今日は佐伯泰英さん著の小説『居眠り磐音 陽炎ノ辻 決定版』を読んだので感想を書こうと思います。 陽炎ノ辻 居眠り磐音(一)決定版 (文春文庫) 作者: 佐伯泰英 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2019/02/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る この小説、不勉強で今回初めて知ったのですが、51巻(と外伝1巻)まで出ている長編人気作品なのだそうです。 それがこの度、松坂桃李くん主演で映画化されたとのことで、本屋で「決定版」を積んでるのをみて「そんなに面白いのか〜」手に取った次第なんです。 iwane-movie.jp 確かに面白い…これは燃える設定です! 以下、あらすじ紹介程度のネタバレがありますのでお気をつけください。 江戸時代のお話です。 主人公の「坂崎磐音」は豊後関前藩士で、親友の「河出慎之輔」と「小林琴平」の3人で江戸の神伝一刀流の道場で3年の修行を終えた帰路
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