![家庭用ルーターやスマート家電がマルウェア感染してない? 無料検査サービスが登場【やじうまWatch】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/782e1384ef780351e60783555743c6bb800e7ebf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1391%2F393%2Famii1.png)
COVID-19の影響によりテレワークが増加し、家庭向けルーターにもエンタープライズ用の機能やセキュリティ対策が求められています。テレワーク環境に適したルーターの機能を紹介します。 ブロードバンドルーターを買い換えました。Wi-Fiは「IEEE 802.11ax」(Wi-Fi 6)規格に対応しています。使用してみてインターネット回線の速度が劇的に速くなったとは思いませんが、セキュリティ強化の観点からブロードバンドルーターの定期的な変更はお勧めです。ルーターを買い替えたらファームウェアは最新のものに更新し管理者パスワードは初期設定から変更しましょう。 家庭用ブロードバンドルーター SSIDは変更するべきか? 最近の家庭向けブロードバンドルーターは、異なるメーカーから乗り換えた場合にSSIDやパスワードを引き継げる「引っ越し機能」が充実しています。そのため「ルーターを買い替えても、SSIDやパ
ペットを見守るために取り付けたはずのウェブカメラで、実は自分の私生活が覗かれていた――。家庭内にIoT家電が増えて便利になるはずの生活が、逆に第三者からの脅威にさらされるという事態が起きている。メルコグループの中核企業であるバッファローが2019年12月中旬から発売するネットワーク対応Wi-Fiルータ「AirStation connect」の「WTR-M2133HSシリーズ」は、外部ネットワークの“関所”になるルータでサイバー攻撃の脅威から守るという発想のルータセキュリティ機能「ネット脅威ブロッカー プレミアム」を初めて搭載した。 増えるIoT家電、ネットの「脅威に無防備」は危険 「PCを購入する際はセキュリティソフトに関心があっても、テレビやエアコン、見守りカメラなどの場合はセキュリティへの意識が低くなってしまうのは危険だ」。こう語るのはバッファローのブロードバンドソリューションズ事業部
1日数億回を超える、日本へのサイバー攻撃※。 その半数以上は、IoT機器がターゲットです。 あなたが何気なく使っているスマート家電やゲーム機。 これらの機器は、常に脅威にさらされています。 Webカメラの乗っ取りによる室内覗き見、家庭用ルーターへのサイバー攻撃、 そんなニュースを目にすることが増えていませんか? ネットにつながるスマート家電やIoT機器は、便利な反面、セキュリティ対策ソフトがなく、 犯罪グループの新たなハッキングの標的となっているのです。 今や、PCやスマホだけでなく、ネットワーク全体の保護が求められる時代です。 だから、ネットのすべてに セキュリティ・マネジメントが 必要です。 ルーターとして設置するだけで、 スマートTVからスマホまで、すべてのネット接続機器を保護。 セキュリティルーター + 業界屈指のソフトウェア、そして充実のサポート。 SECURIE、「これさえあれ
セキュリティソフトウェアを手がけるAvastによると、日本の世帯の29%が1台以上の脆弱なデバイスを保有しているという(Avastの発表)。また、日本の家庭用ルーターの57%が脆弱な状態なのだそうだ。 日本の家庭で使用されているスマートホームデバイスの84%は、パスワードなどの認証が脆弱だったり二要素認証を使用しておらず、また16%がパッチをセキュリティ修正パッチを適用していないという。 脆弱なデバイスとしてはプリンターが42%と最も多く、続いてネットワーク機器(37%)、メディアストリーミング端末(13%)、防犯カメラ(5%)、NAS(1%)が続いている。 この調査は、Avastのセキュリティソフトユーザーが同ソフトに搭載されている「Avast Wi-Fi Inspector」というネットワークスキャン機能を使って収集したデータを元に集計しているという。 スラドのコメントを読む | セキ
ニフティは4月17日、セキュリティ会社のエフセキュアと販売パートナー契約を締結し、家庭向けのセキュリティサービス「@niftyスマートセキュリティ with F-Secure」を提供することを発表した。パソコンやスマホだけでなく、スマートスピーカーやネットワーク家電、家庭用ゲーム機など、家庭のネットワークに接続する機器をまるごとインターネットの脅威から保護できる。 利用料金は1年プランが月額1180円、3年プランが月額980円で、これとは別に初期費用が9,800円かかる。@niftyプロバイダーサービスを利用している人は、1年プランが月額980円、3年プランが月額780円に割引される(金額はいずれも税別)。 セキュリティサービス「@niftyスマートセキュリティ with F-Secure」で提供されるエフセキュアのセキュリティルーター「F-Secure SENSE」(右)。フィンランド製
トレンドマイクロは4月10日、家庭内ネットワークの安全性を診断する無料ツール「オンラインスキャン for Home Network」にスマート家電の脆弱性の有無を診断する「脆弱性診断機能」を新たに追加したと発表した。 オンラインスキャン for Home Networkでは、これまで「コネクテッドデバイス可視化機能」「デバイス設定の診断機能」を提供。今回、新たに追加した脆弱性診断機能は、ルータやウェブカメラを遠隔操作する脆弱性、LinuxなどUNIXベースのOSで広く使われているシェルBashを悪用する脆弱性「Shellshock」、ランサムウェア「WannaCry」が感染拡大に利用する「SMB1.0」などの脆弱性の有無を診断する。また、「Mirai」「BrickerBot」が悪用するポートが開放されていないかも診断。ユーザーは、家庭内のスマート家電にサイバー攻撃を受けるリスクがないかを可
McAfeeはセキュリティを熟知している。そして、同社は近い将来、Amazonの音声アシスタント「Alexa」をホームネットワークのセキュリティ向上に役立てる機能を提供する予定だ。 モバイル見本市「Mobile World Congress 2018」で現地時間2月26日に発表された「McAfee Secure Home Platform」スキル(「スキル」はAlexaのアプリを意味するAmazonの用語)は、音声で操作可能なペアレンタルコントロールと内蔵の保護機能によって、デバイスのネットワークセキュリティをカスタマイズおよびモニターできる機能を提供する。 McAfeeによると、同プラットフォームは26日よりネットワーク機器メーカーに提供が開始され、メーカーはそれを自社のルータなどに統合することができる。米国の消費者は数カ月内に同スキルを利用できるようになり、その他の国や地域でも近いうち
ESETは2018年1月23日(米国時間)、「Router configuration the most secure way with these five steps」において、ルータの設定がセキュリティを考慮したものになっているかを調べる5つの方法を紹介した。適切な設定を行うことで、ルータの安全性を高めることができるとしている。 紹介されている主な方法は次のとおり。 管理者パスワードがデフォルト設定のものから変更されているかどうかを確認する。パスワードはより長く複雑で予測されにくいものに変更する。また、使われている通信を確認する(使われていないポートは設定で通信を閉じることもできる) 脆弱性テストツールを使ってルータの脆弱性をチェックする。攻撃者はこうしたツールを使ってルータの脆弱性を見つけようとするため、同じツールを使って調査することで事前に穴を見つけることができる ネットワークに
コーヒーメーカーが音を立ててコーヒーを入れ始める。スピーカーがいきなりAmazon Echoに話しかけ、「Hey Alexa, Add Tesla Model X to my shopping list(Alexa、TeslaのモデルXをショッピングリストに追加して)」と言い始める……。 普段は我々が制御しているはずのデバイスが言うことを聞かなくなると、まるで別の意図を持った恐ろしい存在に見えてくる。ホームネットワークが感染するとどのようなことが可能になるのか、セキュリティ大手のAvastが解説した。 家庭内ネットワークにつないであるIoTデバイスへの攻撃を想定したデモ。Wi-Fiルータをのっとると、コーヒーマシン、その奥にある電子ケトルを自由に操り、SonosのスピーカーからAmazon Echoに話しかけてTeslaをショッピングリストに加えた Wi-Fiルータからの侵入は容易 ルータ
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