サイバー犯罪は“一大産業”に――「ノートンインターネットセキュリティ2012」発表会
シマンテックは9月13日、コンシューマー向けセキュリティソフトウェアの最新版「ノートンインターネットセキュリティ2012」および「ノートンアンチウイルス2012」を発表した。同日よりダウンロード版の販売を開始し、9月16日にパッケージ版を発売する。パッケージ版の実売予想価格は6480円。 同日行われた発表会では、シマンテックでノートンサイバーセキュリティリードアドバイザーを務めるアダム・パーマー氏が登壇し、サイバー犯罪の最新調査結果を報告した。これによると、インターネット上で犯罪に遭遇する人は1日あたり100万人以上、わずか1秒の間に14人にも上る。これは1日に生まれる新生児の2倍に相当する数だ。日本では毎日3万人の被害者が発生しているという。 金額で見ても被害は大きい。シマンテックの試算によれば、サイバー犯罪による直接的な被害額は年間1140億ドルで、これに被害者が失った時間的損失も加え
IDをクラウドで管理、シマンテックがノートン2012発表 - 日経トレンディネット
シマンテックは2011年9月13日、セキュリティー対策ソフト「ノートンインターネットセキュリティ2012」を9月16日に発売すると発表した。ダウンロード版は本日から発売する。価格は1年ライセンス版が6480円。 ノートンインターネットセキュリティ2012は、クラウドベースの管理機能「ノートンマネージメント」を新たに搭載。遠く離れた場所にあるパソコンのセキュリティー状態などを遠隔で確認し、アップデートなどの操作ができる。家庭内の複数台のパソコンのアップデート状況も確認できる。 ショッピングサイトやネットバンキングのIDとパスワードを暗号化して管理する「IDセーフ」もクラウド上に管理する仕組みを導入。複数台のパソコンを利用している人は、どのパソコンからでもプロファイルにアクセスできる。プログラムファイルのダウンロード時に、プログラムの安定性を評価する機能も新たに追加。プログラムインストール後に
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Symantecが「Norton One」計画、家庭内のPC/Mac/スマホを1アカウントで管理 
