現状としてNGゾーンであることについてを先のエントリで書きました。 ウェブを二次創作の「公開発表の場」と捉えると全てNG - novtan別館 その先には、二次創作の価値判断、独立したコンテンツとして自立できるかなどの話があると思っています。商業ベースで同人誌的な「〜アンソロジー」みたいなのが出てきたのはいつのことだったか。あまりその辺に興味ないのでよくわかりませんけど。 現状の商業主義的著作権問題と二次創作は噛み合わないし、良く引き合いに出されるパロディー権みたいなものがここでの問題に上手くマッチするかというと、適用範囲がちょっと違うんじゃないかと思ったりはしています。ここの差異については取り合えずおいておくとして。 現状の著作権において二次創作を認めえるかという点については一つ「許可を貰う」という方法があって、角川がやろうとしているのはそこのビジネス化を踏まえているようにも思えます。二