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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (4)

  • 【解説】老化は44歳と60歳で急に進むと判明、何がどう変わる?

    高齢者の病気を予防する鍵は運動にあると考え、約140キロのデッドリフトをする病理学教授のマット・ケーバーライン氏。最新の研究により、私たちの体は40代と60代の2回、分子的に大きく老化することが明らかになった。幸い、老化の影響を和らげる方法はある。(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 私たちはずっと、老化は一定のペースで徐々に進むものと信じていた。しかし、2024年8月14日付けで学術誌「Nature Aging」に米スタンフォード大学の科学者たちが発表した論文で、老化は40代半ばと60代前半に急激に進むことが明らかになった。 皮膚のシワやたるみ、白髪、筋肉痛や関節痛、ウイルスへの感染しやすさなどの老化の兆候は、あるとき突然現れるように見えるが、その理由は、この2つの時期に起こる分子的な変化によって説明でき

    【解説】老化は44歳と60歳で急に進むと判明、何がどう変わる?
  • 米国で見つかった日本の軍事機密「地図」14点

    が作成した北朝鮮、平壌近郊の地図。(Photograph from Stanford University) 第二次世界大戦後、日を支配下においた米軍は、日の軍事機密となっていた地図とその原版を大量に接収し、米国に送っていた。その地図が近年発見され、注目を集めている。 日軍の地図はアジアの多くの地域を網羅し、地形に加え、気候、輸送システム、現地の生活の情報が詳細に記されていた。こうした情報は侵略や占領の計画立案に使われたと思われ、一部には敵国に送り込まれたスパイが収集したものもある。 これらの地図は「外邦図」と呼ばれるもので、米国にとって諜報活動に役立つ貴重な資料となった。敗戦国の情報だけでなく、新たに台頭してきた敵、すなわちソビエト連邦の情報も含まれていたからだ。米国陸軍地図局は、こうした戦略上重要な資産を1カ所に保管しておくのは無謀と考えた。核攻撃でも受けようものなら、すべて

    米国で見つかった日本の軍事機密「地図」14点
  • CIAが歴史的な「機密地図」の数々を公開

    1961年、CIAが製作した東南アジアの地図の横に立つケネディ米大統領。(PHOTOGRAPH BY CENTRAL INTELLIGENCE AGENCY) 2001年9月11日の米同時多発テロの直後、ジョージ・W・ブッシュ大統領と数名の閣僚はキャンプ・デービッドに集合し、米国が採るべき選択肢の検討を行った。彼らの目の前のテーブルには、下の写真にもある通り、米中央情報局(CIA)が製作したアフガニスタンの地図が広げられていた。9.11以降、テロリストのネットワークを追跡し、また2011年のウサマ・ビンラディン捕獲作戦をはじめとする米軍の作戦をサポートするために、CIAは数千枚にも及ぶ地図を製作することになるが、これはその最初期の1枚だ。(参考記事:「米国で見つかった日の軍事機密「地図」14点」) CIAの地図製作部による仕事の大半がそうであるように、こうした地図は機密とされ、目にするこ

    CIAが歴史的な「機密地図」の数々を公開
  • 【研究室】研究室に行ってみた。国立精神・神経医療研究センター 睡眠学 三島和夫

    睡眠はとても日常的な「行動」だ。特別な事情がない限り、誰だって毎日眠る。でも、そんな当たり前の睡眠なのに、日人の5人に1人が問題を抱えているらしい。何が問題なのか。どうすればぐっすり眠れるのか。その答えを探しに国立精神・神経医療研究センターの三島和夫先生の研究室に行ってみた!(文=川端裕人/写真=藤谷清美) 第1回 眠らなくなった日人 2012年12月3日 第2回 体内時計25時間はウソだった! 2012年12月4日 第3回 理想は8時間睡眠もウソだった! 2012年12月5日 第4回 目からウロコの不眠症治療法 2012年12月6日 第5回 世界初!睡眠・覚醒リズム障害の原因を解明 2012年12月7日 第6回 健やかな睡眠のための12の指針 2012年12月10日 第7回 “働くママ”の子の約半数が22時以降に寝るという事実 2013年3月11日 第8回 寝不足の子どもは多動や学習

    【研究室】研究室に行ってみた。国立精神・神経医療研究センター 睡眠学 三島和夫
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