ブックマーク / rito.gameha.com (102)

  • 結局デッサン - りとブログ

    せっかく子どもがスポ少を卒団するまでアナログの画材を封印して、代わりに隙間時間にデジタルお絵描きで心の穴を埋めているのだから、デジタルイラスト技術を上達させようと思っていろんな技法書を読むようになったのは何度かブログに書いた通りです。 そーやってて驚くのが、今のこういったってファインアートでも使える知識や技術が満載ですね。 ぼくが昔読んだことのあるこの手の技法書って、もっとこう「イラストを描く」ってことに特化していたっていうか「イラストの型」みたいなのを知ることができるようになってた気がするんです。 それに対して、最近の技法書って、デッサンや色彩、構図の知識や法則にきちんと則って、それをいかにイラストに載せてくか、みたいな感じに描かれているように読めて、「なるほど!」「もっと早く知りたかった!」みたいな情報が驚きに溢れていて、読んでてとっても楽しいです。 これは、お絵描き人口が昔に比べ

    結局デッサン - りとブログ
    flemy
    flemy 2023/04/21
    私もこの二年で一旦崩して技術を身につけたいと、色々やってましたが、結局行き着くとこはデッサンだなぁって思いいたりました。水彩画やるにしても達人は皆さんデッサンの達人ですね。
  • ギリギリの攻防 - りとブログ

    新婚の頃、意識の高いぼくは家事はなんでも分担しようと思っていて、後に奥さんが器を洗い始めたので横に立って洗った器を拭こうとしたんです。 すると「洗った器に布巾の繊維が着くのが嫌だから」と言われ、器を拭くことを拒まれてしまいました。 結婚って異文化交流だなぁとしみじみ思いました。 以後我が家では「器を洗った後は水切りカゴに並べて自然乾燥させ翌朝回収」がスタンダードとなりました。 あれから10数年、初めは2人分の器だったので水切りカゴに収まっていたものが、5人家族となり、エンゲル係数がモリモリ上がり、上の子2人がスポ少に、下の子が子ども園に持っていく弁当箱やら水筒やらも加わり、水切りカゴには連日マッターホルンが形成されていて、素人が手を出そうものなら危険な雪崩が起きるようになっています。 麓の家に老婆が住んでたらきっとこう言うでしょう 「あの山に立ち入ってはならん…」 ここのとこ

    ギリギリの攻防 - りとブログ
    flemy
    flemy 2023/02/05
    私はめんどくさがりなので自然乾燥派です!しっかりしたリネンクロスならほとんど繊維残りしないかと思いますよ〜
  • グリザイユやってみた! - りとブログ

    今日は若干、老害のぼやきのようなお話なのですが、まぁ良かったら「仕方ねぇなぁ、りとは!」って感じで付き合ってあげてください。 最近めっぽうお絵描き熱が上がっておりまして、独学ではあるんですが、ネットや書籍で見かけるイラストの技法なんかもあれこれやってみておるのです。 で、「グリザイユ」ってあるじゃないですか。 ぼくみたいな、絵の具で絵を描いてる人間からすると、グリザイユっていうのは油絵の技法で、固有色を塗る前に単色で画面を作って雰囲気を掴んでいくものなのですが、これがデジタルイラストの場合ははじめにグレースケールで明度だけ置いたレイヤーの上に、乗算やハードライト、オーバーレイなどのモードのレイヤーに固有色を置いて混して絵を描いていく技法ってなってて、今やグリザイユっていえばこっちよね?みたいな感じですよね。 いや、べつに「おかしいだろ!」っていうつもりはないんです。 ぼくだって、たとえば

    グリザイユやってみた! - りとブログ
    flemy
    flemy 2022/09/04
    1ミリも厚みがない厚塗りには不思議な感じしますね!上から明るくするのが不可能だった時代のグリザイユ技法が、どんだけでも明るく重ねられるデジタルでつかわれるのも不思議です〜
  • これが仁義 - りとブログ

    仕事でちょっと興味深い体験をしたので日記的な内容を書こうと思います。 …て、ぼくのブログはほぼ日記でした。 まあいいか。 仕事でたまに顔を合わせるとある人、仮にダニエルさんとしますが、そのダニエルさんは別のとある人、こちらは仮にリチャードさんとしときますね、に対してあまりいい印象を持ってないようなのです。 「リチャードは失礼なヤツなので自分は一緒に仕事をしたくないし、りとさんも一緒にしない方がいいですよ。」とダニエルさんから忠告を受けたんですね。 ところが、ぼくはリチャードさんのことを失礼なやつだと思ってないし、リチャードさんと関わって何か被害を被ってもいないのです。 その旨をやんわりと伝えたところ、ダニエルさんは「あいつは仕事に関して通すべき筋を通してない」というのです。 あーこれが仁義かぁー。 って思いました。 ぼくはおそらく客観的に見ると、大人の常識のやや欠けた人間なんですよね。 仁

    これが仁義 - りとブログ
    flemy
    flemy 2022/06/28
    アートに生きてる人っていい意味で人間関係に興味ないとこありませんか?絵描いてる人たちの中だといじめっておこりにくいと思ってます。りとさんの振る舞いはフェアな視点だとおもう私も変わり者なんだろうなぁ。
  • 美術館で震えた - りとブログ

    先日、地元の美術館にふらっと行って絵を見てきたのですが、なんだかえらく感動してしまいました。 最近、今までよりもう一段階深く絵が見られるようになったような気がしていて、若い頃は「この絵…良さがわからん…。」って思ってた絵でも「味」と言えばいいですかね?なんかそれぞれの絵描きさんならではの魅力を味わえるようになってきました。 ぼくは、履歴書の「趣味特技」欄に「絵」って書いてもいいくらいは絵を描いてると思うんです。 でも「魅力ある絵か描けてるか?」って問われるとすごく不安です。 「魅力ある絵」ってまた解釈は人それぞれだと思うんですが、ぼくにとっては「持ち帰って家に飾って毎日見たいと思えるかどうか」だと思うんですね。 世の中には絵の上手い人がたくさんいて、ものすごく魅力的に感じられる絵もたくさんあって、そんな絵に比べると自分は「なんて普通なんだ…!」って思ってしまいます。 だらしないのに、妙に色

    美術館で震えた - りとブログ
    flemy
    flemy 2022/06/15
    絵と向き合うって厳しいことの方が多いかもしれないですね😌自分には絵がある、と思えることが幸せです。特技って、そんなふうに思ったことがなかったです!書かない人からすると特技でもいいのかな☺️
  • これもぉ「日記」としか言いようがない内容 - りとブログ

    前回の記事で「自分の絵の色が汚い」的なことを書いたのですが、後で自分で読み返してみるとちょっと自虐的だなーと思ったので自分で自分にフォローを入れようと思います。 あれは自分を卑下してるわけでもなんでもなく、今の自分の課題だなぁと思ってることなんです。 ぼくは色を塗るのが大好きなんですよ。 なんかこう、たまたま置いてみた色同士が響きあって不思議な印象になったりするのが面白くて、ついついいろんな色を画面に置いてみてしまうんです。 でも、ぼくのセンスと技量が追いついてないんだと思うんですが、楽しく塗って満足して、後から見直してみると、思ってたより全体で色がくすんでるんですね。 ぼくの頭の中でのイメージでは、もうちょっと鮮やかになってる予定なんですが、思った以上に暗い印象になってるんです。 これはちょうど、絵の具で楽しくお絵描きした後、ふと筆洗器の水を見るとすごい色になってるのに印象が似てます。

    これもぉ「日記」としか言いようがない内容 - りとブログ
    flemy
    flemy 2022/05/19
    りとさんの色はくすんでるというよりハーフトーンでまとめてるんだと思いますよ〜🐰鉛筆デッサンとかも繊細で優しい色調なんだろうなーと想像いたします。8
  • どこか遠くに行きたい - りとブログ

    Amazonの誤配達がたまにあります。 …て、別に物流に従事さてる方々を非難したいわけでもなくて、むしろ朝から深夜まで当にご苦労様ですと思うし、少々送料が掛かってもいいので人員と給料が適切なものであって欲しいなと思ったりします。 経済活動って、どこかに不健全があると巡り巡って自分の業界にも不健全が忍び寄ってきそうですしね。 そんな話はさておき、町内会の長老たちはちょっと理解できない異国の人たちなのですが、それでもご近所さんたちとの関係は良好で「お宅の荷物がウチに届いてましたよ〜」なんて誤配達をわざわざ届けてくださったりして「注文したものが届かない!」ってことは経験したことがありません。 ありがたいことだなぁって思います。 でも、もっと沢山の商品が日々配送されまくってる都会ではどうなんだろう? 都会の皆さんどうですか? とか思う一方で、ぼくは東京とかに出張に行くと、知らない人に親切にしても

    どこか遠くに行きたい - りとブログ
    flemy
    flemy 2022/02/15
    お店の雰囲気でなんとなく入るの好きですが、9割の人は前情報が欲しいんだろうなぁと思います。でも口コミも正解だなぁというときもあり、味はともかく、接客クレームを書かれてるお店は、あぁ納得!となります。
  • 【読書感想】『変な家』本当に変で怖い - りとブログ

    帯に「不動産ミステリー」って書いてありましが、これはもはや「不動産ホラー」なんじゃないかと思ってしまいました。 あまりに怖過ぎて、早く真相が知りたくてものすごい勢いで読み切ってしまいました。 ジャンルとしては「小説」でいいのでしょうか?主人公である「私」の職業がウェブライターで、文体もウェブの記事みたいなんで、実話なんじゃないかと錯覚してしまうので余計に怖いんですよ。 あれです。 映画の「リング」で呪いのビデオを再生すると、自分が見ているように見せる、あの手法ですね。ほんと怖い。 あらすじ紹介程度のネタバレがありますのでお気をつけください。 変な家 作者:雨穴 飛鳥新社 Amazon 主人公の「私」のもとに、友人からとある依頼がくるんです。 マイホームを探していて、いい物件を見つけたのだけど、間取りで気になるところがあるので見てほしい、というものなんです。 その物件の間取りには、四方を壁に

    【読書感想】『変な家』本当に変で怖い - りとブログ
    flemy
    flemy 2022/02/05
    雨穴さん好きでYouTubeみてたので、本を出されたことを嬉しく思っていました!りとさんも読まれてて、また嬉しくなりました🐰
  • 200円を取り戻せ - りとブログ

    とある全国展開している大きなお店での出来事なのですが、そのお店のクレジットカード払いでポイントを貰い、アプリに配信されたクーポンも利用してさらに安く買い物をしました。 その後レシートをみて気がついたのですが、半額のシールが貼られた惣菜が一品、半額なっていなかったのです。 だいたい200円。 レジに戻って店員さんと確認。 夕飯時だったので結構な待ちの列ができていました。 カゴに詰まった5人家族のお腹を満たす大量の材の中から、該当の商品を見つけ、商品名と金額が印字されたレシートと付き合わせて「確かに間違ってます、申し訳ありません」という話になるも、先に述べたようキャッスレスでいろんなポイントやら割引やらついてるので「ここでは対応できないのでサービスカウンターへ移動してください」と言われました。 あらましを説明するため、店員さんも付いて来てくれることとなりました。 後ろに並ばれてた皆さんは、待

    200円を取り戻せ - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/12/18
    私もレジ対応していますが、電子マネーは乱立、手続きが煩雑すぎて、逆に定着しないのかなーなんておもったりします。でもこの場合はりとさんに落ち度はないので、200円を現金で返金するって対応をしてほしいですね!
  • 「絵描きなら作務衣を着ろ」と言われた - りとブログ

    最近飲み会がないので、昔飲み会の場で言われた印象的なフレーズを1つ紹介しようと思います。 ぼくが絵を描いてることを話たところ 「絵描きなら作務衣を着ろ!」と御年配の紳士に言われたことがあるんです。 ははは〜と笑いながらも、え?なにその固定観念!?マグリットみたいに制作中はスーツに着替えてた画家だっているのに!作務衣は陶芸家やラーメン屋なのでは!? と咄嗟に思ってしまいました。 この自己矛盾、おわかりいただけたでしょうか? 絵描きなら作務衣を着ろと言われ、相手の固定観念にうんざりしつつも、作務衣を着るのは陶芸家やラーメン屋でしょ?って自分も固定観念を抱いてしまったのです。 これでは、同じ穴でトグロを巻いたのんべえのムジナです。 愕然としました。 固定観念とは難しいものです。 そういえば、ラーメン屋さんは昔は洋屋のコックスタイルだったんですが、ある時から作務衣が主流になって、店内にポエムを飾

    「絵描きなら作務衣を着ろ」と言われた - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/12/10
    うち専門学校がそれでした😅当然みんな普段は着ないから撮影の時だけは着用、みたいなかんじでした。。。
  • ゆるーく繋がってたのに切れた縁をまた繋ぎたい - りとブログ

    的にインドアなぼくは、去年から続くウィズコロナな自粛生活ともどっちかというと相性が良くて、わりとステイホームを楽しめているように思います。 別に休日にどこか出かけなくても、早朝にジョギングという名の徘徊をして、日中は引きこもって絵を描いたりを読んだり、家の掃除や片付けをして、夕方散歩するみたいな、そーいう休日にものすごい充実感を感じています。 そんなぼくですが、こう、ネットを通じて頻繁に連絡取り合ったり、ちょくちょく会ったりするほどじゃないんだけど、たまーに会って「最近どう?」みたいな、そーいう友人たちとの縁がこの1年ちょいで次々とぶっつりいっちゃってるなぁ、と感じています。 さすがにちょっと寂しくなってきています。 別に毎週のように飲み歩きたいわけでもないんですが、やっぱ飲んで語るってのはそれはそれで楽しかったんだよなぁ、と。 「zoom飲み会」なんて言葉も流行りましたが、zoom

    ゆるーく繋がってたのに切れた縁をまた繋ぎたい - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/08/26
    コロナは第三次世界大戦並に世界を変える、なーんて言われてますね。インドアな人には都合が良いこともありますけど、美術館に行きたいですね🥺そして熱がでるハラハラから解放されたいです。
  • 画材屋さんに行こう - りとブログ

    先日、日画のごっついを買ったお話を書いたんですね。 さっそく触発されて、最近ネットで注文することが多かったのだけど、お店に日画の画材を買いに出かけました。 昔からずっと通ってる画材屋さんだったんですけど「日画コーナーってこんなに狭かったっけ?」ってふと思ったんです。 いや、コーナーの面積は減ってないんですよ。 なので、ぼくの感覚の話なんだけど、ああ日画の主だった画材って改めてよく見たらこれだけだったんだな、っていう、これもゲジュタルト崩壊の一種なんですかね。 ひょっとしたら昔は高価なものは見ないようにしてたから余計に広く感じてたのかもしれません。 そうやって考えるとすごいですよね。 これだけの画材の範囲で、あとは使い手の技量の差で豊かな表現や震えるような名作が生まれたりするわけですから。 ひょっとしたら、デジタルに慣れちゃったのもあったかもしれません。 描画アプリが違えばツールの

    画材屋さんに行こう - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/07/25
    私はなんでも見て買いたくて画材屋にいまだに行って買ってますが、そうすると色々買ってしまいます💦楽しくない時間を通過するからこその極上の愉しみは続けて努力した人の特権なのかなぁと思ったりします。
  • 誕生日をいいわけに… - りとブログ

    ちょっと前に「産まれて初めて40歳になった」って記事を書いた気がしてたんですが、気がついたらもう1年経ってたみたいです。 早い。 めちゃくちゃに早い。 節目を機会に抱負や目標を立てるのが苦手だというのはこのブログで何度か書いたことがあるとおりで、ぼくは日々のルーティンを淡々とこなしていくのが好きなので、とくにイベントにも興味がない(他者に対しても同じように思ってしまうのは直したいと思ってる)のですが、ぼくの悪いところというか「誕生日だし自分を甘やかしてもいいか」なんていう、自分へのご褒美的な邪な心がムクムクと湧いてきてしまって、一冊のをポチってしまいました。 新装版 日画画材と技法の秘伝集: 狩野派絵師から現代画家までに学ぶ 作者:幸治, 小川 日貿出版社 Amazon これ、すごいんですよ。 「丹精指南」っていう、東京芸大に眠る日画の秘伝書をもとに書かれた技法書なんです。 あ、ぼく

    誕生日をいいわけに… - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/07/24
    これ、気になりつつも実店舗で見かけなくて内容が気になってました。日本画はなかなか手が出せてませんが、自分の記念に何か制作してみたいなとおもったりします。
  • ネットだろうがリアルだろうが、世の中にはイイ人もワルい人もいる - りとブログ

    はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」 もうすぐ夏休みになる子ども達が、学校から「夏休みの過ごし方」的なお手紙をもらって帰りました。 目を通していると、SNSやネットのマナーや犯罪についての紙も入っていてそこには「ネットで知り合った人と会ってはいけません」と書かれていました。 「当然のことだな」とぼくのなかの親の部分は思う一方で、りとの部分がなんだかとっても寂しくなったりするわけです。 そのお手紙では、中学生か高校生の女の子が、SNSで知り合った大学生のイケメンとネット上で意気投合して会う話になるんですが、実際は中年のロリコンおじさんだったってオチのショートストーリーが添付されてました。 ぼくがネットで「ホームページ」なる古のコンテンツを作成し「掲示板」でワイワイガヤガヤやる楽しみを覚えたのって大学生の頃でした。 当時、同人誌なんかもやってたのでイベントへの参加予定なんかも公

    ネットだろうがリアルだろうが、世の中にはイイ人もワルい人もいる - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/07/21
    昔、文通してた友達とリアルであったらなんか違うなぁと思ったことあります🤔今は通信の手段がかわっただけなのかなぁと。私もブログと違う印象だって言われたりしますし、色々ですね🐰
  • 嘘つき - りとブログ

    今年上半期のぼくのベストバイといえば液タブです。 最近読者登録してくださった方のためにさらっとあらすじを書きますと、ぼくはかれこれ20年くらい板タブと連れ添って生きてきたんですが、3年くらい前に液タブに浮気してみました。 ところが思ったより相性が悪くて、すぐ関係を解消してしまったんです。 それが、昨年Apple Pencilと出会った事をきっかけにまた気持ちが盛り上がってしまってプロクリエイトというiPadアプリに手を出してみたところ、以前のような描きにくさを感じなく驚いて「それならいっそもう一度」と今年改めて液タブを買い直して今は首ったけ、というかつてのトレンディドラマのようなくっついたり別れたりの物語を紡いでいるんです。 こうしてもりもりお絵描きして楽しんでいると「きちんとイラストの練習してみようかな?」なんて気持ちまでむくむくと湧いてきました。 これは最近書いたお話ですが、ぼくは今ま

    嘘つき - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/07/07
    なんだか何も勉強していないような…気に…なってしまう記事でした😂どちらかというと私は自分の脳内にあるのが本当で現実がウソみたいな感覚かもしれません。←キケン
  • 【読書感想】『待ち遠しい』女に産まれてたらぼくは春子さんだったかもしれない - りとブログ

    今日は柴崎友香さん著の小説『待ち遠しい』を読んだ感想を書こうと思います。 あらすじ紹介程度のネタバレがありますのでお気をつけください。 待ち遠しい 作者:柴崎 友香 毎日新聞出版 Amazon アラフォー独身女性が主人公 このお話の主人公である「春子」さんは、39歳の独身、ひとり暮らしの女性です。平日は印刷会社で事務職として働き、大学時代からの友人とお茶をしたり、趣味の消しゴムはんこ作りをしたりしながら、賃貸として出ていた一軒家の離れを借りて暮らしています。 そんな物語の冒頭、借りている部屋の母屋に暮らしていた高齢の大家さんが亡くなり、母屋には長女で夫も亡くしたばかりの、63歳の「ゆかり」さんが引っ越してきました。 おしゃべりが大好きで、わりと他人のパーソナルスペースにもドカドカと気さくに入ってくるゆかりさんに、春子さんははじめはドン引きするのですが、次第に心を許して仲良くなっていきます。

    【読書感想】『待ち遠しい』女に産まれてたらぼくは春子さんだったかもしれない - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/06/27
    りとさんは女性であっても家庭を持ってそうだなあと思っちゃいました。創作活動するひとは良くも悪くも人へのボーダーが太い気はします。美術系の人たちの集団っていじめとか起こりにくい気がします。
  • 絵を描いてるとふっと訪れる時間 - りとブログ

    年に1枚50号サイズの絵を描きます。 人生のいろんなことの隙間に描いてるので、ゆっくりゆっくり制作を進めていて、始めの頃はなかなか画面が埋まっていかず、しっかり下準備をしてから描いてくのですが、それでも「このまま進めていいんだろうか?」「当に画面が仕上がっていくのだろうか?」「まちがった方向にいってないか?」って不安になりながら筆を進めていきます。 それがあるとき、イメージしていたような感じの絵の面影がふっと画面に浮かんでくるんですね。 その瞬間がたまらなく好きです。 でも、そこからはイメージしていた以上の作品になるように格闘する時間の始まりで、まぁ格闘といっても絵の具と喧嘩するわけではなくてむしろ仲良くしたいので、そーいった意味では「会話」って方がいいかもしれません。 「ここにこの色置きたいんだけど、お隣さん良いですか?」とか「ここ一帯は線が多いけど窮屈じゃないですか?」みたいな。 「

    絵を描いてるとふっと訪れる時間 - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/06/10
    絵を描いてるときってみなさん何考えてるのかなんて考えたこともなかったですが、色んな対話があるんでしょうね☺️今の家に住んだ時、100号だって余裕!だと思ったのに、今5センチ四方の絵を描いておりますわ😅
  • 【オリジナル漫画】002話と「気づき」をいただけるのでブログでの交流は楽しい - りとブログ

    ぼくがたまにブログで描いてるオリジナル漫画の続きをご覧ください。 前回のお話はこちらです。 さて、先日ちょっとハッとすることがありまして。 いつも魅力的な絵で楽しませてもらっている永富 月来子 (id:flemy)さんとのTwitterでのやりとりなんですが、月来子さんはぼくの家庭や仕事趣味との向き合い方について「超絶バランス感覚」の持ち主だと思ってくださってたのだそうです。 えぇっ😳ありがとうございます💦恐縮です。 全部中途半端=超絶バランス感覚なのでは…。私はバランス良く生きたいです🐰やっぱりないものに憧れますよね。 — 永富 月来子 *絵と料理 (@flemyrabbit) June 1, 2021 対してぼくは、自分のこの件に関して「どれも中途半端な器用貧乏」と思ってたんです。 別に仕事はこれ以上のポストを狙っていないし、特に子煩悩ということもありません。 絵に関しても、こ

    【オリジナル漫画】002話と「気づき」をいただけるのでブログでの交流は楽しい - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/06/05
    雑技団!🤣なんですかねぇ。私は、アートがはいらなければわりとなんでもスピーディーにスマートにこなせるのですが、アートは生活の全てをなし崩すくらい破滅の力があるのです😇ゆえに楽しい?
  • 左利きとダイバーシティ - りとブログ

    何を隠そうぼくは左利きです。 ところが先日、小3の娘に「パパ左利きだったの!?」と言われました。 彼女はこれまでの人生でぼくが左利きだと気づかなかったそうです。 え?親子の交流が足りないからだって? いえ、これには訳があるのです。 ぼくがまだ、あどけない幼児だったころ、左利きで生きていく息子のことを憂いた親に、鉛筆と箸だけは右手で持つよう厳しく躾けられたんです。 「鉛筆と箸は右で持たないと将来苦労する!」と言われながら、うっかり左手を使っていたらパシンと左手を叩かれていたことは、ぼくの幼い頃の鮮明な記憶の1つです。 おかげでぼくは、手先の器用さを求められる作業のみ右手を使う人間になりました。 例えば、りんごの皮を剥くときは右手でナイフを持つのですが、皮を剥いたリンゴを切り分ける時は左手にナイフを持ち替えます。 DIYするときは、カッターナイフやハサミは右手ですが、ノコギリは左手です。 絵を

    左利きとダイバーシティ - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/05/27
    私も元々は左利きだったと思いますが、いつのまにか右で持つようになってましたね。ハサミ一つにしろ左利きは大変だと思います💦書道は人体の構造上、右でしか書けないんじゃないかと思いますねぇ。
  • 毎日忙しいけどとにかく楽しいことを集めたい - りとブログ

    4月だからか、なんだかとにかく毎日が忙しいです。 気が抜いたら「今日も忙しかったな…」ってのだけで1日が終わってしまいそうで、でもそんなのはまっぴらごめんなので、とにかく一生懸命自由にできる時間を寄せては集めてってしています。 時間の作り方がうまいってたまにお褒めいただくんですが、最近、これは整理整頓とか片付けと理屈は同じだなって思ったりします。 とにかく無駄なものを処分していって、必要なものだけが目の前に並ぶようにするってことですね。 ぼくも、昔っから得意だったってわけじゃありませんでした。 自分が当に欲しいものって、自分じゃわからないですよね。 小さなこどもが何でも欲しがるのを見て、親や大人は「なんであんなもの欲しがるんだ?」って思いますが、何も持たずに地球上に降り立って数年しか経ってない子どもにとって、目に映る全ては「お宝」に見えることは何ら不思議なことではないような気がします。

    毎日忙しいけどとにかく楽しいことを集めたい - りとブログ
    flemy
    flemy 2021/04/20
    りとさんと真逆だなぁ〜と度々感じます😅私は埋もれてるのが心地よく、決まってるのが苦手です。人は色々だなぁとしみじみ思いました。