
リクエスト強要(CSRF:Cross-site Request Forgery)とは、別のサイトに用意したコンテンツ上の罠のリンクを踏ませること等をきっかけとして、インターネットショッピングの最終決済や退会等Webアプリケーションの重要な処理を呼び出すようユーザを誘導する攻撃である。 ブラウザが正規の Webコンテンツにアクセスした際には毎回、セッションを維持するために所定の Cookie、Basic認証データあるいは Digest認証データがブラウザから Webサーバ宛に送出されるという性質を、この攻撃は悪用する。 ユーザの意図に反することを検証できないWebアプリケーション この攻撃の対象となるのは、トランザクション投入のきっかけとなったフォーム画面が自サーバから供給(POST)されたものであることを確認していない Webアプリケーションである。言い換えれば、ブラウザから自動的に得られ
LINEにて、「line://msg/text/」で始まるURLが拡散されています。このURLは、「指定された文章を送信するためのURL」で、「LINEで送る」ボタンの中身として利用されているURLなのですが、このURLから送信に至るまでの画面遷移で、送信内容の確認画面が無い仕様のため、自分が何を送信するのかを確認できないまま送信してしまい、意図と反した投稿を行ってしまう危険性があります。 何を送信するのかが表示されないまま先に進む画面の途中で止める判断ができれば問題にはならないのですが、LINEのユーザー層と、実際送信してしまった人が多数見つかること、そして、「次こそ送信内容の確認画面が出るだろう」と考えて先に進む人(←以前の仕様では表示された)、などなどを考慮すると、今後悪用された場合に大きな危険を招きそうな仕様であると感じました。 今回ユーザーが意図せず送信してしまうのは「ずっと前か
11 August 2014: はてなのサポートから連絡がきた。 いつもはてなをご利用いただきありがとうございます。 ご指摘いただきました件につきまして、ただいま対応を検討しております。 第三者に悪用される可能性もございますので、 もし、脆弱性を確認された場合には、先に弊社にご連絡いただき、 脆弱性が修正されるまで、ブログなどで詳細を公開されないようご協力いただけますと幸いです。 もしなにかご不明な点などございましたらご連絡ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 しかしサポートにはこの記事のURLしか送っていないし、既に(一部ユーザによるDDoSも含めて)89656のスターがつくほど閲覧されているので、この記事を消してもしょうがない。よって、このまま放置する。読者は修正されるまで、決して悪用しないでほしい。 テスト RSSで見てる人は直接開いてください はてブで指摘があったが、このペ
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