航空に関しては、アメリカでは、日本では考えられないような様々なトラブルが多く発生し大変苦労します。多少のトラブルは楽しんでしまうくらい陽気なアメリカ人も、航空会社職員に怒鳴り散らす場面を良く見かけました。航空旅行に慣れたアメリカ人は、自分がどんなひどい目に遭ったかということを笑い話として頻繁に会話に取り入れます。不運にもトラブルに遭遇したときは、あらゆる可能性を考え、冷静かつ迅速に行動する必要があります。日本の常識は通用しないので、まずは最悪の事態を想定し行動する方が無難。但し決してパニックに陥らないように!アメリカでの航空関連のトラブルは日常茶飯事なのだから。 まず、欠航や遅延は結構頻繁に発生します。理由は、天候不良、機体の故障、前の便が遅れ乗務員の到着が遅れたとか、様々です。欠航した時、あるいは遅延により乗継便に乗り遅れた時は、直ぐにカスタマーサービス・カウンターに行き、代替便への振替