エンジニアが向かう“べき”方向など、決まってはいない。人生は一度きりだから、やりたいことを精いっぱいやろうじゃないか いきなりですが、ぼくには「エンジニアはどこへ向かうべきか」を客観的に語ることなど、できそうもありません。未熟で、不安定で、何をするにも力不足で、見本になれるようなところなど、どこを探してもなさそうなのです。 この記事の執筆を依頼されたときに、それでも書くことにした理由は、「人生一度きりだから」という気持ちが生じたからです。 人の向かう方向、つまりは「生き方」についての考え方を語る機会など、今後一生、来ないかもしれない。ならば、最初で最後かもしれないこのチャンスに乗っかって、何か一つ書いてやろうと思ったわけです。 人生は一度きりだから、やりたいことを精いっぱいやろう このように、ぼくはいつしか、「人生一度きりだから」という言葉が行動原理になってしまっているようなところがありま
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