日本共産党の、たぞえ民夫東京都議は8日の都議会オリンピック招致特別委員会で、2020年五輪の東京招致について、資金確保の見通しもないまま巨額の経費をつぎ込むもので「都民の支持を得ることはできない」と追及しました。 たぞえ氏は東京招致委員会が国際オリンピック委員会(IOC)に提出した申請ファイルの競技施設計画について、カヌースラローム会場となる葛西臨海公園(江戸川区)が毎年冬には数万羽のスズガモが飛来し、ラムサール条約登録湿地に匹敵する広大な干潟や汽水池、樹林を持った“野鳥の楽園”だと指摘。「自然環境保護に逆行する計画だ」と追及しました。 さらに、招致活動で38億円の民間資金を集める予算について、16年五輪招致の赤字分約7億円と合わせれば45億円を集めなければならないことを示し、「民間企業の状況が、42億円を集めた前回招致時より厳しいなか、資金を集められる保障がどこにあるのか」とただしました
和歌山県太地町でイルカの搬送作業を警備していた男性の胸を手で突いたとして暴行罪に問われ、一審和歌山地裁で無罪とされた反捕鯨団体シー・シェパード(SS)支援者のフェルミューレン・アーウィン被告(42)=オランダ国籍=について、和歌山地検は6日、「判決には承服できないが、被告が出国し訴訟手続きが困難になった」として控訴を見送ると発表した。控訴期限の8日で無罪が確定する。 【関連記事】 【特集】カナダ クジラの海と先住民の島 【旅】パラオ、発達障害者とイルカの触れ合い〜癒し効果はあるのか 【特集】巨大魚だらけの水族館 〔写真特集〕クジラ 海の王者 〔写真特集〕調査捕鯨
人口の20%以上をアラブ系が占めるイスラエルで、15名の判事で構成される最高裁に、アラブ系の判事が誕生したのは建国後50年以上も経た2004年でした。 その、アラブ系キリスト教徒のサリム・ジョブラン判事が、先週の火曜日にイスラエル大統領の公邸で行われた最高裁長官の退任パーテイーで、イスラエル国歌を唱和しなかった事が騒動になっています。 遠い国「イスラエル」の事とは言え、「君が代」問題と余りに似ているので、取り上げてみました。 「Hatikva(希望)」と言う名のイスラエル国歌は、ルーマニアの隣国モルドヴァの民謡を編曲した、日本人好みのメランコリックな調べを持った曲で、短い歌詞の中に、ユダヤ民族のパレステイナの地への強い思慕の情が読み取れます。 英語版の詞を、私の拙訳で紹介しますと: 「ユダヤの魂今もなお、心に留めているかぎり、 東を見つめた我がまなこ、シオンの山を思慕するかぎり、 永遠(と
テクノロジーとオンライン・ソーシャルメディアが発達した現代では、多くの競技スポーツや活動が世界的なレベルに達しています。その中でも「esports」と呼ばれる新しいエンターテインメントは、世界的に若い世代の注目を集めています。アジアの国々はプロのビデオゲームに大きな関心を寄せており、定期的に大勢の観客を収容できるアリーナを建設しています。しかし、日本は相撲や歌舞伎などの伝統的な活動を文化として受け入れているため、このようなスポーツの発展には反対の立場をとっています。アンドリュー・レイクロフト氏の「Japan’s J-Leagues Struggle For Relevance In The 21st Century」という記事では、日本の文化が、次のような流行に抵抗するように日本を形成してきたことが語られています。esports、そして日本の他のリーグの発展に貢献しています。 日本でesp
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