ソニーモバイルコミュニケーションズが、ロボット技術を持つベンチャーのZMPと合弁会社「エアロセンス」を立ち上げ、自律型の無人飛行機(ドローン)を用いたビジネスを展開すると発表。またソニーから独立してパソコン事業などを手掛けるVAIOも、今後ロボット事業に力を入れていくとしている。奇しくもソニーに関連する企業が次々と脱スマホ・脱パソコンに向けた動きを進めているのはなぜなのだろうか。 ソニーモバイルがドローン事業を展開 2015年7月22日、少し意外なプレスリリースがあった。それは、ソニーモバイルコミュニケーションズが合弁会社「エアロセンス」を立ち上げ、自律型のドローンを用いた法人向けのビジネスを展開するというものだ。 ソニーモバイルは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器事業を展開するソニーの子会社だ。確かにドローンに関連したビジネスは最近大きな注目を集めているが、なぜソニーモバイル
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