マカフィーは2018年4月9日、企業がセキュリティーリスクを分析できるソフトウエア「McAfee Behavioral Analytics」の提供を始めると発表した。情報システムを利用する従業員の振る舞いを機械学習により分析することで異常を検知する「UEBA(User and Entity Behavior Analytics)」の機能を提供する。従業員の行動ログを収集して活動が通常と異なるか
マカフィーは4月9日、都内で記者会見を開き、不審な振る舞いを検知する「McAfee Behavioral Analitycs」と、セキュリティ運用機能を強化したSIEM(Security Information Management)の最新版「Enterprise Security Manager(McAfee ESM 11)」を発表し、販売を開始した。 冒頭、マカフィー シニアプロダクトマーケティングスペシャリストの中村穣氏は「早期発見・対応の実現には脅威対策ライフサイクルにおいて調査と分析のフィードバックが重要となり、相関分析を活用した検知の強化が用いられるようになっている。今後はより多くのログデータを使用する傾向が高まり、分析力の自動化と拡張性を伴う高速な検索が必要となる」と指摘した。 マカフィー シニアプロダクトマーケティングスペシャリストの中村穣氏 McAfee Behavior
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く