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ブックマーク / nekoya.github.io (6)

  • YAPCという区切りは大きく重いがブログを書かなければ終わらないのだ | Nekoya press

    YAPC::Asia 2015が終わってもう一週間以上。やっと自分の中で少し消化できた感があるので今更ながらエントリ。 俺とYAPC 自分にとってYAPCは「楽しいお祭」というよりは、過去を見つめ直し、未来を見据えるための厳粛な式典という趣がある。 初参加予定だった2008年(チケット買ったけど行けなかった)と最後の区切りとなる2015年の両方に、会社の買収というイベントが重なるのも感慨深いものです。渦中まっただ中という立場ではなかったにしろ、自分の生き方が確実に変わる節目が何度かあって、その年その年のYAPCで自分の立ち位置を確かめて来た感があります。 必ずしも楽しいばかりではなく、悶々とする年も少なくありませんでしたが、それもこのイベントが自身にとって大きな意味を持つ儀式であることの表れでした。 この数年で、かつては村社会的なイメージが強く(※個人の感想です)、様々な理由からあまり表に

    fjwr38
    fjwr38 2015/08/31
  • 現役勢だけど自作サーバ同窓会に行ってきました | Nekoya press

    「そもそも現役バリバリだし、前回のカンファレンスの同窓会だし」とか思ってたら、いつの間にかすごい規模の公開イベントになっていた自作サーバー同窓会におじゃましてきました。主催の@stanakaさん、ありがとうございました。ご挨拶できなかった… 弊社のインフラを支える@SatchanPの当日のスライドと振り返りがこちらにございます。 自作サーバ同窓会で話をしてきました 我々としては@SatchanPという優秀なコンテンツをインターネッツに提供できただけで満足です。 当日のトークでは物理面にフォーカスしていたので、もう少し上のレイヤにも軽く触れておきたいと思います。 調達の歴史 弊社は2009年創業で、ちょうど自作サーバカンファレンスがあった年にサービスを開始しました。2007年頃にも自作サーバでサービスを回していたこともあって、まったく抵抗なくやれたし業界的にも活気がありました。 その後、Co

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    fjwr38 2014/03/07
  • get_user()の何がいかんのか | Nekoya press

    先のエントリで以下のように述べた伏線の回収エントリとなります。 そして、get_user()という名前はサンプルコードにはありがちだが、この名前も闇が深いと思っている。これについてはまた別途取り上げたい。 このメソッドを構成する単語であるget, userともに問題があると考えており、それぞれについて見ていきます。 Userとは具体的に何か これはよくある話で、まず自問すべきは「そのUserの定義を教えてください」である。 多くの業務システムではユーザ(アクタ)が複数存在しており、単に「ユーザ」と言った場合に指す対象が文脈によって異なることが多い。 これに対しては、Employee, Staff, Administrator, Visitor, Sponsorなど別の具体的な単語に置き換えられないかを検討することになる。 「ユーザ」が一意なシステムであればUserと名付けるのも妥当だろう(

  • コード内で「現時刻」を気軽に取得してはいけない | Nekoya press

    日付を扱う処理についていろいろまとめたついでに、わりと簡単なことだけど知らないと落とし穴にハマる系のネタを。 日頃いろいろな処理を書いていて、現時刻を扱うこともは少なくないはずです。ですが、これを適当にやっていると困ることが多々あります。 実行中に「現時刻」を元にした処理がい違う 例えばこんなコード。ログ集計とかやってるイメージです。 class Analyzer(object): def analyze(self): logfile = datetime.datetime.now().strftime('my_log_file.%H') self.save(self.analyze_logfile(logfile)) def save(self, result): now = datetime.datetime.now() self.result[now.hour] = result

  • 逆引きPython | Nekoya press

    INDEX コーディングスタイル ファイル操作 日付・時刻 その他 その他 .pycを作りたくない 環境変数PYTHONDONTWRITEBYTECODEを設定すると、.pycおよび.pyoファイルが作成されなくなる。値は何でもいいので、 export PYTHONDONTWRITEBYTECODE=1 などと書いておけばよい。 辞書(dict)のソート キー(key)の順に取り出す >>> score = {'Jack':300, 'Mike':200, 'Jane':100} >>> for (k, v) in sorted(score.items()): ... k, v ... ('Jack', 300) ('Jane', 100) ('Mike', 200) 値(value)の順に取り出す >>> for (k, v) in sorted(score.items(), key=l

  • ベンチャーで働くエンジニアに必要な「勇気」 | Nekoya press

    「恐怖」を知ること 35歳が目前に迫りつつある中、ぼちぼちスピリチュアルなことも書いていこうかと思う今日この頃です。 これまで十数年、小さな会社やフリーランス、大企業(はすぐ辞めたけど)を渡り歩いてきて改めてベンチャーの面白さを実感しています。 様々な要素がありますが、その最たる物は「エンジニアが会社の命運を握っている」という紛れもない事実です。自社でプロダクトを開発しているベンチャーにおいて、どんなに立派な経営理念やビジネスモデルも動かないシステムの前ではクソの役にも立ちません。 そして、それはそのままエンジニアの過ちが会社を危機に陥れるリスクを意味します。言ってしまえば「ワンクリックデプロイ」が「ワンクリック倒産」へと直結するかもしれないのです。省力化そのものは目指すべきですが、自分の行為が内包するリスクは忘れてはならないのです。 「何か」が起きてしまった時に上長の責任だ、確認ミスだと

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