第3回 ネイティブアプリか、それともWebアプリか? ――アプリ開発者を悩ます問題:なぜ今、HTML5なのか――モバイルビジネスに与えるインパクトを読み解く 昨今の不況下で、例外的に活況を呈しているのがスマートフォンやタブレットを中心とするモバイル産業だ。特にそれらモバイル端末のタッチパネルから、指で簡単に操作できる「アプリ」と呼ばれる軽快なソフトウエアに関心が集まっている。厳しい就職難の最中、このアプリ開発者への求人倍率は新卒、中途採用を問わず高水準を維持している。 彼らアプリ開発者の間で最近、「ネイティブアプリか、それともWebアプリか?」という議論が盛んになっている。もちろん本来、それは二者択一で片づけられるような単純な話でない。が、それにしても両者の一長一短を子細に検討し、アプリの用途や利用環境によって使い分ける機運が高まっていることは間違いない。 →なぜ今、HTML5なのか:第1
HTML5でiPhoneやAndroid向けのハイブリッドアプリを作るのが最近の流行りみたいです。ハイブリッドアプリとは、外面は普通のアプリとしてAppStoreやGoogle play marketでインストールできるものの、その中身や一部がHTML5で記述されているアプリです。 最近の有名な例だと、CookpadやLinkedIn、はてなスペース、少し前にネイティブに移行してしまいましたがfacebookのモバイルアプリもHTML5を使って記述されていました。GREE界隈で言われているらしいガワネイティブっていう言葉もハイブリッドアプリを指します。ちょっとググってみると、2016年には企業向けのアプリの50%がハイブリッドアプリになるという予測もあります。 ハイブリッドアプリの何がいいかというと、Objective-CとかJavaとかがわからなくてもウェブ系技術者であればAndroid
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