市長の“暴走”を食い止める――。 議会を招集せずに専決処分を繰り返すなど異例の市政運営を続ける鹿児島県阿久根市の竹原信一市長に対し、住民らが16日、リコール(解職請求)運動に乗り出した。署名を集める「受任者」は目標を大幅に上回っており、住民投票を経て市長選になれば、昨年の出直し市議選、市長選に続いて市長絡みで3度目の選挙になる。市民からは「今度こそ市を活性化してくれる人を選びたい」といった声が上がった。 「市長は市議会を無視して自分の好き勝手に専決処分を繰り返しており、世間の笑いもの。もっと堂々と自分のやっていることを説明してほしかった」。市内のある主婦(60)はこう話した。「今度こそ寂れてしまった阿久根を元気にしてくれる人に市長をやってもらいたい」 市内で不動産業を営む浜崎充伸さん(70)は「議会制民主主義で、本来は議会が不信任案を出すべきだが、それでは昨年(の市長選)と同じ結果になる。
日本の歴史教育では、小学生段階から日清戦争を扱い、日本はこの戦争に勝って清から賠償金を取り、台湾を日本の領土にしたことを教えているが、日本が日清戦争をたたかった真の目的を教えていない。 戦争に勝った国は、講和条約の最初の条文にその国が最も欲することを書き込む。日清戦争の戦勝国である日本が日清講和条約(下関条約)の第一条に書き込んだのは、領土でも賠償金でもなく、「清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス」という文言だった。日本が最も求めていたのは、朝鮮国の清国からの独立だったのである。なぜか。 ◆半島に自主独立国家を期待 欧米列強の脅威にさらされていた明治の日本は、自国の安全を確保するため、朝鮮半島に自主独立の近代化された国家が成立することを強くねがった。福沢諭吉は次のように論じた。 「いま西洋が東洋に迫るそのありさまは、火事が燃え広がるのと同じである。この火事から日本という家
目隠しされ手を縛られたパレスチナ人拘束者らの隣でイスラエル軍女性兵士が笑顔でポーズする写真(撮影日不明)。(c)AFP/SACHIM.TUMBLER.COM 【8月18日 AFP】イスラエル軍の元女性兵士が、目隠しをされて手を縛られたパレスチナ人男性の前で笑顔でポーズをとる自分の写真を除隊後に米SNSサイト「フェースブック(Facebook)」に公開して大きな波紋を呼んでいるが、この女性が17日、同国メディアの取材に応じた。 写真を公開したEden Abergilさんは17日、イスラエル軍ラジオに対し、自分は何も悪いことをしていないと述べ、反響の大きさに当惑している様子で「何が悪かったの?理解できない」と語った。 この写真はパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)に近い基地内で撮影されたもの。この男性たちが、治安上の理由で拘束されていたのか、あるいはイスラエルで不法就労しようとして
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く