Bluetoothの標準化団体Bluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG) とカーネギーメロン大学のセキュリティ研究機関CERT/CCは2020年9月9日、Bluetoothに関する脆弱(ぜいじゃく)性情報を公開した。悪用されれば通信に割り込む中間者攻撃を仕掛けられる可能性がある。
![Bluetoothに脆弱性、中間者攻撃に悪用の恐れ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/08467d7d952940389016204313945873cc5159a0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fenterprise%2Farticles%2F2009%2F10%2Fcover_news077.jpg)
総務省は9月11日、不正アクセスされる恐れのあるIoT機器を洗い出し、ユーザーに注意喚起を行う取り組み「NOTICE」(National Operation Towards IoT Clean Environment)を強化すると発表した。IoT機器に侵入を試みる際のIDとパスワードの組み合わせを増やし、侵入できた機器を所有するユーザーへ対策を呼び掛ける。 NOTICEは2019年2月に開始。過去のサイバー攻撃に使われたIDとパスワード(「123456」「aaaaaa」など)を入力し、IoT機器にログインできた場合は、インターネットサービスプロバイダー(ISP)を通じてユーザーに注意喚起を行う。調査は国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が行っている。 これまでIDとパスワードの組み合わせは100通りだったが、10月から600通りに拡大。これに伴い通信回線を増設し、調査に使用するIP
出典:日経クロステック、2020年7月21日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 1億3747万種――。何の数字かお分かりだろうか。実はこれ、2018年の1年間に発見された新種のマルウエアの数だ。ドイツの独立系セキュリティーソフト評価機関「AV-TEST」が把握したもので、毎秒4.4種類のマルウエアが誕生していた計算になる。 同機関によれば2012年に3440万種だった新種マルウエアの数は翌2013年に8000万種を突破した。2014年には1億4000万種を超えた。その後も毎年1億2000万種以上のマルウエアが生まれ続けている。 いわゆるシグネチャーベースのパターンマッチングで攻撃を見分ける従来のウイルス対策ソフトは、マルウエアが今ほど数多く出回らなかった時代には効果を発揮した。だが、今この瞬間にもマルウエアが急激に増殖し続けている現代では万全とは言えない。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます プロセスオートメーションやファクトリーオートメーション、ビルディングオートメーションなどのシステムを手がけるアズビルは、フォーティネットのハイエンド次世代ファイアウォール「FortiGate 2000E」を導入した。 FortiGate 2000Eはハイエンド次世代ファイアウォール製品で、複数台のセキュリティ機器を集約することにより運用やメンテナンスの負荷低減が可能となる。アズビルは同製品について、ファイアウォールやSSLインスペクションの性能、将来的にIPS(不正侵入防御システム)やアプリケーションコントロールといったさまざまなセキュリティ機能を拡張、強化できることを評価した。さらにFortiGateであれば、1台で次世代ファイアウォ
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