YAPC::Asia 2015が終わってもう一週間以上。やっと自分の中で少し消化できた感があるので今更ながらエントリ。 俺とYAPC 自分にとってYAPCは「楽しいお祭」というよりは、過去を見つめ直し、未来を見据えるための厳粛な式典という趣がある。 初参加予定だった2008年(チケット買ったけど行けなかった)と最後の区切りとなる2015年の両方に、会社の買収というイベントが重なるのも感慨深いものです。渦中まっただ中という立場ではなかったにしろ、自分の生き方が確実に変わる節目が何度かあって、その年その年のYAPCで自分の立ち位置を確かめて来た感があります。 必ずしも楽しいばかりではなく、悶々とする年も少なくありませんでしたが、それもこのイベントが自身にとって大きな意味を持つ儀式であることの表れでした。 この数年で、かつては村社会的なイメージが強く(※個人の感想です)、様々な理由からあまり表に