インテルと共同開発した「McAfee Deep Defender」がInto Xeon E3/E5/E7シリーズおよびWindows Server 2008 R2に対応。サーバOSの深部で動作するrootkitの検知や駆除が可能になる。 マカフィーは7月30日、rootkit対策のためのエンドポイントセキュリティ製品の最新版「McAfee Deep Defender v1.6」を発表した。サーバのOSの深部で動作するrootkitの検知や駆除が可能になった。 Deep Defenderはインテルと共同開発したもので、インテルのCore i3/i5/i7シリーズプロセッサのチップセットに組み込まれた「McAfee DeepSAFE」技術を用い、振る舞い検知機構によってOSのカーネル部やマスターブートレコード(MBR)で動作するrootkitの検知、駆除、感染防止を図る。 rootkitは、O