米MGTキャピタル・インベストメンツ(以下MGTI)は23日(米現地時間)、仮想通貨のマイニングコンピューターを最大60台購入することでBit5ive社と契約を締結したと発表しました。 MGTIはMcAfee Associatesの創設者であるジョン・マカフィー氏がエグゼクティブ・チェアマンを務めていて、今回のマイニングコンピューターを使い、「ビットコイン(BTC)」に続いて、「イーサリアム(ETH)」のマイニング(採掘)をするとのことです。 ここのところ米国の仮想通貨取引所でフラッシュ・クラッシュが発生したり、ICOの取引などでネットワークが混雑し不具合が生じたことを懸念する声も多いイーサリアムですが、MGTIが本腰を入れてマイニングをするとなると、今後のイーサリアムの市場の動きも気になるところですね。 マカフィー氏によると「当社は毎日、仮想通貨の成長と価値を確信している」と述べています