「アジャイルプラクティス」 という本を読みました。 読みきるのに気合が必要でした。 この本は、ソフトウェア開発でのより良い習慣を解説したものです。 やるべきことが沢山書いてあります。 私はちゃんとやれていません。 宿題を全くせずに夏休み明けに学校へ出て行く生徒のようなものです。 お説教を食らっているような気分でした。 前半は、責め立てられている気分で、居心地が悪かったです。 後半は、プログラマとしては普通の知識で、少し居心地が良くなります。 最後の章に、どれか一つでも始めようという趣旨のことが書いてあります。 始めから全部できなくても良いというわけです。 やっと励ましてもらえました。 後半で「アジャイル」が「良い」の同義語として使われています。 論理としては変です。 読む際には、この修飾を無視すれば良いと思います。 解説されて