印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 米財務省は米国時間10月23日、産業用機器を攻撃するよう設計されたマルウェアの系統である「TRITON」の開発に関与したとして、ロシアの研究機関に制裁を課すと発表した。 この日制裁が課されたのは、ロシアの国営研究機関State Research Center of the Russian Federation FGUP Central Scientific Research Institute of Chemistry and Mechanics(CNIIHMまたはTsNIIKhMとも呼ばれる)だ。 FireEyeは2018年10月に公開したレポートで、TRITONの開発した可能性がある組織としてCNIIHMを挙げていた。 TRITON