ブックマーク / zuisho.hatenadiary.jp (71)

  • 2018年に書いた育児日記まとめ - ←ズイショ→

    そういうわけでいろんな権力が弱者を殴りつけてるのが露見したり時たま殴り返されてるショーが披露されたりしてるあいだに2018年も終わりということで、去年育児を始めたということは僕は今年も育児をしていました。去年はやってたのに今年はやらずに切り上げていたならそれはそれで一大事です。もっというとただの刑事事件です。 そんな感じで、今年、息子関連で書いたエントリの一覧です。育児コンテンツを獲得したら全然おもんないやつでもガンガンPVが獲得できてブログが書籍化されたり雑誌でコラムが持てたりすると巷で噂だったのでそろそろ風俗行こうかなの西村賢太の顔でワクワクで過ごしていたのですが恙無く一年が過ぎていこうとしていて僕の憤りは留まるところを知りません。来年は、息子にとにかく辛いものや臭いものをわせるYouTuberとして一旗上げたいと思います。息子にキビヤックをわせるためにアザラシを地中深くに埋める雪

    2018年に書いた育児日記まとめ - ←ズイショ→
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    fktack 2018/12/30
    育児って答え合わせ的なところがあるよね
  • 孫にこう呼んで欲しい問題 - ←ズイショ→

    あのー、このブログ、たまに妹が読んでるっぽいんですけど、お前言うなよ!めんどくさいからなんかあの話のブログ書いてたよってお母さんに言うなよ! めちゃめちゃ斬新じゃないですか?ブログの冒頭で妹に対して名指しで「お前お母さんに言うなよ!」って言うところから始まる31歳会社員男性のブログめっちゃ新しくないですか? あのー、夏に子供が生まれたんですけど、なんか、待望の初孫にはしゃぐおかんがね、よくわからんことを言い出してたんですよ。「孫ができたけど、ばあちゃんって言われるのは嫌なの」って何かずっと言ってまして、これ変な話なんであんま詳しく話すと話がややこしくなるんでさっと行くんですけど、嫁さんが生後まる一ヶ月実家で里帰り育児してるあいだ、僕は僕で怪我をやっちゃってて日常生活ままならなかったもんで遠方の実家の母親に来てもらって一緒に生活してたんですよ。で、その間、すげえ言うの。ばあちゃんとかばーばは

    孫にこう呼んで欲しい問題 - ←ズイショ→
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    fktack 2017/12/19
    子供ってなんであんなに発音下手なのかね
  • I have a radio. - ←ズイショ→

    ツイッターで、ブログ書きたいから、なんか書くお題くれ、って言ってたら、「ラジオについて書いてくれ」ってのがあった。 なので僕とラジオの話をしよう。 大学浪人してた時、勉強する以外死ぬほど暇だったので出会い系をやってたら、年齢でいうと一つ上の女の子と知り合った。地元の糞田舎が死ぬほど嫌だったのでなんの計画性もなく都会に出てきたものの別にいいことなんか一つもなくて、いつも死にたい女の子だった。うっかり風俗に堕ちてしまった、ものすごくありきたりな出会い系にいがちな女の子だった。 僕はその子の死にたさにめっきり当てられて、こんなに他愛もない子が死にたがってるのは良くないと思って彼女に死んでほしくないなと思った。僕にできることは何もないけれど、彼女の生きる活力になればと思って、彼女から送られてくる死にたいメールにあっけらかんと面白おかしく返事をしようと僕はいつも躍起だった。僕は死にたいと思ったことな

    I have a radio. - ←ズイショ→
    fktack
    fktack 2017/08/23
    いいね。
  • 小説『夫のちんぽが入らない』感想文 - ←ズイショ→

    これは、もう読んだ人も、まだ読んでない人も、等しく「何言ってんだこいつ」と思って頂いて差し支えないのですが、僕のこの読後感を形容するならばと考えて最初に思いついたのは十三の齢にTHE BLUE HEARTSの『チェインギャング』を初めて聴いた時のあの感じ。俺が何にむかついて、俺が何を恐ろしいと思ってて、俺がどうして自分のことが嫌いなのか、俺が何かにむかついてることも俺が明日を恐ろしいと思ってることも俺が自分が嫌いなことも、せっかくずっと何一つ知らんぷりができていたのにいきなり理由まで含めて全てをいっぺんに知ってしまった気になった、『チェインギャング』を聴いた時のあの感じ。その感じを思い出して僕は、十三の齢の僕と三十の齢の僕が同一人物である可能性を肌感覚で理解して思わず後ろを振り返る。 僕が顔を向けている方が前ならば後ろはなんだ? 突然男が一人、舞台に現れたかと思ったらうんこうんこと連呼する

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    fktack 2017/01/18
    野中くんのくだりがよい。俺も「G」て書かれたトレーナー持ってる。
  • ファーストバイトが悪しき風習になるのは良いことなんだけど - ←ズイショ→

    ツイッターを眺めてたら結婚式のファーストバイトが話題になってて、あれなんか司会者が言うんだよね。新郎は新婦に対して一生わせてやるぞって意味を込めて新婦にケーキをべさせます、新婦は新郎の顎を外そうと思えばいつでも外せるんだからなという警告の意味を込めてアホほどでかい塊をわせますみたいな、いやここからファーストバイトの是々非々みたいな話するんだからそこボケちゃだめだろ。つまりは司会が「男は外で稼ぐ」「女は家で料理を作って待ってる」みたいな古い価値観を前提にコメントつけてくるの時代錯誤甚だしいよねみたいな話で、それはそうだなぁと思う一方で、そもそもファーストバイトってそんな昔からありましたっけ?みたいなことを思って。俺、成人になるまでの間は(つまり10年くらい前までは)せいぜい親戚従兄弟の結婚式くらいしか出た経験なかったんですけど、ファーストバイトなんかやってるの見た記憶全然ないんだよな。

    ファーストバイトが悪しき風習になるのは良いことなんだけど - ←ズイショ→
    fktack
    fktack 2017/01/11
    うちの子供がつんくがキーボード打つCM見て「つんくうるせえな」と言ってた。
  • 気にしすぎな人に必要なのは「気にしすぎ」という言葉ではなく「気にしなくていい」という物語 - ←ズイショ→

    閲覧注意!! このエントリにはあのドラえもんが帰ったと思ったら帰ってくるやつ、実はのび太がドラえもんを発明したとかじゃない正規版の最終回(でもそのあと復活する)やつのネタバレが含まれています!! ネタバレが嫌いな方はブラウザの更新ボタンを連打してはてなを落として。はてなからこの村を救って欲しいの。 そういうわけでほとんどネタバレはしきってますけどね。し終えてますけど。し果せてますけども。 話は掲題の通りです。例えば僕なんかけっこうな心配性で、嫁さんとかが海外旅行に行く時なんかけっこう気が気じゃなくて不安で不安で引き裂かれそうになるし、なんか酒とか飲みながら一人であのワニが虫歯触られると噛み付くオモチャあるじゃないですか。あれの上の歯に辛子をたっぷり塗って右の手の甲にカッターでちゃちゃっと切り込み入れてから一人でプレイするとスリルが半端なくて超楽しいんですけど、そういう一人の楽しい時間でもふ

    気にしすぎな人に必要なのは「気にしすぎ」という言葉ではなく「気にしなくていい」という物語 - ←ズイショ→
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    fktack 2016/10/09
    気になるときはむしろ気にしまくってへとへとになって寝る。思ったことは起きない、とどこかで思っている。
  • 【お知らせ】弊ブログにおける嫁がズイショさんを呼ぶ二人称について - ←ズイショ→

    いつも弊ブログを御覧いただき誠にありがとうございます。 早速ですが掲題の件についてご報告させて頂きます。 かねてより弊ブログでは文中にズイショさんの配偶者(以下、嫁)が登場した際のセリフに関して「私そんな喋り方しないよ」という旨のクレームを嫁人から頂戴しておりました。 ご指摘頂いている件については要因がいくつか考えられるのですが、その一つとして嫁がズイショさんを呼ぶ際の二人称を改変しているという問題が挙げられます。 基的に弊ブログ内にてズイショさんと嫁の会話を記述する際、嫁はズイショさんのことを「あなた」と呼んでおりますが、これは事実と相違します。 改変を行っている主な理由は「ズイショさんのイメージ、また弊ブログの文体・文調にそぐわない」「のろけすぎている」などがありました。 しかし、定期的に発生する嫁人からのクレーム及びよりリアルに肉薄した文章を書きたいという弊ブログの理念を鑑み

    【お知らせ】弊ブログにおける嫁がズイショさんを呼ぶ二人称について - ←ズイショ→
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    fktack 2016/09/30
    一人称も「ずいち」「嫁ち」ですか?
  • ズイショ - ←ズイショ→

    これを読んで、あー俺もなんかここらへんの話したいな~と思ったんだけど、いざエディタを開くと「ほんとか?ほんとに話したいのか俺?」ってなってきました。 何より、そもそも、面倒なことは、ズイショは、ブログ名であり、ブロガー名でもある、ということだ。 このブログがなぜ、「ズイショの日記」でも、「ズイショのひとりごと」でも、「ズイショの部屋」でもなく、「ズイショ」なのか、そしてなぜ私はズイショなのか、そもそも私はズイショなのか、よくわからない。 私をズイショと呼ぶ人がいます。 だから私はズイショだ。 と言っているのは、私ではなく、ズイショだ。 私はズイショだ。 そう言っているのはズイショです。 ズイショが、私はズイショだ、というのは当然のことです。 だって、ズイショは、ズイショなのですから。 だから、私はズイショだ、と言っているのはズイショです。 私は、ズイショですか? と今書いたのは私です。 私

    ズイショ - ←ズイショ→
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    fktack 2016/07/06
    だんだんとジョイスに見えてきた。
  • 本の感想を書くんじゃない、読書体験の感想を書くんだ - ←ズイショ→

    こんにちわ、ブログにたまに映画や何かしらの感想を書いて怒られたりお礼を言われたり相手にされなかったりなどする人こと俺こと僕です。 「感想文の書き方」の話題を見かけて、他の人の「感想文の書き方」について書いた文章をもっと読みたいなぁと思った僕は「ならばまず俺が書く!」という結論になりました。「俺に続け!」って感じの一番最初に殺されるポジションです。俺がわれた後にみんなが口々に「目だ!目を狙え!」とか「火だ!松明を向けろ!」とか言い出すんだけど別に俺が死に際に目を潰したとか俺が死に際に火を放ったら怯んだとかじゃなくて、なんか俺の死をキッカケにみんなが閃いたみたいな感じで突然対処法を編み出して俺以外の犠牲者出ないみたいなパターンあるじゃないですか、アレが僕なんですけど。 全体として「物語」の感想文を前提に考えてます。僕がほとんどそういうのにしか手を伸ばさないからです。あと無理して読んだ

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    fktack 2016/06/16
    娯楽の娯ってよく見ると女に壁ドンする瞬間に見える。
  • 我々はドリンクバーで口の中に味がする自由を買っている - ←ズイショ→

    我々がドリンクバーの何に金を払ってるかというと実際に飲むドリンクにではなく、味の自由に金を払ってるわけだよ。だいたいドリンクバー頼んだからってそんなガバガバとドリンク飲みまくるかっていうとそうじゃねえだろ?元を取るために烏龍茶飲んでコーラ飲んでメロンソーダ飲んでカフェラテ飲んでホワイトマスカット的な逆にドリンクバー以外だとあれどこで飲めるの?でお馴染みのあの何かを飲んでってそんな立て続けにドリンクばかり飲む奴ぁいねえ。そうだろ?じゃあ俺達は何に金を払ってるんだ?それは味の予感だよ。口の中に味をする権利、味の自由と言ってもいい。多種多様のドリンクを実際に飲むことに価値があるんじゃない、俺はその気になったら口の中に色んな味をさせることができるんだっていう自由を買ってるんだよ。その自由を持たない人間の口の中に味はしない。なぜなら水は味がしないからだ!ジュースは味がついているので飲むと口の中に味が

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    fktack 2016/05/06
    腹切ったあとに「ほらさっきの柿だ」とかやりたかったのか。
  • #ふぁぼしたひとを名前を伏せてどう思ってるか割りとマジで容赦無く正直にいう のまとめ - ←ズイショ→

    あ、俺がいっつもちゃんとやらない系のタグだ! #ふぁぼしたひとを名前を伏せてどう思ってるか割りとマジで容赦無く正直にいう— ズイショ (@zuiji_zuisho) 2016年4月20日 今回は最後までマジメにできましたのでまとめておきます。フェイク回答を多分に含みます。「心にもない言葉はバレる」というのがあって、それは人に掛ける言葉はオーダーメイドでなくてはならないということでもあります。そのために今自分が持っている言葉というのは一体どんなものがあるのだろうという棚卸しの意味で、こういうのはたまにやっておく必要があります。 オモシロ枠。眺めてるとたまにハッとする。他人の傲慢さに感心させられるというのは割に切実な体験で、こいつこんなに馬鹿なんだから俺だって馬鹿でいいのかと思えることがあったりする。 #ふぁぼしたひとを名前を伏せてどう思ってるか割りとマジで容赦無く正直にいう— ズイショ (@

    #ふぁぼしたひとを名前を伏せてどう思ってるか割りとマジで容赦無く正直にいう のまとめ - ←ズイショ→
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    fktack 2016/04/26
    なるほど。
  • 『アンダーグラウンド』『約束された場所で』感想文 - ←ズイショ→

    今年の頭だったかに、なんだか今、俺が読む必要性を、おもむろに感じたので、村上春樹の『アンダーグラウンド』をちびりちびりと読み進めていた。オウム地下鉄サリン事件の被害者たちのインタビューを集めた分厚いだ。それで、読んでいて面白かったのだけど、読み終わったところで感想文を書こうにもどうにもうまく書ける気がしなくてそのままにしていた。 うまく書ける気がしなかったのは、まずひとつに、すべてのインタビューが終わった後ろについていた村上春樹の長いあとがきであらかた言いたいことは言われてしまっていたようなところがあった。そして正直なところそれを読んで「やられた」とも思った。村上春樹が先に言い果せてしまった僕も言いたかったことというのは、もう既にインタビューに応えた彼らが言外に言っていたこと、ほとんどの中に書かれているも同然のことに過ぎなかったのだ。それをなぞれば感想文を書いたことにはなるだろうが、そ

    『アンダーグラウンド』『約束された場所で』感想文 - ←ズイショ→
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    fktack 2016/03/25
    アンダーグラウンドは、たしか(仮名)という表記がなくて、その理由を読んだときになるほど、と思いなぜ他はそうしないのかと思ったが、つまりそういうことだった。
  • 「広島の中3自殺事件について思うこと」感想文 - ←ズイショ→

    ▼僕は、この文章をイヤだなぁ、と思った。 ▼タイトルで「自殺」という言葉を用いているのに、文を読み始めると「自死」という言葉を持ち出しているあたりに最初は違和感を覚えた。それは後になって出てくる「人を殺す殺人と自分を殺す自殺と根的な違いはない」という筆者の主張をより印象的にアクロバティックに見せたいがための方策であったのだなと読み進めるうちにわかった。 ▼自殺という行為を自殺される側としては受け入れがたいという主張そのものはわからないでもない。死なれてしまうのは悲しい。ならば自殺全般を問えばいいはずだ。死なれてしまうのはいつだって悲しい。にも関わらず筆者はそれを、「長期間、苦しんで苦しんで精神を蝕まれて」選んでしまった自殺と「突発的な」自殺に区分しようとした。そんなこと、他人にできるはずもないのに。 ▼それは寄り添うべき自殺と寄り添う必要のない自殺、ないし許せる自殺と許されない自殺を区

    「広島の中3自殺事件について思うこと」感想文 - ←ズイショ→
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    fktack 2016/03/12
    元の記事の人がこの文章を読んだらなんらかの感情を抱くだろうが、そこから導き出される理屈はすべて後付けだということを理解してもらいたい。
  • 「本当の友達」ってなんだってか? - ←ズイショ→

    読みましたー。ので、全然関係ない話をします。 まず「友達いる?」て言われたらまぁ即答で「いない」って答えますけどね。もう回答ボタンのピンポン押すのと同時かちょっと早いくらいの勢いで「いない」って答えますけど、マジカルシャウトじゃないからねって司会者に怒られますけどだって毎日真っ直ぐ家に帰るからね。そうなってくるとそれはもう友達どころか趣味もないってことだよね。いやだって財布持ってるから怖いから真っ直ぐ家に帰りますよ。都会はおっかねえって婆ちゃんにさんざん脅されたうえで都会に出てきてますから僕は。都会の強盗はチームプレイがよくできてるって婆ちゃんが言ってましたから。「都会の強盗はこんなバク転するんだから!」って婆ちゃん僕の前でバク転してくれましたから。それを見て僕は「都会の強盗怖ぇ~っ、すっげ~」つってその場に腰を抜かしてへたれこんじゃいましたから。いや実際すごいのは都会の強盗じゃなくて婆ち

    「本当の友達」ってなんだってか? - ←ズイショ→
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    fktack 2016/02/20
    本当の友達は本当の自分にしかつくれない。
  • 「メリットがあるならデメリットがあろうともやる価値がある」という価値観 - ←ズイショ→

    今朝、ツイッター見てたら「組み体操を全否定する人は、なぜそんな危険があるにも関わらずずっと組み体操が続いてきたのか理由を考えてみよう」みたいなことを言ってる人がいたのね。 うん、そうだね、何かしら理由があるんだろうね、一体感とか協調性とか? じゃあ生徒を危険に晒さない形で一体感とか協調性とかを高める方法考えようね。 で、俺はいいと思うんだけど、こうは考えない人もいるのね。 「組み体操が続いてきた理由はすべて教師の自己満足で生徒の身体なんて知ったこっちゃないと思ってるから、それだけだ。他に理由なんてない」って言いたい人もなんかいるんすよ。 俺はその認識は間違ってると素直に思うんだ。現実を直視してないと思う。それなりに組み体操で得られるメリットはある。けどそれ以上にそこまでしてやる必要がないほどのデメリットがある。だから廃止でいいだろ。俺はそれが実態に近いんじゃないかなぁと思ってる。むしろ

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    fktack 2016/02/14
    何か筋を通った主張を試みると、デメリットは邪魔になる。私はぜんぶ採用したいと思うから、主張がなくなる。
  • ブログで遊ぶということ雑感 - ←ズイショ→

    これ読んであーなんかいいですねーと思ったので僕もなんか書こうと思いました。なぜなら、なにより、まだあんまり眠くないからです。 僕は、まあインターネット自体は触り始めてから15年ちょいくらい経ってると思うんですけど、インターネットを触るっていうとInternetExplorerのアイコンの丸みを撫で回してるみたいな誤解をされるかもしれませんけどそこは察して欲しいんですけど、まあそこそこ長いこと人生の半分くらいを多かれ少なかれインターネットと共に過ごしてきてたんですけど、その大半は遠方の気の合う誰かと慣れ合うみたいな目的が大半で、誰も見てないところで一人でアホみたいな顔して月を見て射精するアザラシみたいな顔で長文をカタカタ打ってそれをアップして、その後にリアクションを楽しむみたいな、いわゆるブログみたいなものを始めて早3年とかなんですかね。最初の頃は自分はなにかすごい大変なことをやってるんじゃ

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    fktack 2016/02/10
    最後欲張り者が柏木くんに壮絶な拷問をくわえ、柏木くんは絶命する。
  • 好意の返報性があったとしても興味の返報性なんざ俺にはねえ - ←ズイショ→

    人に優しくされたければまずあなたが人に優しくしなさい。大いに結構。 人に好かれて悪い気のする人間などいない。大いに結構。 世の中には返報性の原理っていうものがあるらしくて、例えば好意の返報性つってな、人に好意を向けられるとこちらも好意を返さなくてはなって思うのが自然なことだそうだ。俺もパンなんか貰っちゃうと集めてるかっこいい形の石をお返しにあげたくなるもんな。だってパンうまいもんだからパン貰っちゃったらすべすべの石をあげたくなるのが人情じゃん。 それでこの返報性の原理っていうのは文脈によっちゃ処世術つまり世渡りのコツとして紹介されることがあるわけだけれども、それだって大いに結構。一人じゃ生きられないこの世の中、人と楽しくやるのはどうかすると何より大事だと言ったっていいくらいだ。それ自体はいいんだけど、返報性の原理でやり取りするのって好意だけで十分ですよね。好意には好意だけを返せば十分ですよ

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    fktack 2016/01/30
    産まれた直後の記憶があると主張するのは三島由紀夫とこの人くらいだ。
  • 『春琴抄』感想文 - ←ズイショ→

    エントリは2016年最初のブログ更新となり来であれば年の抱負であるとかブログ運営についての所信表明であるとか新しき年を迎えた現代の有り様についての所感など語るべきことは少なからずあるはずだが谷崎潤一郎が没後50年を迎え今年より彼の著作がパブリックドメインとなったことを私は知り青空文庫へ赴くと『春琴抄』が公開中となっていたため早速それを読み直した谷崎潤一郎と言えば変態ワールドカップ日本代表で言うところのキングカズのようなポジションにあり『春琴抄』に限って言えば私は十代の頃に一度と二十三,四の頃にもう一度と数えてみれば少なくとも二度通読しているはずであるが当時の私には佐助にも春琴にもまた二人の関係を良しとする〔作中でそれは明言されてはいなかったがわざわざあんな変な話を書き上げる以上そう見做して差し支えはなかろう〕谷崎にも感情移入することが難しくけったいな話であるという印象だけを持っていた

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    fktack 2016/01/04
    確かにCDも買った方が良く聞こえる。
  • どこかの誰かを口説いてる - ←ズイショ→

    今日、「讃歌」という言葉を学校で習いました。「讃歌」とはお礼の歌だと、先生はおっしゃいました。幸せにしてもらったお礼に歌う歌が「讃歌」だと、先生はおっしゃいました。僕は先生の話を聞くうちに、嬉しくて悲しくて涙が出そうになりました。嬉しかったのはいっぱいいっぱい「讃歌」を歌う相手がいたからです。悲しかったのは「讃歌」を歌う相手が多すぎて、僕が死ぬまでに歌い終われるか不安になったからです。青空を見るだけで僕は幸せになります。だから僕は青空にお礼の気持ちを込めて、「青空讃歌」を歌います。雨が降っても、僕はワクワクします。だから「雨讃歌」を歌います。冷蔵庫を開けるだけで、僕はドキドキします。だから「冷蔵庫讃歌」を歌います。讃歌を歌う相手が多すぎて、僕はクラクラします。花に「花讃歌」、テレビに「テレビ讃歌」、新しい小学校に「新しい小学校讃歌」、そして遠くまで響け、第5小学校へ「第5小学校讃歌」、街を

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    fktack 2015/12/18
    会話をしているときに「なんでこの話になったんだっけ?」みたいなのは子供の頃よくあった。
  • 電話あんま信用してない - ←ズイショ→

    なんか楽しそうな話題だったのでつらつら書きます。 電話ってそりゃあ便利で登場した時は革命的だったんだろうけど、今になって考えると電話しかないから電話でやってた部分ってでかいんじゃねえかって気もする。音声vsテキストの結果、音声の方がコミュニケーションツールとして優秀だからってわけじゃなくて、「今その瞬間にお手軽に遠くの人とやりとりしたい」って需要に応えられるのが電話しかなくて独占してただけで、ファックスだってお手軽さで負けてただけでしょ。そりゃあ未だ「喋る」に比べて「書き記す」はお手軽さで負けてはいるものの「これ以上もう無理だろ」ってところまではお手軽になってきた。栓なき話ながら、電話と電子メールがよーいどんで登場していたらどうなってただろうなんて考えたりすることもあったが、その答えはこれからのデジタルネイティブ世代が教えてくれるのだろうか。 電話が苦手だって人は結構気ぃ遣いなのではないか

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    fktack
    fktack 2015/12/02
    しゃべるほうが楽だな。