スマートフォンが急速に普及するなか、どうしたらスマートフォンやインターネットを安全に利用することができるのか、高校生たちが意見を交わす「高校生ICTカンファレンス・サミット」が3日、東京都内で開かれ、各地の代表5人が子ども向け、大人向け、企業向けなどの提言をそれぞれまとめました。 この催しは日頃、スマートフォンの「ヘビーユーザー」として発信力のある高校生に、インターネット利用のリテラシーを高めるためにはどうしたらよいかを考えてもらおうと開かれました。 主催したのはモバイルコンテンツ審査・運用監視機構と、安心ネットづくり促進協議会、大阪私学教育情報化研究会です。 3日、都内で開かれたサミットには、全国5か所から代表の高校生5人が出席。 スマートフォンについて日頃、感じていることについて意見を出し合い、提言作りに取りかかりました。 生徒たちの議論は高校の先生やPTA、行政、それに携帯電話・ネッ