2014/01/04 映画史に残る大事件!『ゼロ・グラビティ』を3Dで観なかったあなたは死ぬまで後悔するだろう。 あまりに圧倒されてしまい、エンドロールが流れはじめても、しばらく言葉が出なかった。 緊張の連続でひたすら喉が乾くのでLサイズのコーラはとっくに空になっていたけど、けっきょくポップコーンはほとんど口にできなかった。 いまだかつてこんな映画があっただろうか。 これは作品としてのクオリティや好き嫌いを超越した、映画史に残る究極の傑作である。 開始1分で、僕は宇宙空間を漂っていた。 物語は静かに、おごそかに始まる。 いつの間にか、僕は宇宙空間を漂っている。 これは大げさな比喩でもなんでもない。 劇場で観た人ならわかるだろうけど、本当に、自分が映画館にいるということを忘れてしまうのだ。 とてつもない映像美で描き出される宇宙と地球の姿、船外活動をする宇宙飛行士たちの姿にうっとりしているうち
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