディーゼル車に加え、HV、プラグインハイブリッド車(PHV)の新車販売が禁止される。 国策により“EV先進国”として進んできた英国だが、近頃はその勢いに陰りが見られている

    「トヨタに謝らなければ」 HVが英国トップ3独占、モルスタのアナリストも間違い認める真っ青現実【リレー連載】ハイブリッド・ア・ゴーゴー!(5) | Merkmal(メルクマール)
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    fjch 2024/03/31
    240331
  • 国産ロケットH3「失敗」明言も 共同通信の対応は全然問題ないワケ | Merkmal(メルクマール)

    先日、国産ロケット「H3」の打ち上げ結果に関する「失敗」「中断」の判断を巡って、インターネット上で議論が紛糾した。物議を呼んだ共同通信記者の対応は当に間違っていたのか、改めて考える。 「失敗」という言葉を忌避する人々組み立て棟から発射地点へと移動し、打ち上げを待つ新型ロケット「H3」試験機1号機=16日午後、鹿児島県・種子島宇宙センター(画像:時事) 国産ロケット「H3」の打ち上げが「失敗」した――と表現することは、もはやちょっとした禁句になりつつあるようだ。 文科省は「打ち上げ前に取りやめを判断しており、失敗ではなく中断と受け止めている」と見解を示し、高市早苗経済安全保障担当相も自身のツイッターで 「今朝はH3ロケットが打ち上がらず残念でしたが、安全のための設計の範囲の中で停止したので、『失敗』ではなく『中断』」 と明言した。 そして、ツイッターをはじめネット上には「失敗ではない」のコ

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    fjch 2023/03/01
    230225214000+0226100843 西谷格(ただす) 81神奈川 早大社会科学 地方記者 09上海移住。うんこ記者は日本棄民か どうりで酷い。
  • 国内線の「機内食」はなぜ消えたのか? 予兆はバブル以前、歴史を振り返る | Merkmal(メルクマール)

    かつて一般的だった飛行機の機内。しかし現在、国内線での無料提供は、大手2社の上級クラスシートにほぼ限定されている。なぜ消えたのか。 日の航空業界でトップの旅客収入(2020年度)を誇るANAホールディングス(ANA)は、コロナ禍を背景に展開した機内の通販 「おうち機内」 を大ヒットさせた。2022年2月時点で140万以上を完売させたというのだから驚きだ。 これを追うように、旅客収入2位の日航空(JAL)も2021年7月に 「BISTRO de SKY」 という同様のビジネスをスタートさせ、好評を得ているようだ。 上記の現象は、機内で提供される事を「空の旅の大きな楽しみ」としている人が多いことの表れだろう。 国内線の軽提供は当たり前だった「BISTRO de SKY」第12弾 JAL国際線 こだわりの機内シリーズ3種(画像:JAL) 現在、国内線における機内の無料提供は、

    国内線の「機内食」はなぜ消えたのか? 予兆はバブル以前、歴史を振り返る | Merkmal(メルクマール)
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    fjch 2023/02/01
    220515
  • QRコード決済に完敗した「Suica」 ICカードの運命、今後どうなる? そもそもなぜJR東日本の半分の駅でしか使えないのか | Merkmal(メルクマール)

    QRコード決済に完敗した「Suica」 ICカードの運命、今後どうなる? そもそもなぜJR東日の半分の駅でしか使えないのか キャッシュレス決済は、コロナ禍で普及が加速度的に進んだ。中でも大幅に伸びているのが、QRコード決済だ。 キャッシュレス推進協議会の利用動向調査によると、2021年のQRコード決済の取扱高は前年度比7割増の約7兆3487億円に。これまでキャッシュレス決済の主流だった「Suica」などの、ICチップを使ったプリペイド型電子マネーの約6兆円、デビットカードの約2兆8000億円を上回った。さすがに80兆円規模のクレジットカードには及ばないものの、日常の小額決済としては、完全に定着している。 『日経済新聞』電子版2022年6月5日付の記事によれば、最大手の「PayPay」の利用者数は、2022年4月時点で4700万人に。NTTドコモの「d払い」も3月末時点で4300万人に達

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    fjch 2023/01/10
    2206290250 2021年 QR7兆3487億 Suica等プリペイドIC6兆 デビット2兆8000億 クレジット80兆
  • トラブル絶えない「宅配便」 荷物が壊れたのに弁償してくれないワケ | Merkmal(メルクマール)

    宅配便の荷物が多い時期は、トラブルも多い。届いた荷物が壊れていた場合、宅配便会社はどこまで対応してくれるのだろうか。 宅配便ドライバーが忙しいのは常の事だが、特に12月は一年で一番憂(ゆううつ)な時期だ。色とりどりの百貨店の包装紙を見ると「始まったか…」と腹をくくるしかなくなる。それほどまでに12月の宅配便の現場は、鬼気迫るものになる。 年末年始は、お歳暮から始まり、クリスマス、正月のおせち料理とイベントがめじろ押し。他の月とは比べものにならないほどの物量である。ドライバーたちは、この月の給料明細を見ることだけを楽しみに、この時期を乗り越える。 宅配便大手2社の2021年12月の取扱個数実績は、最大手ヤマト運輸の宅配便取扱個数が前年同月比で3・3%増、佐川急便は同2・2%増だった。年末の各地、人手の多さもすごい。2022年の年末から2023年の年明けは、コロナ禍による規制も緩和された。

    トラブル絶えない「宅配便」 荷物が壊れたのに弁償してくれないワケ | Merkmal(メルクマール)
    fjch
    fjch 2023/01/10
    2301091900 約款読まず 常識知らず 小包郵便を知らぬ輩、迷惑。
  • JAL・ANAの「上級会員」目指す人が急増中 なかには「東京~沖縄」数往復する人も いったいなぜなのか? | Merkmal(メルクマール)

    JALが先日、2024年1月より、新しい上級会員制度を始めることを発表した。上級会員としての特典が受けられる達成条件などの詳細は、まだ判明していない。 大手航空会社には、日ごろから搭乗回数が多いマイレージサービスの利用客向けサービスが存在する。一般的に「ステータス会員」「上級会員」などと呼ばれる、いわばお得意さま向けの制度だ。 ・優先搭乗 ・空港ラウンジ利用 など、あらゆるシーンで優遇サービスが受けられる。 この制度は、基的に1年ごとの搭乗回数に基づき、翌年度の搭乗時に適用される。達成条件やサービス内容などは、航空会社ごとに異なる。 日系大手の日航空(JAL)が先日、2024年1月より、新しいステータスプログラムを始めることを発表した。上級会員としての特典が受けられる達成条件などの詳細は、まだ判明していない。だが、これまでの達成方法、会員資格の維持などが大きく変わるとの記載もある。その

    JAL・ANAの「上級会員」目指す人が急増中 なかには「東京~沖縄」数往復する人も いったいなぜなのか? | Merkmal(メルクマール)
    fjch
    fjch 2023/01/10
    2301100220 あさましい
  • 「エスカレーターで歩くな」はしょせん建前か? 利用者ほぼ“ガン無視”の現実、乗り方めぐって暴行事件も 加速する同調圧力社会の行方とは | Merkmal(メルクマール)

    「エスカレーターで歩くな」はしょせん建前か? 利用者ほぼ“ガン無視”の現実、乗り方めぐって暴行事件も 加速する同調圧力社会の行方とは 「真ん中に乗るなんて無理でしょう、何をされるかわからない」 東京都心、秋葉原駅のエスカレーター、ようやく話を聞けた30代サラリーマン男性。視線の先には、見事なまでに左側にずらりと利用客が並び、右側はきれいに空いている。時折早歩き、ごくまれに走るサラリーマンと思わしき方がその空いたスペースを駆け上がって行く。都心でも有数の大規模かつ長いエスカレーター、その光景はまるで映画『十戒』で預言者モーゼが海を割ったかのようだ。 「あなたがやってみたらどうですか、真ん中に立って」 真ん中とは言っていないのに少し強めの言葉。責められたように感じてしまったのだろうか。筆者(日野百草、ノンフィクション作家)はただ、エスカレーターの片側空けとそれに伴う歩き行為、駆け上がり駆け下り

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    fjch
    fjch 2022/12/04
    221202083000
  • 鉄道ファン以外も歓喜? JR東日本が「新幹線ホットコーヒー」を復活させたワケ | Merkmal(メルクマール)

    新幹線でのホットコーヒーの販売が復活している。JR東日JR東日サービスクリエーションが10月5日、発表した。その背景には何があるのか。 新幹線におけるホットコーヒーの車内販売が復活している。JR東日JR東日サービスクリエーションが10月5日、発表した。 もともと2019年6月に廃止されていたが、上越新幹線で2022年7月から試行販売として復活。今後は北陸新幹線(10月7日開始済)、東北新幹線(11月1日)に拡大する。今回の流れは、車内販売再拡大の契機になるのだろうか。 インターネット上の反応を見る限り、復活を歓迎する声が大きいものの、そもそもなぜ廃止されたのか。それは言うまでもなく、 「売り上げの減少」 だ。 同年3月のダイヤ改正時には、JR東日のみならず、北海道、九州、四国でも、売り上げの減少を理由に一部の観光列車を除き、新幹線や特急列車での車内販売を廃止、あるいは品目の絞

    鉄道ファン以外も歓喜? JR東日本が「新幹線ホットコーヒー」を復活させたワケ | Merkmal(メルクマール)
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    fjch 2022/11/03
    221028214000 JR東海が車内販売を継続理由「東海道新幹線の車内販売員は、物販業務のみを行う場合と異なり、パーサーとして車掌業務の一部を請け負っている。そのため安全要員としての側面がある 」日経191219
  • 戦場で武器・弾薬を運搬! ニュース報道では分からない「軍事ロジスティクス」の深淵 | Merkmal(メルクマール)

    2月下旬のソ連軍によるウクライナ侵攻以降、世界各国のメディアはその実相を詳細に伝えている。そうした報道の中で、 ・ロジスティクス ・兵站(へいたん) ・補給 といった、やや耳慣れない専門用語が見受けられるようになった。 そこで、この小論では軍事ロジスティクスについて分かりやすく説明してみたい。 戦争のプロはロジスティクスを語るマーチン・ファン・クレフェルト『増補新版 補給戦――ヴァレンシュタインからパットンまでのロジスティクスの歴史』(画像:中央公論新社) イスラエルの歴史家マーチン・ファン・クレフェルトは、その主著『増補新版 補給戦――ヴァレンシュタインからパットンまでのロジスティクスの歴史』で、ロジスティクスをめぐる術(アート)を、 「軍隊を動かし、かつ軍隊に補給する実際的方法」 と定義した。 端的に言えば、ロジスティクスをめぐる術(アート)とは指揮下の兵士に対して、それなくしては兵士

    戦場で武器・弾薬を運搬! ニュース報道では分からない「軍事ロジスティクス」の深淵 | Merkmal(メルクマール)
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    fjch 2022/10/16
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