これは打ち合いゲームのPortalにピッタリといった感じ。コマンドに従って輪ゴムを撃ち出す砲塔だ。開発者はKevin Thomas。ほとんどのパーツが3Dプリントでできている。頭脳はArduinoだ。自分でも作ってみたいという方のために、ThomasのThingiverseページでファイルが公開されている。円筒状の砲身に引っ掛けた輪ゴムが飛び出すというじつに簡単な構造だが、短い時間に24発を連射できる能力がある。 この動きを見てほしい。 Thomasは、このソフトウェアにProject Sentryのものを流用している。これは自動砲塔を作るためのオープンソースのシステムだ。だから、ちょっと工夫をすれば、このチビ助を、自動追尾式のフルオート砲に改造することもできる。特定の色を追尾させることも可能だ。 輪ゴムを発射するメカニズムも、Thingiverseに載っていた最近のプロジェクトから拝借し
![Make: Japan | かわいい24連発輪ゴム自動砲塔](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/44afcdbd5d4ee196f5337e4eaefca2709eb73d42/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmakezine.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F09%2Fadorable-automated-turret-launches-rubber-band-barrage.png)